経ヶ岳(多良山系)に新大村駅から登り多良駅に下山

2022.12.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 20
休憩時間
18
距離
31.4 km
のぼり / くだり
1530 / 1553 m
2 40
1 52
40
1
1 8

活動詳細

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佐賀県の最高峰、経ヶ岳へ。 この経ヶ岳、公共交通機関でのアクセスが難しい。 いくつか登山口に近いところまでバスが通っているが、 平日以外は登山に適した時間帯でなかったり、かなり調整しづらい。 そこで移動ルートを考えた結果、 新大村駅から歩いて黒木渓谷まで行き、そこから経ヶ岳へ登り、 反対の中山キャンプ場へ下りて多良駅まで歩くというコースになった。 まずは新大村駅から黒木渓谷の登山口まで2時間半ほど。 経ヶ岳への登山口は最初は楽であったが、後半だんだんと険しくなってくる。 浮石だらけのガレ場があったり、不安定な足場のロープが出てきたりとなかなか手強い。 自分は登りは概ねYAMAPコースタイムを0.9倍に設定しても時間短縮できる自信があるのだが、 ここは後半が過酷でほとんど短縮できなかった。 (YAMAPのペース測定では速度出せているはずなんだが……) そして経ヶ岳に登頂した後は反対側から下りるが、ここも非常に急な下りで危うさを感じた。 しばらくして難所を抜けたところで、今回はコースタイムの遅れを取り戻せないと判断し、 予定よりもルートを縮める事を決めた。 本当は多良岳まで回りたかったがそれを諦め、笹岳まで回ったところから最短コースで下りる事にした。 なお、最後に登った笹岳も最後の登りがかなり急登で過酷だった。 その後はすぐに林道に出て、しばらくして中山キャンプ場へ。 そこからさらに多良駅まで2時間ほど歩いて今回の山行は終わり。 この山系は難度が高くない区間は標高1000mくらい相応の雰囲気だが、 それなりの体力や集中力を要する区間が突然出てくるのであまり油断できないと感じた。 今回の山行によるバッジの進行度は次の通り。 - 経ヶ岳の登頂により、佐賀県の最高峰を獲得

多良岳・経ヶ岳・五家原岳 新大村駅から出発
新大村駅から出発
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 新大村駅、駅が綺麗
新大村駅、駅が綺麗
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 郡岳か遠目山……でいいのかな? これは自信がない
郡岳か遠目山……でいいのかな? これは自信がない
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 しばらく山に向かって歩く
しばらく山に向かって歩く
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 多良山系が見えてきたが、結構ギザギザしている
多良山系が見えてきたが、結構ギザギザしている
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 正面に目立つ山があるが、多分遠目山。今回は登らない
正面に目立つ山があるが、多分遠目山。今回は登らない
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 萱瀬ダムから。恐らく奥の目立つ山が経ヶ岳
萱瀬ダムから。恐らく奥の目立つ山が経ヶ岳
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 萱瀬ダム
萱瀬ダム
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 黒木渓谷方面へ
黒木渓谷方面へ
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 砂防公園の横を通過
砂防公園の横を通過
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 YAMAPの地図にはこの辺にトイレがあるとの記載があったが見当たらず。過去に仮設トイレがあったが撤去された?
YAMAPの地図にはこの辺にトイレがあるとの記載があったが見当たらず。過去に仮設トイレがあったが撤去された?
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 周辺の山もだいぶボコボコしてる
周辺の山もだいぶボコボコしてる
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 少し林道歩き
少し林道歩き
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 柵を越えていよいよ登山道が始まる。ここまで3時間近くかかった
柵を越えていよいよ登山道が始まる。ここまで3時間近くかかった
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 渡渉点。どっちがコースか最初分からなかった
渡渉点。どっちがコースか最初分からなかった
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 最初は緩やかな道
最初は緩やかな道
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 何故かコース案内に色々な国の国旗が使われている
何故かコース案内に色々な国の国旗が使われている
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 奥に日本の国旗
奥に日本の国旗
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 まだ道は難しくない
まだ道は難しくない
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 少し険しくなってきた
少し険しくなってきた
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 だいぶ岩が増えてきた
だいぶ岩が増えてきた
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 さらに険しさが増してくる。浮き石が多く、足元に注意しながらでないと進めないガレ場
さらに険しさが増してくる。浮き石が多く、足元に注意しながらでないと進めないガレ場
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 こういった道がしばらく続く
こういった道がしばらく続く
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 ようやく難所のガレ場を抜けた
ようやく難所のガレ場を抜けた
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 合流点「つげ尾」に到着。ここの前のガレ場に手こずったため、コースタイムがあまり短縮できなかった
合流点「つげ尾」に到着。ここの前のガレ場に手こずったため、コースタイムがあまり短縮できなかった
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 ここから経ヶ岳山頂までもう少し
ここから経ヶ岳山頂までもう少し
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 山頂直下もだいぶ道が険しい
山頂直下もだいぶ道が険しい
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 分かりにくいけど、かなり登りにくい岩場
分かりにくいけど、かなり登りにくい岩場
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 経ヶ岳に登頂
経ヶ岳に登頂
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 西側
西側
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 東側。アンテナらしきものが立ってる山はどこだろう?
東側。アンテナらしきものが立ってる山はどこだろう?
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 南には雲仙普賢岳
南には雲仙普賢岳
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 山頂をゆっくり撮った後は、多良岳方面に向けて進む。最初はかなり急な下り
山頂をゆっくり撮った後は、多良岳方面に向けて進む。最初はかなり急な下り
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 ここもかなり急
ここもかなり急
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 しばらくするとようやく落ち着く
しばらくするとようやく落ち着く
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 舞岳への分岐
舞岳への分岐
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 途中の中山越に到着。ここで、時間が押していて、これ以降短縮できる見込みもないので多良岳を断念、笹岳まで回って終わりにするようコース変更を決める
途中の中山越に到着。ここで、時間が押していて、これ以降短縮できる見込みもないので多良岳を断念、笹岳まで回って終わりにするようコース変更を決める
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 笹岳北峰。テープに小さく書いてあるだけで、目立たないピーク
笹岳北峰。テープに小さく書いてあるだけで、目立たないピーク
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 少し開けた空間になっており、ここから笹岳にアプローチする
少し開けた空間になっており、ここから笹岳にアプローチする
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 笹岳はここを登る。そこそこヒヤッとする
笹岳はここを登る。そこそこヒヤッとする
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 笹岳中央峰に登頂。思っていた以上に道が険しくて苦戦した
笹岳中央峰に登頂。思っていた以上に道が険しくて苦戦した
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 多良岳の方向
多良岳の方向
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 経ヶ岳
経ヶ岳
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 中山越に戻ってきた。ここからキャンプ場に下りる
中山越に戻ってきた。ここからキャンプ場に下りる
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 このコースはすぐに林道になり、歩きに問題はない
このコースはすぐに林道になり、歩きに問題はない
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 やはり、だいぶ山容がボコボコしてて特徴的
やはり、だいぶ山容がボコボコしてて特徴的
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 中山キャンプ場に到着
中山キャンプ場に到着
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 多良岳へのコース。経ヶ岳と多良岳を縦走せずに多良岳のみ狙った場合そんなに難しくはないかと思う
多良岳へのコース。経ヶ岳と多良岳を縦走せずに多良岳のみ狙った場合そんなに難しくはないかと思う
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 経ヶ岳……の方面を撮った気がするが、記憶に自信がない
経ヶ岳……の方面を撮った気がするが、記憶に自信がない
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 後は黙々と多良駅まで歩く
後は黙々と多良駅まで歩く
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 町の名前は「太良町」で山の名前は「多良岳」
町の名前は「太良町」で山の名前は「多良岳」
多良岳・経ヶ岳・五家原岳 多良駅に到着、どうにか予定の電車に間に合った。多良岳まで回っていたら間に合っていなかったと思う。お疲れ様でした
多良駅に到着、どうにか予定の電車に間に合った。多良岳まで回っていたら間に合っていなかったと思う。お疲れ様でした

活動の装備

  • オスプレイ(OSPREY)
    ケストレル38
  • その他(Other)
    サレワ MS CROW GTX
  • レキ(LEKI)
    トレイルライト AS
  • オリンパス(OLYMPUS)
    スタイラス Tough TG-5

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