大室山・大室山南峰 (静かにこのまま...)

2022.12.02(金) 日帰り

活動データ

タイム

02:06

距離

5.8km

上り

405m

下り

403m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 6
休憩時間
8
距離
5.8 km
上り / 下り
405 / 403 m
9
49
3
34
4

活動詳細

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「...手が痛い」 奴の朝は、概ねこんな感じの最近である。 実の所、夜明け前からとある登山口でスタンバってはいたのだが... 普段以上に左手が痛い。 痛すぎてとても登っている状況ではない。 奴は仕方がないので、道の駅「朝霧」辺りで一眠りしてから帰る事にする。 💣だがしかし💦 迂闊にも昼近くまで眠り込んでしまった奴は、大慌てで目を覚ます。 「💣見えてんぢゃん💦」 そうなのである。 紛れもなく現れたのである。 昨夜は雨も降り、姿形など微塵も感じなかったあの姿が... 奴は、朝のような手の痛みなどなく、頭の中で一瞬でリサーチしていた。 近場の短時間で登れる場所。 奴にとって、富士山周りなど庭も同然なのである。 即座にクルマを走らせる。 何故なら、駿河湾からの大量の雲が、北に向かって押し寄せている。 奴のクルマは、青木ケ原の樹海の中へと消えて行った... 『大室山』 登りますか。(笑) 大室山は、山梨県南都留郡富士河口湖町本栖、富士山の北西麓にあるの山です。 「子抱き富士」の子供の方ですね。 富士山が持つ多くの側火山のひとつで、なだらかな富士山の麓にある為、外見は独立峰に見え、頂上部には火口の窪みがあります。 青木ヶ原樹海の南側に位置し、周辺には本栖風穴、大室風穴、神座風穴などの風穴が点在します。 大室山への登山道はなく、頂上部は樹林に囲まれ眺望はないです。 鳥獣保護区、国立公園特別保護地域に指定されている為、昆虫や野草の採集などは勿論禁止です。 約3000年前に噴火した富士山の最大の側火山で、スコリア丘とも言います。 青木ヶ原溶岩の中に浮かんだ小島という感じで、はっきりとした境界が見られます。 本日は、精進口登山道途中の富士風穴方面からゲートの脇をすり抜け谷を遡り、北尾根を登って行きます。 北側斜面はブナの森で、藪なく何処でも登れるので、登山道という程のものはありません。 どちらにしろ、今の時期は落葉で踏み跡らしきものも分かりません。(笑) 山頂付近は展望もなく藪に囲まれていますが、多少の踏み跡はあります。 三角点は、そこから南へ下り、登り返すと分かりにくい所にあります。 一応、南峰になるのですかね?(笑) そこから南に出ると、広い傾斜のスペースがあり、富士山、野尻草原方面、天子山地、本栖湖の展望があります。 帰路は、同じ道のりを登山口まで戻ります。 💣因みに💦山梨百名山の大室山(道志村)とは異なります。 国道139号線、道の駅「鳴沢」から西へと向かい「きのこ王」の店も通り抜け、1つ目の信号「ひばりヶ丘」を「富士ヶ嶺」の方向へと左折、もしくは「精進湖」方面から東に向かえば右折し、県道71号線へと入り、そのまま道なりに10分弱直進すると、道沿い左側に登山口があります。 登山口の所に5台程の駐車スペースがあります。 勿論、トイレは御座いません。

富士山 朝は確認出来なかったのですが、
居眠りをブッこいている間に、こんなに見事な姿を現していました。
速攻で登る場所に狙いを定めます。(笑)
朝は確認出来なかったのですが、 居眠りをブッこいている間に、こんなに見事な姿を現していました。 速攻で登る場所に狙いを定めます。(笑)
富士山 青木ケ原の樹海の中、県道71号線の道路脇に登山口があります。
そこに、5,6台程の駐車スペースがあります。
青木ケ原の樹海の中、県道71号線の道路脇に登山口があります。 そこに、5,6台程の駐車スペースがあります。
富士山 そして、道路脇の登山口となります。
進んで行きます☆彡
そして、道路脇の登山口となります。 進んで行きます☆彡
富士山 登山口を入ると、直ぐにゲートがあるので、脇をすり抜けて行きます。
登山口を入ると、直ぐにゲートがあるので、脇をすり抜けて行きます。
富士山 さすが樹海です。
いきなりのジブリ感💦
半端ないっす💦(笑)
さすが樹海です。 いきなりのジブリ感💦 半端ないっす💦(笑)
富士山 それでは奥へと進んで行きましょう☆彡
それでは奥へと進んで行きましょう☆彡
富士山 と、言いながらも余りのジブリ感に直ぐ足が止まります。(笑)
と、言いながらも余りのジブリ感に直ぐ足が止まります。(笑)
富士山 でも進みましょう。(笑)
でも進みましょう。(笑)
富士山 それでも、やっぱり足が止まってしまう年頃です☆彡(笑)
それでも、やっぱり足が止まってしまう年頃です☆彡(笑)
富士山 天然記念物の「富士風穴」までやってまいりました。
勿論、寄り道します。
天然記念物の「富士風穴」までやってまいりました。 勿論、寄り道します。
富士山 一応、説明されています。
長いので、私は途中で飽きました。(笑)
一応、説明されています。 長いので、私は途中で飽きました。(笑)
富士山 覗き込んでみます。
覗き込んでみます。
富士山 一見、こんな感じです。
よく分からないので、下まで降りてみます。
一見、こんな感じです。 よく分からないので、下まで降りてみます。
富士山 めっちゃ溶岩です。
めっちゃ溶岩です。
富士山 何だか神聖な感じがします。
何だか神聖な感じがします。
富士山 もっと中を覗き込むと、人独りが入っていけそうな穴が下へと続いています。
こんな感じの穴が数ヶ所あります。
もっと中を覗き込むと、人独りが入っていけそうな穴が下へと続いています。 こんな感じの穴が数ヶ所あります。
富士山 それでは、上へと上がります。
それでは、上へと上がります。
富士山 そして、再び大室山を目指します。
そして、再び大室山を目指します。
富士山 💣ですが💦直ぐにジブリワールドに気を取られます。(笑)
💣ですが💦直ぐにジブリワールドに気を取られます。(笑)
富士山 再びゲートです。
又もや脇をすり抜けます。
再びゲートです。 又もや脇をすり抜けます。
富士山 ゲートをすり抜け、直ぐ様気を取られます。
樹海のジブリオーラすげぇ〰️💦(笑)
ゲートをすり抜け、直ぐ様気を取られます。 樹海のジブリオーラすげぇ〰️💦(笑)
富士山 それと共に、ここからはっきりブナ林に一転してしまいます。
ここから一気に登りとなってまいります。
それと共に、ここからはっきりブナ林に一転してしまいます。 ここから一気に登りとなってまいります。
富士山 谷沿いを登って行きますが、落葉で踏み跡なども分かりません。
多くはないですが、一応ピンクテープがあるので、遠くのピンクテープを探してそれに向かって登っていきます。
木々の間の何処を登っても同じなので、好きな所を勝手に登って行きます。
谷沿いを登って行きますが、落葉で踏み跡なども分かりません。 多くはないですが、一応ピンクテープがあるので、遠くのピンクテープを探してそれに向かって登っていきます。 木々の間の何処を登っても同じなので、好きな所を勝手に登って行きます。
富士山 そして、登り上げると鬱蒼とした藪となります。
ここまで来ると、少し踏み跡があります。
そして、登り上げると鬱蒼とした藪となります。 ここまで来ると、少し踏み跡があります。
富士山 大室山到着です。
大木に表札があるだけの藪です。
大室山到着です。 大木に表札があるだけの藪です。
富士山 山頂と言うよりも単なる藪なので、そのまま南峰へと向かいます。
山頂と言うよりも単なる藪なので、そのまま南峰へと向かいます。
富士山 南峰に向かうのはよいですが、この荒れようです。(笑)
挫けず進みます。(笑)
南峰に向かうのはよいですが、この荒れようです。(笑) 挫けず進みます。(笑)
富士山 一度下り、登り返すと南峰頂上です。
The 殺風景です。(笑)
一度下り、登り返すと南峰頂上です。 The 殺風景です。(笑)
富士山 表札も探さないと分からないです。(笑)
表札も探さないと分からないです。(笑)
富士山 表札の下辺りに三角点があります。
💣因みにこちらも分かりにくいです。(笑)
表札の下辺りに三角点があります。 💣因みにこちらも分かりにくいです。(笑)
富士山 そのまま、頂上を南に進むと斜面で広いスペースへと出ます。
ここからは、しっかりと眺望があります☆彡
斜面の下に見えているのが、野焼きをする野尻草原ですね。
そのまま、頂上を南に進むと斜面で広いスペースへと出ます。 ここからは、しっかりと眺望があります☆彡 斜面の下に見えているのが、野焼きをする野尻草原ですね。
富士山 そして、登っている間に残念な結果となってしまいました。
富士山です。
これでは、左手よりも痛すぎる💦
めちゃくちゃ接近しているので、見えていれば最高だったのですが...(涙)
そして、登っている間に残念な結果となってしまいました。 富士山です。 これでは、左手よりも痛すぎる💦 めちゃくちゃ接近しているので、見えていれば最高だったのですが...(涙)
富士山 そして、こちらが竜ヶ岳、毛無山ですね。
毛無山も高いので、山頂は雲に飲み込まれました。(涙)
そして、こちらが竜ヶ岳、毛無山ですね。 毛無山も高いので、山頂は雲に飲み込まれました。(涙)
富士山 竜ヶ岳と本栖湖ですね。
奥の山並みは南アルプスです。
雪が少し減りましたね。
竜ヶ岳と本栖湖ですね。 奥の山並みは南アルプスです。 雪が少し減りましたね。
富士山 残念な結果となってしまいました。(笑)
雨が降りそうなので、下ります。(涙)
残念な結果となってしまいました。(笑) 雨が降りそうなので、下ります。(涙)
富士山 やはり、溶岩地帯に下りてくると、見事なジブリワールドに足が止まってしまう何処かの誰かさんです。
やはり、溶岩地帯に下りてくると、見事なジブリワールドに足が止まってしまう何処かの誰かさんです。
富士山 富士山はあれ以来、より一層雲の中となってしまいました。(泣)
仕方がないので、途中で南アルプスを眺め、黄昏を気取った何処かのおバカさんでした。(笑)
南アルプスも雪減ってます。
富士山はあれ以来、より一層雲の中となってしまいました。(泣) 仕方がないので、途中で南アルプスを眺め、黄昏を気取った何処かのおバカさんでした。(笑) 南アルプスも雪減ってます。
富士山 腹ペコは、忍玉ラーメンと焼き肉丼をペロリです。(笑)
腹ペコは、忍玉ラーメンと焼き肉丼をペロリです。(笑)

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