水後山・鎌ヶ峰・大日ヶ岳

本当は「大日ヶ岳」では無くて「大日岳」に行きたかったのだ。 大日ヶ岳は高鷲・ダイナランドスキー場のある岐阜の山なのだが大日岳は富山の立山のお隣の山で全く別の山である。日本最大の落差を誇る称名滝を間近に見てから新雪を歩き冬毛になった雷鳥も見たい。そんな気分だったのだが、どうも冬には道路が通行止めになり行ってるレコは見つけられなかった。(；－ω－)ｳｰﾝもしかして無理なのか？？ 仕方ない、同じ大日繋がりで大日ヶ岳にすっか！？ って事で行先変更でのここである。 レコではダイナランド側から登ってる人のほうが多かったが、そこを敢えてのウイングヒルズ白鳥側から登る。 何故って？もちろん拾えるピークが多いからに他ならない。 二日前に見ていた天気予報では土日とも晴れだったのだが前日にはそれが雨に変わっていた。 またか・・今年の週末はこればっかだな。若干うんざりしつつも辞める選択肢は無い。 夜中の3時にウイングヒルズ白鳥リゾート近辺に着いたが、暗闇の中で停めてもいい駐車場は何処なのか不安に思いながらもキャンプ場手前の駐車場に停める。恐らく雪が積もればここもスキーゲレンデの駐車場となるのだろう。 夜中の時間でも駐車場横にある大きい建物は開放され暖房とウォシュレット付きトイレ、自販機も利用可能だった。お湯で手洗いできる洗面台もありがたい。 ところで・・ この冬の登山用にスパイク付き防寒長靴をNETで買ってみた。 今回、雪山の予定だったのでそのお試し山行の予定。 雪は全くなく雨模様ではあったがせっかくなのでこの山行で穿いてみたが、(-ω-;)ウーンいまいちだ。 足首を固定できていないため常に脱げそうな感覚。ガポガポと歩いているうちに靴下がどんどんずり下がっていく。 これは登山向きでは無いな・・また無駄な買い物をしてしまった(￣▽￣;) さて、200名山でもあるこの山はどうだったかと言えば、下山するまでガスに包まれ一切の眺望も無い。 もし晴れてたらどんな景色が見れたのかは次回にスノボ目的で来たときに確認するとしよう。