大室山・大室山南峰 (静かにこのまま...)

2022.12.02(金) 日帰り

「...手が痛い」 奴の朝は、概ねこんな感じの最近である。 実の所、夜明け前からとある登山口でスタンバってはいたのだが... 普段以上に左手が痛い。 痛すぎてとても登っている状況ではない。 奴は仕方がないので、道の駅「朝霧」辺りで一眠りしてから帰る事にする。 💣だがしかし💦 迂闊にも昼近くまで眠り込んでしまった奴は、大慌てで目を覚ます。 「💣見えてんぢゃん💦」 そうなのである。 紛れもなく現れたのである。 昨夜は雨も降り、姿形など微塵も感じなかったあの姿が... 奴は、朝のような手の痛みなどなく、頭の中で一瞬でリサーチしていた。 近場の短時間で登れる場所。 奴にとって、富士山周りなど庭も同然なのである。 即座にクルマを走らせる。 何故なら、駿河湾からの大量の雲が、北に向かって押し寄せている。 奴のクルマは、青木ケ原の樹海の中へと消えて行った... 『大室山』 登りますか。(笑) 大室山は、山梨県南都留郡富士河口湖町本栖、富士山の北西麓にあるの山です。 「子抱き富士」の子供の方ですね。 富士山が持つ多くの側火山のひとつで、なだらかな富士山の麓にある為、外見は独立峰に見え、頂上部には火口の窪みがあります。 青木ヶ原樹海の南側に位置し、周辺には本栖風穴、大室風穴、神座風穴などの風穴が点在します。 大室山への登山道はなく、頂上部は樹林に囲まれ眺望はないです。 鳥獣保護区、国立公園特別保護地域に指定されている為、昆虫や野草の採集などは勿論禁止です。 約3000年前に噴火した富士山の最大の側火山で、スコリア丘とも言います。 青木ヶ原溶岩の中に浮かんだ小島という感じで、はっきりとした境界が見られます。 本日は、精進口登山道途中の富士風穴方面からゲートの脇をすり抜け谷を遡り、北尾根を登って行きます。 北側斜面はブナの森で、藪なく何処でも登れるので、登山道という程のものはありません。 どちらにしろ、今の時期は落葉で踏み跡らしきものも分かりません。(笑) 山頂付近は展望もなく藪に囲まれていますが、多少の踏み跡はあります。 三角点は、そこから南へ下り、登り返すと分かりにくい所にあります。 一応、南峰になるのですかね?(笑) そこから南に出ると、広い傾斜のスペースがあり、富士山、野尻草原方面、天子山地、本栖湖の展望があります。 帰路は、同じ道のりを登山口まで戻ります。 💣因みに💦山梨百名山の大室山(道志村)とは異なります。 国道139号線、道の駅「鳴沢」から西へと向かい「きのこ王」の店も通り抜け、1つ目の信号「ひばりヶ丘」を「富士ヶ嶺」の方向へと左折、もしくは「精進湖」方面から東に向かえば右折し、県道71号線へと入り、そのまま道なりに10分弱直進すると、道沿い左側に登山口があります。 登山口の所に5台程の駐車スペースがあります。 勿論、トイレは御座いません。

朝は確認出来なかったのですが、
居眠りをブッこいている間に、こんなに見事な姿を現していました。
速攻で登る場所に狙いを定めます。(笑)

朝は確認出来なかったのですが、 居眠りをブッこいている間に、こんなに見事な姿を現していました。 速攻で登る場所に狙いを定めます。(笑)

朝は確認出来なかったのですが、 居眠りをブッこいている間に、こんなに見事な姿を現していました。 速攻で登る場所に狙いを定めます。(笑)

青木ケ原の樹海の中、県道71号線の道路脇に登山口があります。
そこに、5,6台程の駐車スペースがあります。

青木ケ原の樹海の中、県道71号線の道路脇に登山口があります。 そこに、5,6台程の駐車スペースがあります。

青木ケ原の樹海の中、県道71号線の道路脇に登山口があります。 そこに、5,6台程の駐車スペースがあります。

そして、道路脇の登山口となります。
進んで行きます☆彡

そして、道路脇の登山口となります。 進んで行きます☆彡

そして、道路脇の登山口となります。 進んで行きます☆彡

登山口を入ると、直ぐにゲートがあるので、脇をすり抜けて行きます。

登山口を入ると、直ぐにゲートがあるので、脇をすり抜けて行きます。

登山口を入ると、直ぐにゲートがあるので、脇をすり抜けて行きます。

さすが樹海です。
いきなりのジブリ感💦
半端ないっす💦(笑)

さすが樹海です。 いきなりのジブリ感💦 半端ないっす💦(笑)

さすが樹海です。 いきなりのジブリ感💦 半端ないっす💦(笑)

それでは奥へと進んで行きましょう☆彡

それでは奥へと進んで行きましょう☆彡

それでは奥へと進んで行きましょう☆彡

と、言いながらも余りのジブリ感に直ぐ足が止まります。(笑)

と、言いながらも余りのジブリ感に直ぐ足が止まります。(笑)

と、言いながらも余りのジブリ感に直ぐ足が止まります。(笑)

でも進みましょう。(笑)

でも進みましょう。(笑)

でも進みましょう。(笑)

それでも、やっぱり足が止まってしまう年頃です☆彡(笑)

それでも、やっぱり足が止まってしまう年頃です☆彡(笑)

それでも、やっぱり足が止まってしまう年頃です☆彡(笑)

天然記念物の「富士風穴」までやってまいりました。
勿論、寄り道します。

天然記念物の「富士風穴」までやってまいりました。 勿論、寄り道します。

天然記念物の「富士風穴」までやってまいりました。 勿論、寄り道します。

一応、説明されています。
長いので、私は途中で飽きました。(笑)

一応、説明されています。 長いので、私は途中で飽きました。(笑)

一応、説明されています。 長いので、私は途中で飽きました。(笑)

覗き込んでみます。

覗き込んでみます。

覗き込んでみます。

一見、こんな感じです。
よく分からないので、下まで降りてみます。

一見、こんな感じです。 よく分からないので、下まで降りてみます。

一見、こんな感じです。 よく分からないので、下まで降りてみます。

めっちゃ溶岩です。

めっちゃ溶岩です。

めっちゃ溶岩です。

何だか神聖な感じがします。

何だか神聖な感じがします。

何だか神聖な感じがします。

もっと中を覗き込むと、人独りが入っていけそうな穴が下へと続いています。
こんな感じの穴が数ヶ所あります。

もっと中を覗き込むと、人独りが入っていけそうな穴が下へと続いています。 こんな感じの穴が数ヶ所あります。

もっと中を覗き込むと、人独りが入っていけそうな穴が下へと続いています。 こんな感じの穴が数ヶ所あります。

それでは、上へと上がります。

それでは、上へと上がります。

それでは、上へと上がります。

そして、再び大室山を目指します。

そして、再び大室山を目指します。

そして、再び大室山を目指します。

💣ですが💦直ぐにジブリワールドに気を取られます。(笑)

💣ですが💦直ぐにジブリワールドに気を取られます。(笑)

💣ですが💦直ぐにジブリワールドに気を取られます。(笑)

再びゲートです。
又もや脇をすり抜けます。

再びゲートです。 又もや脇をすり抜けます。

再びゲートです。 又もや脇をすり抜けます。

ゲートをすり抜け、直ぐ様気を取られます。
樹海のジブリオーラすげぇ〰️💦(笑)

ゲートをすり抜け、直ぐ様気を取られます。 樹海のジブリオーラすげぇ〰️💦(笑)

ゲートをすり抜け、直ぐ様気を取られます。 樹海のジブリオーラすげぇ〰️💦(笑)

それと共に、ここからはっきりブナ林に一転してしまいます。
ここから一気に登りとなってまいります。

それと共に、ここからはっきりブナ林に一転してしまいます。 ここから一気に登りとなってまいります。

それと共に、ここからはっきりブナ林に一転してしまいます。 ここから一気に登りとなってまいります。

谷沿いを登って行きますが、落葉で踏み跡なども分かりません。
多くはないですが、一応ピンクテープがあるので、遠くのピンクテープを探してそれに向かって登っていきます。
木々の間の何処を登っても同じなので、好きな所を勝手に登って行きます。

谷沿いを登って行きますが、落葉で踏み跡なども分かりません。 多くはないですが、一応ピンクテープがあるので、遠くのピンクテープを探してそれに向かって登っていきます。 木々の間の何処を登っても同じなので、好きな所を勝手に登って行きます。

谷沿いを登って行きますが、落葉で踏み跡なども分かりません。 多くはないですが、一応ピンクテープがあるので、遠くのピンクテープを探してそれに向かって登っていきます。 木々の間の何処を登っても同じなので、好きな所を勝手に登って行きます。

そして、登り上げると鬱蒼とした藪となります。
ここまで来ると、少し踏み跡があります。

そして、登り上げると鬱蒼とした藪となります。 ここまで来ると、少し踏み跡があります。

そして、登り上げると鬱蒼とした藪となります。 ここまで来ると、少し踏み跡があります。

大室山到着です。
大木に表札があるだけの藪です。

大室山到着です。 大木に表札があるだけの藪です。

大室山到着です。 大木に表札があるだけの藪です。

山頂と言うよりも単なる藪なので、そのまま南峰へと向かいます。

山頂と言うよりも単なる藪なので、そのまま南峰へと向かいます。

山頂と言うよりも単なる藪なので、そのまま南峰へと向かいます。

南峰に向かうのはよいですが、この荒れようです。(笑)
挫けず進みます。(笑)

南峰に向かうのはよいですが、この荒れようです。(笑) 挫けず進みます。(笑)

南峰に向かうのはよいですが、この荒れようです。(笑) 挫けず進みます。(笑)

一度下り、登り返すと南峰頂上です。
The 殺風景です。(笑)

一度下り、登り返すと南峰頂上です。 The 殺風景です。(笑)

一度下り、登り返すと南峰頂上です。 The 殺風景です。(笑)

表札も探さないと分からないです。(笑)

表札も探さないと分からないです。(笑)

表札も探さないと分からないです。(笑)

表札の下辺りに三角点があります。
💣因みにこちらも分かりにくいです。(笑)

表札の下辺りに三角点があります。 💣因みにこちらも分かりにくいです。(笑)

表札の下辺りに三角点があります。 💣因みにこちらも分かりにくいです。(笑)

そのまま、頂上を南に進むと斜面で広いスペースへと出ます。
ここからは、しっかりと眺望があります☆彡
斜面の下に見えているのが、野焼きをする野尻草原ですね。

そのまま、頂上を南に進むと斜面で広いスペースへと出ます。 ここからは、しっかりと眺望があります☆彡 斜面の下に見えているのが、野焼きをする野尻草原ですね。

そのまま、頂上を南に進むと斜面で広いスペースへと出ます。 ここからは、しっかりと眺望があります☆彡 斜面の下に見えているのが、野焼きをする野尻草原ですね。

そして、登っている間に残念な結果となってしまいました。
富士山です。
これでは、左手よりも痛すぎる💦
めちゃくちゃ接近しているので、見えていれば最高だったのですが...(涙)

そして、登っている間に残念な結果となってしまいました。 富士山です。 これでは、左手よりも痛すぎる💦 めちゃくちゃ接近しているので、見えていれば最高だったのですが...(涙)

そして、登っている間に残念な結果となってしまいました。 富士山です。 これでは、左手よりも痛すぎる💦 めちゃくちゃ接近しているので、見えていれば最高だったのですが...(涙)

そして、こちらが竜ヶ岳、毛無山ですね。
毛無山も高いので、山頂は雲に飲み込まれました。(涙)

そして、こちらが竜ヶ岳、毛無山ですね。 毛無山も高いので、山頂は雲に飲み込まれました。(涙)

そして、こちらが竜ヶ岳、毛無山ですね。 毛無山も高いので、山頂は雲に飲み込まれました。(涙)

竜ヶ岳と本栖湖ですね。
奥の山並みは南アルプスです。
雪が少し減りましたね。

竜ヶ岳と本栖湖ですね。 奥の山並みは南アルプスです。 雪が少し減りましたね。

竜ヶ岳と本栖湖ですね。 奥の山並みは南アルプスです。 雪が少し減りましたね。

残念な結果となってしまいました。(笑)
雨が降りそうなので、下ります。(涙)

残念な結果となってしまいました。(笑) 雨が降りそうなので、下ります。(涙)

残念な結果となってしまいました。(笑) 雨が降りそうなので、下ります。(涙)

やはり、溶岩地帯に下りてくると、見事なジブリワールドに足が止まってしまう何処かの誰かさんです。

やはり、溶岩地帯に下りてくると、見事なジブリワールドに足が止まってしまう何処かの誰かさんです。

やはり、溶岩地帯に下りてくると、見事なジブリワールドに足が止まってしまう何処かの誰かさんです。

富士山はあれ以来、より一層雲の中となってしまいました。(泣)
仕方がないので、途中で南アルプスを眺め、黄昏を気取った何処かのおバカさんでした。(笑)
南アルプスも雪減ってます。

富士山はあれ以来、より一層雲の中となってしまいました。(泣) 仕方がないので、途中で南アルプスを眺め、黄昏を気取った何処かのおバカさんでした。(笑) 南アルプスも雪減ってます。

富士山はあれ以来、より一層雲の中となってしまいました。(泣) 仕方がないので、途中で南アルプスを眺め、黄昏を気取った何処かのおバカさんでした。(笑) 南アルプスも雪減ってます。

腹ペコは、忍玉ラーメンと焼き肉丼をペロリです。(笑)

腹ペコは、忍玉ラーメンと焼き肉丼をペロリです。(笑)

腹ペコは、忍玉ラーメンと焼き肉丼をペロリです。(笑)

朝は確認出来なかったのですが、 居眠りをブッこいている間に、こんなに見事な姿を現していました。 速攻で登る場所に狙いを定めます。(笑)

青木ケ原の樹海の中、県道71号線の道路脇に登山口があります。 そこに、5,6台程の駐車スペースがあります。

そして、道路脇の登山口となります。 進んで行きます☆彡

登山口を入ると、直ぐにゲートがあるので、脇をすり抜けて行きます。

さすが樹海です。 いきなりのジブリ感💦 半端ないっす💦(笑)

それでは奥へと進んで行きましょう☆彡

と、言いながらも余りのジブリ感に直ぐ足が止まります。(笑)

でも進みましょう。(笑)

それでも、やっぱり足が止まってしまう年頃です☆彡(笑)

天然記念物の「富士風穴」までやってまいりました。 勿論、寄り道します。

一応、説明されています。 長いので、私は途中で飽きました。(笑)

覗き込んでみます。

一見、こんな感じです。 よく分からないので、下まで降りてみます。

めっちゃ溶岩です。

何だか神聖な感じがします。

もっと中を覗き込むと、人独りが入っていけそうな穴が下へと続いています。 こんな感じの穴が数ヶ所あります。

それでは、上へと上がります。

そして、再び大室山を目指します。

💣ですが💦直ぐにジブリワールドに気を取られます。(笑)

再びゲートです。 又もや脇をすり抜けます。

ゲートをすり抜け、直ぐ様気を取られます。 樹海のジブリオーラすげぇ〰️💦(笑)

それと共に、ここからはっきりブナ林に一転してしまいます。 ここから一気に登りとなってまいります。

谷沿いを登って行きますが、落葉で踏み跡なども分かりません。 多くはないですが、一応ピンクテープがあるので、遠くのピンクテープを探してそれに向かって登っていきます。 木々の間の何処を登っても同じなので、好きな所を勝手に登って行きます。

そして、登り上げると鬱蒼とした藪となります。 ここまで来ると、少し踏み跡があります。

大室山到着です。 大木に表札があるだけの藪です。

山頂と言うよりも単なる藪なので、そのまま南峰へと向かいます。

南峰に向かうのはよいですが、この荒れようです。(笑) 挫けず進みます。(笑)

一度下り、登り返すと南峰頂上です。 The 殺風景です。(笑)

表札も探さないと分からないです。(笑)

表札の下辺りに三角点があります。 💣因みにこちらも分かりにくいです。(笑)

そのまま、頂上を南に進むと斜面で広いスペースへと出ます。 ここからは、しっかりと眺望があります☆彡 斜面の下に見えているのが、野焼きをする野尻草原ですね。

そして、登っている間に残念な結果となってしまいました。 富士山です。 これでは、左手よりも痛すぎる💦 めちゃくちゃ接近しているので、見えていれば最高だったのですが...(涙)

そして、こちらが竜ヶ岳、毛無山ですね。 毛無山も高いので、山頂は雲に飲み込まれました。(涙)

竜ヶ岳と本栖湖ですね。 奥の山並みは南アルプスです。 雪が少し減りましたね。

残念な結果となってしまいました。(笑) 雨が降りそうなので、下ります。(涙)

やはり、溶岩地帯に下りてくると、見事なジブリワールドに足が止まってしまう何処かの誰かさんです。

富士山はあれ以来、より一層雲の中となってしまいました。(泣) 仕方がないので、途中で南アルプスを眺め、黄昏を気取った何処かのおバカさんでした。(笑) 南アルプスも雪減ってます。

腹ペコは、忍玉ラーメンと焼き肉丼をペロリです。(笑)

この活動日記で通ったコース

富士風穴-大室山 縦走コース

  • 3時間07分
  • 5.7 km
  • 401 m
体力度
1