活動データ
タイム
15:11
距離
24.6km
のぼり
2314m
くだり
2345m
活動詳細
すべて見る梅雨の続く北海道 週末の天気が読めない日が続いてます そして今週も読めない どっちかと言うと 予報は微妙に悪い方へ それでも土曜は予報は曇り てんくらはA ただ日曜は雨予報 朝は多分持ちそう で、今回は高原温泉から白雲でのゼブラから 黒岳からの白雲ゼブラに変更 黒岳は分かっていたけど 真っ白 何も見えん 石室に着く頃には青空がたまに見えるくらいになり 北海岳へに向かう頃には最高の登山日和に 北海岳から白雲へはちょっと時間が微妙だったので 急遽、お鉢周りに変更しました。 石室戻ってゆっくりしましょうかー みたいな雰囲気になったので 大雪山の大きさを知らない僕が あっちの登山道行ったらどうなるのー? なんて聞いてみたらお鉢周りで 割と行けそうな時間だったのでこっちになりました これが大正解でした 白雲のゼブラに負けない(見てないけどw)お鉢のゼブラも見応えアリ たくさんのピークも踏め そして、お鉢をぐるっと回ることでより大雪山の広大さを感じることができました 4月から体力の無さにRunと筋トレをコツコツ続けてきてよかったなーと 思ったのが北鎮岳に寄れたこと みんなは北鎮には寄らず 自分は体力的に余裕があったので 急いで登ることができ お鉢側からは見ることのできない景色を見れました それでも分岐でみんな僕の下山を待っててくれました ありがたやーです 夕食は女子はグルメでびっくり 鍋、タンドリーチキン丼、鯖カレー 家でも食べたくなるようなメニューに 香りだけでビール飲めました 食後はガスガスだった黒岳ピークもくっきり見えていたので にコンデジのRX100をポケットに入れてダッシュで登ってきました うっすらSunsetタイムになり 風も弱く 時より聞こえるナキウサギの声 押し寄せる雲海 傾く陽が山々は影を作る そんな景色を僕一人だけで贅沢に見ちゃいました 「ヤベー」の連発ですw 一旦下山して、今度は桂月岳で夕陽を見ることに でもこの日は厚い雲に太陽は隠れてしまいダメでした 残しておいたビールを1本飲んでから もう一度黒岳に登り テントの明かりを撮るが みんな就寝が早くイマイチイメージしたものは撮れませんでした 次の日は10時くらいから雨の予報なので その前に下山する予定に まー予報は外れて 日にちが変わると同時にテントのフライシートをポツポツと雨があたりはじめました これで下山は雨確定で逆に覚悟ができて爆睡してしまい 寝坊しました 4時に起きて パッキンングして 下山 黒岳山頂では風も強く 重たいザック担いでいてもふらつく横殴りの雨 まーそれでもみんな無事に下山できました 今回、計画してくれた「たてりん」 常に先頭に立って案内してくれた「Gakuさん」 そしてテン泊初の「マーさん」「チーさん」「ミントさん」と僕 雨に打たれたけど とっても楽しく、素敵な時間過ごせることができました 有り難いです。 初心者ながら 初テン泊を経験して、黒岳石室は初テン泊には良い場所だと思ったので 備忘録として残しておきます。 もしこれから北海道でテン泊をしようと思っている方がいれば参考にしてもらえれば嬉しいです *** なんで黒岳石室が最初のテン泊に良いのか? *** ①ビールが売っている 僕が知っている限りでは北海道の山小屋でビールが売っているのはここだけのはず 冷たいビールを買えるのはめちゃめちゃありがたいです ビールを担いで持って行かなくて良いので軽量化ができる 水も売ってます(ビールと同じ値段ですw) 僕はビール担いじゃいました ②ケータイの電波がある テン場はたまに トイレ付近に行くと割と電波あります これって結構助かります 天気予報、家で待つ家族への連絡(初テン泊なので安心情報を送っておくと良いです) 困った時に調べることができるので初心者には心強いです ③トイレがある 携帯トイレを持って行かなくて良いので(テン場では必要ないって意味で) 荷物を減らすことができる 特に帰りは自分のアレを持たなくて良いので下山時のパッキングも気を使わなくていい ④テン場までの時間が短い ロープウェイ、リフトを使うので テン場まで2時間くらい 重たいザックを担いでいる時間が短いので まずはこれくらいで良いと思います 今回は下山時に雨に当たってしまい テントを濡れたままパッキングすることに これは思った以上に重量が増えます。 僕はザックの中にテントを入れたくなかったので 外付けにして下にぶら下げました 重量バランスが悪くなりより重くなりました ■まとめ 結果的に割とふつーの話になっちゃいますが 「近い」「軽い」「うまい(ビールが)」「電波」が 揃っているのが黒岳石室だと思います テン場まで行ければ 荷物をほぼ空にしてから 次の行動ができるので、ここからは いつもの登山ができます
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