活動データ
タイム
06:21
距離
14.5km
のぼり
785m
くだり
785m
活動詳細
すべて見る2017年11月中旬以来の地池高です。 その時は、雪山でゴールまで氷点下のため、今日とはずいぶん違いました。 日出ヶ岳への日の出登山は、3回目。 今回も富士山は見られず。天気が下り坂のためか、どんどんガスがわいてきました。 で、このまま帰るのは惜しいため地池高に足を延ばすことに。 シラサコからは稜線下にある森林鉄道跡(※)を歩いて地池高に向かい、帰りは稜線歩きで堂倉山経由のプランです。 山手線の軌道跡は見つかりましたが、危ない場所もあります。 そりゃ、ちょうど100年前に休止した林鉄です。しかも降水量が多い山域ですから。 軌道跡にはごく荒くピンクテープがありました。 廃道マニアか沢屋かな~。 熊野灘沿岸から大台ケ原まで森林鉄道を敷いて、4年間半(うち冬は仕事にならないハズ)で切りつくすとは大正時代の森林開発には驚きです。 5:25登山口~5:51日出ヶ岳ピーク6:42~7:16尾鷲辻~7:42堂倉山分岐~7:52シラサコ~9:38地池高~10:34堂倉山ピーク~10:40堂倉山分岐~11:22尾鷲辻~11:45登山口 ※四日市製紙(大台林業)専用軌道(『三重県の森林鉄道/片岡ら』(H25)より) ・大台ケ原山上~紀北町相賀(索道・インクライン含め約20km) ・山手線は大正7年(1918)4月に全通、大正11年(1922)末に休止。 ※吉野熊野国立公園 ・今回歩いた区間は公園外(なお山手線の大台ケ原山上~シラサコは普通地域・特別区域)。 参考:http://ranger-k.eco.coocan.jp/Npark/NP_webmap.html
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