活動データ
タイム
02:37
距離
4.6km
のぼり
159m
くだり
158m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前日の大峯山からほど近い大台ヶ原山。 移動が少ないのが嬉しい。 運良く上北山村の「民宿100年」さんの予約が取れたので、行者還トンネルを南に抜けた。天川村方面に戻る選択肢もあったが、国道309号線の天川〜行者還トンネルの間は聞きしに勝る酷道で、対向車のある日中は絶対通りたくない😅 行者還トンネルの上北山村側は天川村側より多少マシな道なので、比較的楽に上北山村の道の駅まで到着。温泉でサッパリし、名物のゐざさ中谷本舗の柿の葉寿司を買い込んで民宿にチェックイン。 名前通り味のある百年住宅をまるっと間借り。急ぎの予約だったので食事が出来なかったのが惜しかった。お客さんはやはり登山者や釣り客が多いらしい。宿の説明を受けてひと心地つくと、3連荘の疲れからか速攻で寝てしまった。 翌朝午前4時に起床して食事を済ませ、40分頃には出発。空には星が出ているが風が強い。急げば山頂で日の出…というのも選択肢の一つだったが、天気予報を見る限りではかなり望み薄だった。それより前日に買いそびれた大峯山の登山バッジを買いに行く事を優先して、一旦行者還トンネルへ。駐車場の管理人さんが5時半頃に到着したので無事バッジを買い込み、一路大台ヶ原山ビジターセンターへ向かう。 道中、大台ヶ原ドライブウェイに乗ると、西の方の山々が朱に染まるが、東から猛烈に雲が湧き上がっている。うーん、これは失敗だったか…。もっと早出して大台ヶ原山を登り終えてから行者還トンネルに行くべきだったかもだが後の祭りである。結局、大台ヶ原ビジターセンターに着いた頃にはすっかりガスの中だった😭 仕方ないのでふて寝を決め込む。午後からは晴れ予報なので遅い時間ほどチャンスはある。だが飛行機の時間があるので大台ヶ原に留まれるのは10時過ぎ迄だろうか?結局痺れを切らせて8時に登頂開始。整備されきった道に助けられ、30分程度で山頂まで着いてしまった。 ここからが長かった😰 山頂はやはりガスガスなのだが、時折雲が薄くなり、太陽の熱を感じる。しかし直ぐに太陽は雲に隠れて寒さが戻ってくる。気温は4.5度。防寒対策はバッチリだがやはり末端は冷える。 後続の登山者と雑談したり、頂上の展望台の周囲をウロウロしたりして過ごす事1時間強! 遂に雲が薄くなり、山の輪郭や遠く熊野灘の海岸線まで見えるタイミングがやってきた✌️ スッキリとは晴れず、雲が薄くなったり濃くなったりの繰り返しといった感じだったが、それでも近場の山々の姿は認める事が出来た! 最後の15分程のフィーバータイムを楽しんだ後、結局1時間半滞在した山頂に別れを告げ、ダッシュで駐車場まで帰還。帰りは15分だった。余韻も何もあったモンじゃない💦 駐車場に着くと空は益々明るくなり、青空は比率を増している。後ろ髪を引かれるが、もう流石に時間がない。結局11時に大台ヶ原を出発し帰路に付いたのでした。
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