リハビリ③畑薙大吊橋-ヤレヤレ峠の途中2022-12-03

2022.12.03(土) 日帰り

活動データ

タイム

02:43

距離

6.8km

のぼり

376m

くだり

376m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 43
休憩時間
20
距離
6.8 km
のぼり / くだり
376 / 376 m
38
1 24
35

活動詳細

すべて見る

前日 刑務所で製造した市川と書かれた干しシイタケを使って肉うどんを作る。 4時 起床    Google Mapsで沼平駐車場までのルートと時間を調べる 5時 朝食    干しシイタケを入れた牛丼とサラダとポタージュを食べる。体が温まる。 6時30分 駐輪場    グリップヒーターを取り付ける 6時37分 出発    てしゃまんぐの里を目標に走る。玉機橋、西山橋を渡ったところにある玉川自然広場のところで1,2組キャンプをしている。丸っこい石がごろごろしている場所なので、長いペグじゃないとテントが立たないだろう。189号線は相変わらず通行止めだ。ナビ通り左折して27号線へ。 長熊の橋を通る。手前で左側へ行くと古民家カフェがあるらしいが、まだ行ったことがない。 徐々に細い山道になっていく。先週は路面がぬれていて速度が出せたかったが、今日はある程度早く走れる。公衆トイレ横にあるキャンプ場はだれもおらず、管理人らしい人が一人いる。このキャンプ場の人とは、以前来たときしゃべったことがある。 玉川キャンプセンターを少し過ぎ右側に神社がある。しっかり管理されているようだ。キャンプセンター周辺の人が管理しているのだろうか。たしかキャンプセンターには先週、数台車が止まっていたと思うが、今日はどうだったのだろうか、見逃してしまった。 上落合のバス停を過ぎたところから車が混みだす。 先週に比べると車が多く、189号線は先週も通行止めだったので、土曜日だからだろうか。30分遅く出発したのも影響しているかもしれない。 こんなに細い山道をトラックで走るなんて、私だったらいやだ。対向車は大変だろう。 大日峠の手前の眺めのいい場所付近ではたびたび遅くなり、峠の分岐、じんきち付近の分岐で車が減り出すが、相変わらずトラックの後ろを走ることになる。  8時15分 アルプスの里  井川ダムを過ぎてもトラックの後ろを走ることになり、眺めが楽しめないので、ダムカレーが食べられる、アルプスの里にスクーターを停め、トイレを借りて、一休みする。 トラックの集団が通り過ぎてしばらくしてから走り出す。 8時25分くらい 井川のガソリンスタンド  今回、土曜日に来た理由としては、このガソリンスタンドが空いているのが理由だ。前に千頭から回って畑薙まで行った時にガス欠になりそうで、ガソリンスタンドがある島田の方から帰った記憶がある。 ただ、前より燃費のいい走りをしているのか、ガソリンスタンドで給油しなくても行って帰れそうな感じだ。 ガソリンスタンドのドアが開いていて、男性が一人何かしている。 8時29分 井川大橋  井川大橋の手前で交通規制の誘導員が立っている。待たされずにそのまま走らせてもらう。トラックがが2台停まっている。27号線の集団の中にいただろう。 工事現場をすぎたところにも人が立っていて、そこを少し過ぎたところで、井川大橋の写真を撮る。 なお、帰りにここら一帯が大渋滞を起こすことは、この時はまだ知らない。 8時37分 てしゃまんくの里  トイレに入ると、近所迷惑になるので、ドアを閉めるときに気を付けるようにと書かれている。ゆっくり閉めないと、大きな音が出る扉で、扉の方を改良して何とかならなかったのだろうかと、少し考える。 私の記憶では、これ以降はスマホがほとんど使えないので、ここでYAMAPやヤマレコの準備をする。 YAMAPの方は地図がダウンロードされていないのを田代第3トンネルの手前で気づき、急いでダウンロードする。電波が弱く時間がかかる。 9時15分 白樺荘  スマホをみると3Gしか入らず、GoogleMapsがちゃんと動かない。 9時24分 畑薙第一ダム  ダムカードをもらうため、写真を撮る。湖には作業用の畝が浮かんでいて、何かしている。 しばらく走りメーターを見ると、44447,6kmを示している。44444.4を写真に収めるつもりだったのに少し遅かった。 9時31分 沼平ゲート 少し手前の駐車場に1台停めてあり、ゲート近くの駐車スペースに4台停めてある。スクーターを停め、温度を見ると6,7℃。白樺荘あたりから足のつま先が冷たくて痛くなっていたのだが、この温度なら、しかたのないことだ。 リアケースの上で、水筒を準備する。中身はネスカフェエクセラ ふわラテハーフ&ハーフだ。たしか先週の山伏は、ケロッグの水筒の方にネスカフェエクセラふわラテまったり深い味、モンベルの方にはふわラテハーフ&ハーフを入れていて、モンベルからケロッグの方に中身を補充した時にミックスされてイマイチだった。その前の週の大井川めぐりはブレンディ抹茶オレを入れていたので、ネスカフェエクセラに固執しているわけではない。 畑薙第一ダムあたりからネットがつながっていて、この辺りもつながる。ゲート手前の右側に車が置いてある。ゲートの職員の車だろうか。ゲートを過ぎて右側にdocomoとSoftbankはネットがつながると書かれている。これはとてもありがたい。 畑薙湖を見ながら歩いていく。 道が舗装されていて歩きやすい。私の記憶では、畑薙大吊橋までじゃり道だったのだが、しばらく来ないうちに整備されたようだ。このまま舗装された道が続くのなら、楽に自転車で奥の田代ダムまで行けるだろう。 10時29分 畑薙大吊橋 手前の休憩所のところに自転車が置いてある。誰かが乗ってきたのだろう。 3,4往復して、おりんの映像を撮影する。 10時59分 ヤレヤレ峠へ 初めの方は岩がゴロゴロしているが、すぐにあたりが落ち葉で道が見えなくなる。道が崩れて、斜面を横切る形になる。少し上に上がると、鉄塔がある。そこを通り過ぎ、北方向に歩いていくと、足を踏み外すと、斜面を転げ落ちて、湖に落ちてしまいそうな道が続く。 ロープがあり、どこが道だ変わらない場所を進まなくてはならなくなり、引き返すことにする。 まだ、足の踏ん張りがきかないので、これ以上進むのは危険すぎる。 花多岐大吊橋を渡り、自転車が置いてある休憩スペースに、横窪沢小屋のマンホール付近にアシナガバチの巣があるとの注意書きがある。これは行きに気づかなかったので、元気が良くて、茶臼岳辺りまで行こうとしていたら、ハチに刺されていたかもしれない。 景色を楽しみながらゲートまで戻る。 右側に俸禄した後があり、ときどき舗装されていない場所もあって、昔はずっとこうだったと思い出す。若いカップル、男性2人とすれ違う。どこまで行くのだろうか、若いカップルはちゃんとした格好だったので、登るかもしれない。男性2人は普段着だったので、ゆるキャン△ファンがノリで畑薙大吊橋を見に来ただけかもしれない。 12時35分 ゲート到着 車のボンネットが空いている。整備でもしているのだろうか。じんきちまでのルートを検索すると、なんとか営業時間まで間に合いそうだ。 第一畑薙ダムでしばらく撮影をする。 13時6分 白樺だ 使い捨てのスリッパをはく。女性の外国人が受付をしており、食事はできるか質問をする。食堂に入り、畑薙第一ダムカレーを注文する。畑薙第一ダムカレーにはカムカレーカードがついていて、おそらくはさみで切っているので、手作り感がものすごい。写真も縦横比があっておらず、いろいろ突っ込みどころ満載だ。うえまるのダムカードを見習うといいと思うが、いまのお粗末なダムカードのままでも、もしかすると、手作り感満載なダムカレーカードとして話題になるかもしれない。 畑薙第一ダムカレーは予想以上に辛く、秋の柿ラッシーを一緒に頼んだ方が良かった。 食堂を出て、受付にいたおじいさんにダムカードについて聞き、写真を見せて、畑薙第一ダムの普通のカードと60周年記念のカードをもらう。 せっかくなので、温泉に入る。仲の良い老人二人がずっとしゃべっている。外にも温泉があるので、外に出ると、太った若者がふちに座っている。 突然、右側から、「すっごーい!」と若い女性の声がする。私たちに丸聞こえなのに気づいたのか、咳ばらいを何度もする。太った若者が何を勘違いしたか、立ち上がって垣根に肘をつく。女性の方お風呂も同じ構造なら、若者と同じ格好をすれば目が合うかもしれないが、そこまで無防備な女性はいないだろう。太った若者の後ろ姿を見て、いや、勘違いだよ、それ。と突っ込む。 お風呂を出て脱衣所で着替えていると、仲の良い老人二人がずっとしゃべっている。扇風機で体を冷まし、ドライヤーで紙を乾かして、外に出る。外に出ると、巡回バスの運転手がいて、山の話をする。その男性は茶臼岳などは何十回も登っているそうで、山伏は冬でもよく晴れた日に百畳峠まで行って登っているそうだ。 バスの運転手は時間になったのか、店の外に出て、私も一緒に出ようと思ったが、お土産の一つも勝って行こうと戻って、原木なめこを購入する。なめこはそばと一緒に食べてもいいし、味噌汁に入れてもいいそうだ。きく芋は、普通のいもと違って固いとのこと。 15時18分 てしゃまんくの里 付近 キャンプ場の公園で作業をしている。シーズンは終わってしまったかもしれないが、ソフトクリープのオブジェがあるし、何か買えるかもしれない。向かいのお店もおでんののぼり旗があり、となりに車を止めて、何かをしている人がいる。もしかすると、やっているのかと血がづいてみると、12月18日まで、金土日の11時から14時まで営業をしているという張り紙が張ってある。少し遅かった。 近くにつりけんくんという壊れた自販機があり、魚が「きをつけてたくさんつってね!!」としゃべっている。魚がそんなこというわけないだろ。と突っ込むとともに、伊豆の浄蓮の滝にあった、鍋で煮られているのになんとなく楽しそうなイノシシの顔抜きパネルを思い出す。 15時29分 井川大橋付近 交通規制で車が止まっている。4,5分待てば通してもらえるかと思ったが、なかなか通してもらえない。大井川流域を散策していた時にアプトいちしろ駅のナビに従って行ってしまった寸又峡へ行く道の交通規制を思い出す。あそこでは10分くらい待たされた。 川や空の月の写真を撮る。前の京都ナンバーの車から、アニメ「東京リベンジャーズ」のドラケンのような2ブロックで後ろで髪を結んでいる、上と横のカラーリングを変えている茶色と銀髪の(全体的に銀髪で光の加減でそう見えていたかもしれない)きっとオシャレで、パンクな感じの、東京リベンジャーズでいうと三ツ谷のような感じの、個性的な髪型の女性が降りてきて、川の撮影をしている。 15時50分 井川大橋を渡る いくらなんでも待たせすぎなので、井川大橋を渡って、林道の方から帰ることにする。この道は一度渡り船乗り場を見に来たことがある。反対側からの写真をたくさん撮って、車たちを尻目に進む。1台工事車両のトラックとすれ違う。スクーターだったので問題なくすれ違えたが、車で来ていたら大変だったろう。 小河内の分岐を通り、自然の家の手前で大日峠への道があったので、写真を撮っていると、作業場のようなところから、チェーンソーの音がして、少し進むと、そこから犬が出てきて驚く。おじいさんが何かをしていたが、犬がロープもつけずに道に出てきているので、止まらず進む。 16時21分 井川自然の家 カモシカだろうか、かわいいキャラクターが書かれている。27号線に入ると、やたら混む。1,2台脇に停まってくれて、道を譲ってくれるが、基本渋滞しているので、そんなに速度は出せない。 公衆トイレの近くのキャンプ場にテントが張られている。玉川自然広場にもたくさんテントが張られている。川の近くなので、色とりどりの流し灯篭のように見える。去年は真冬に無料の土村キャンプ適地でキャンプをしたけれど、今年はこっちの無料キャンプ場でキャンプをしてもいいかもしれない。今年は足先を覆うフェザーソックス(シューズ?)を購入したので、防寒対策もばっちりだ。もしかすると電熱ソックスはいらないかもしれない。 17時55分 近くのスーパーとガソリンスタンド 近くのスーパーで肉を買い、ガソリンスタンドで給油をすると、3.33L入る。満タンにしていけば、十分帰ってこれることがわかる。前回は畑薙に行ったときは、メーターが満タンを示していたけれど、結構走っていたかもしれない。前日にギリギリまで入れておけば、心配ないだろう。 18時過ぎ 帰宅 スーパーで買った肉をゆでて食べ、カードなどの戦利品を眺めて就寝する。 翌日、スーパーでうどん玉とめんつゆを買い、原木なめこと刑務所製造干しシイタケを入れた肉うどんを食べる。 了

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。