221203東岳/中岳/材木岳/冠岳(いちき串木野市) / Shoji the fishermanさんの冠岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

活動データ日記

活動データ

タイム

02:27

距離

7.2km

のぼり

430m

くだり

431m

チェックポイント

休憩時間

0 分

距離

7.2 km

のぼり / くだり

430 / 431 m

10:57

55

11:52 11:57

10

12:07 12:12

6

12:18 12:24

15

12:39 12:45

11

12:56 12:58

6

13:04 13:06

19

13:25

活動詳細

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久しぶりに鹿児島で過ごす休日は、いちき串木野市の冠岳連山へ。東岳(486m)～中岳(496m)～材木岳(452m)～冠岳(516m)をソロで周回してみた。それにしてもどうも身体が重い。理由は明白。連日の深夜サッカー観戦に起因する睡眠不足、そして不覚の朝寝坊。仕方なく当初の計画を変更し、比較的ゆるく登れそうな冠岳へと向かった訳でして… この山は、敬愛するフォローさんが丁寧に整備して下さっている特別な山。歩くに従い心に膨らむ感謝の念。冠岳連山は、優しさに溢れるまさに菩薩の道であった。

冠岳不覚の朝寝坊に当初の予定を変更し冠岳へとやって来た。
しかし、この駐車場にこれだけ多くの車が止まっている光景を見たのは、恐らく初めてではなかろうか？
身支度を整えいざ出発。 — 不覚の朝寝坊に当初の予定を変更し冠岳へとやって来た。しかし、この駐車場にこれだけ多くの車が止まっている光景を見たのは、恐らく初めてではなかろうか？身支度を整えいざ出発。

冠岳徐福さまにご挨拶。
本日の登山が無事であります様に。 — 徐福さまにご挨拶。本日の登山が無事であります様に。

冠岳路傍の紅葉も僅かに色付いているのかな？ — 路傍の紅葉も僅かに色付いているのかな？

冠岳ここから登山口へと入ります。 — ここから登山口へと入ります。

冠岳石段を真っ直ぐには進まず、煙草神社へ続く直登道を歩く。 — 石段を真っ直ぐには進まず、煙草神社へ続く直登道を歩く。

冠岳いきなり急登のロープ場が立ちはだかるものの… — いきなり急登のロープ場が立ちはだかるものの…

冠岳ほどなく煙草神社へ到着。 — ほどなく煙草神社へ到着。

冠岳案内板によれば…
この神社の正式な名称は大岩戸神社。しかし自生する煙草があまりにも有名になったため、いつしか煙草神社と呼ばれる様になったとか…
なるほどねぇ… — 案内板によれば… この神社の正式な名称は大岩戸神社。しかし自生する煙草があまりにも有名になったため、いつしか煙草神社と呼ばれる様になったとか… なるほどねぇ…

冠岳この地の煙草は自然に生えたもので、他に移植しても育たない大変貴重なものだそうです。
しかしどれが煙草なのか、不勉強な私にはよく分かりません。 — この地の煙草は自然に生えたもので、他に移植しても育たない大変貴重なものだそうです。しかしどれが煙草なのか、不勉強な私にはよく分かりません。

冠岳断崖に鎮座する神様にご挨拶。
さて、先へ進もう。 — 断崖に鎮座する神様にご挨拶。さて、先へ進もう。

冠岳こんな感じの地味な階段をゆっくりゆっくり登っていくと… — こんな感じの地味な階段をゆっくりゆっくり登っていくと…

冠岳分岐が現れ、これを右折し東岳を目指す。 — 分岐が現れ、これを右折し東岳を目指す。

冠岳そう言えば、この林道の清掃活動に参加したのは今年の正月だったなぁ…
たく8さんの呼びかけに多くの方が参加されてたっけ。
すっかり歩きやすい林道に変貌したものだ… — そう言えば、この林道の清掃活動に参加したのは今年の正月だったなぁ… たく8さんの呼びかけに多くの方が参加されてたっけ。すっかり歩きやすい林道に変貌したものだ…

冠岳やがて見慣れた鉄塔が現れ… — やがて見慣れた鉄塔が現れ…

冠岳雑木林の中へと入る。
等間隔に貼付されたピンクのリボンが登山者を優しく導いてくれる。感謝感謝。 — 雑木林の中へと入る。等間隔に貼付されたピンクのリボンが登山者を優しく導いてくれる。感謝感謝。

冠岳東岳山頂。修復されたボードに感謝。眺望はなし。
先へ進もう。 — 東岳山頂。修復されたボードに感謝。眺望はなし。先へ進もう。

冠岳再び鉄塔。 — 再び鉄塔。

冠岳ここを左折する。
私はかつてここを直進してしまいプチ遭難した経験がある。 — ここを左折する。私はかつてここを直進してしまいプチ遭難した経験がある。

冠岳あの頃からすると、道もすこぶる明瞭になり、ピンクのリボンだって張り巡らされている。もはや迷う事はない。
整備された方々の愛と優しさに満ちた菩薩の道に…感謝感謝である。 — あの頃からすると、道もすこぶる明瞭になり、ピンクのリボンだって張り巡らされている。もはや迷う事はない。整備された方々の愛と優しさに満ちた菩薩の道に…感謝感謝である。

冠岳中岳山頂。眺望はなし。
先へ進もう。 — 中岳山頂。眺望はなし。先へ進もう。

冠岳中岳から凡そ5分で材木岳山頂へ到着。
案内板によれば…
自然の岩が重なった様子が材木を積んだように見える事から材木岳と呼ばれる様になったらしい。
なるほどねぇ… — 中岳から凡そ5分で材木岳山頂へ到着。案内板によれば… 自然の岩が重なった様子が材木を積んだように見える事から材木岳と呼ばれる様になったらしい。なるほどねぇ…

冠岳材木岳山頂からの眺望。野間岳も金峯山も鮮やかに映っている。い～い景色や～！
次へ進もう。 — 材木岳山頂からの眺望。野間岳も金峯山も鮮やかに映っている。い～い景色や～！次へ進もう。

冠岳緩い杣道を駆け足で下り… — 緩い杣道を駆け足で下り…

冠岳分岐をそのまま直進。 — 分岐をそのまま直進。

冠岳気持ちのいい登山道が続く。 — 気持ちのいい登山道が続く。

冠岳 50mほどの階段を歩き進むと… — 50mほどの階段を歩き進むと…

冠岳経の塚が姿を現す。
案内板によれば…
お経の巻き物が積み重ねられたように見えた事から、そう呼ばれる様になったそうです。
因みに鹿児島県内では、昔は雷が鳴ると「キョノツカ、キョノツカ」と呪文を唱えていたとか。全国では「クワバラ、クワバラ」なんですがね。 — 経の塚が姿を現す。案内板によれば… お経の巻き物が積み重ねられたように見えた事から、そう呼ばれる様になったそうです。因みに鹿児島県内では、昔は雷が鳴ると「キョノツカ、キョノツカ」と呪文を唱えていたとか。全国では「クワバラ、クワバラ」なんですがね。

冠岳経の塚からの眺望。
さっきよりも少し曇って来たであろうか。
先へ進もう。 — 経の塚からの眺望。さっきよりも少し曇って来たであろうか。先へ進もう。

冠岳冠岳(西岳)への最後の階段脇には… — 冠岳(西岳)への最後の階段脇には…

冠岳あと5分…の案内板。
8さん、ありがとうございます。 — あと5分…の案内板。 8さん、ありがとうございます。

冠岳そしてようやく冠岳山頂へ到着。
案内板によれば…
約2200年前、中国秦の始皇帝の命令を受け、方土徐福が不老不死の薬を探しにこの山に来て王冠を置いた為、冠岳と呼ばれ様になったとか。
また別の説では、山頂の形が烏帽子に似ている事から冠岳と呼ばれる様になったとも。 — そしてようやく冠岳山頂へ到着。案内板によれば… 約2200年前、中国秦の始皇帝の命令を受け、方土徐福が不老不死の薬を探しにこの山に来て王冠を置いた為、冠岳と呼ばれ様になったとか。また別の説では、山頂の形が烏帽子に似ている事から冠岳と呼ばれる様になったとも。

冠岳記念の自撮り… — 記念の自撮り…

冠岳冠岳山頂からの眺望。
「風の中枯れしすすきの原に入る冠嶽の北側のみち」
与謝野鉄幹

先へ進もう。 — 冠岳山頂からの眺望。「風の中枯れしすすきの原に入る冠嶽の北側のみち」与謝野鉄幹先へ進もう。

冠岳天狗岩。
案内板によれば…
ここは自然の岩が5段に積み重なった高さ4mの岩。天狗伝説があり、火が燃えたり鐘やホラ貝が鳴ったり等、不思議な現象が起こったと言う。
また天狗は、僧が怠けていたり行いが悪かったりすると、度々裸にして罰を与えたそうです。

キョノツカキョノツカ！ — 天狗岩。案内板によれば… ここは自然の岩が5段に積み重なった高さ4mの岩。天狗伝説があり、火が燃えたり鐘やホラ貝が鳴ったり等、不思議な現象が起こったと言う。また天狗は、僧が怠けていたり行いが悪かったりすると、度々裸にして罰を与えたそうです。キョノツカキョノツカ！

冠岳天狗岩からの眺望。
天狗さまもここから下界を眺めていたのだろうか？ — 天狗岩からの眺望。天狗さまもここから下界を眺めていたのだろうか？

冠岳阿弥陀堂。
案内板によれば…
この阿弥陀堂は「アンダドー」と呼ばれ、明治初めまではお堂があったそうです。 — 阿弥陀堂。案内板によれば… この阿弥陀堂は「アンダドー」と呼ばれ、明治初めまではお堂があったそうです。

冠岳そして鎭国寺へ。 — そして鎭国寺へ。

冠岳鎮国寺境内の紅葉🍁がめちゃくちゃ美しいんですけど。 — 鎮国寺境内の紅葉🍁がめちゃくちゃ美しいんですけど。

冠岳いいなぁ～、この景色… — いいなぁ～、この景色…

冠岳紅葉越しの冠岳もなかなか壮観である。 — 紅葉越しの冠岳もなかなか壮観である。

冠岳鎮国寺へご挨拶。後方に冠岳。 — 鎮国寺へご挨拶。後方に冠岳。

冠岳そして熊野薬師堂にもご挨拶。
先へ進もう。 — そして熊野薬師堂にもご挨拶。先へ進もう。

冠岳ツワブキ…花音痴の私でもこの花の名前くらいは知っている。 — ツワブキ…花音痴の私でもこの花の名前くらいは知っている。

冠岳最後の長い石段を下ると… — 最後の長い石段を下ると…

冠岳ようやくスタート地点へ戻って来た。
徐福さま、無事に帰って参りました。
本日の登山はこれにて終了。 — ようやくスタート地点へ戻って来た。徐福さま、無事に帰って参りました。本日の登山はこれにて終了。

冠岳その後、紅葉を愛でるべく冠嶽神社へ車で移動。 — その後、紅葉を愛でるべく冠嶽神社へ車で移動。

冠岳今が見頃…なのかな？ — 今が見頃…なのかな？

冠岳坊主墓…興味津々。 — 坊主墓…興味津々。

冠岳花川…魚影はなし。
さて、温泉にでも入って帰るとするか！ — 花川…魚影はなし。さて、温泉にでも入って帰るとするか！

冠岳あ～、ごくらく極楽♨️ — あ～、ごくらく極楽♨️

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