活動データ
タイム
08:25
距離
17.7km
のぼり
1365m
くだり
1358m
活動詳細
すべて見る今週も奥美濃のぎふ百山へ。左門岳へ行こうとしたら、上大須ダム以降の道路が通行止め。仕方なく、ダム湖の東側にあるドウの天井、明神山へ変更。駐車場には工事関係者用の簡易トイレもありました。実は水曜にコロナワクチンを接種して、私は全く副反応はありませんでしたが、奥様が発熱で1日ダウン。その影響を心配しましたが、全く問題はありませんでした。さすが強い。 まずはダム湖畔を2キロ弱歩いて、登山口へ。ここからいきなりの急登が始まります。上の林道までを鉄塔巡視路を利用して登ります。距離にして2キロ弱、標高差600mほどを一気に登ります。これがなかなか厳しいルート。槍ヶ岳の南岳新道も苦しかったですが、ひょっとしたらそれ以上かも…でした。 明神山へはドウの天井手前の林道ふくらみから取りつきます。明神山までは片道1.3キロほど。ほとんどが灌木、笹に覆われていて、跨いだりくぐったり、時にはルートが分かりにくかったりとなかなか厳しいコース。往復で2時間以上もかかりました。 おまけに小さいながらもアップダウンが3度ほどあります。林道直下の急斜面は湿っていてズルズルなので、登り返しでは枝につかまらないと登れません。私も足元を滑らせて、パンツをドロドロにしてしまいました。 戻ってからは、ドウの天井へ立ち寄り、下山は車道で登山口まで。ただ、途中であまりに長いので、GPSをみていたら、林道のようなルートがあってショートカットできそうだったので、行ってみたら、これが失敗。林道らしきものは途中でなくなり、車道へ降りるところも難儀をしました。 過去レコにあったショートカットルートは厳しそうだったので、使いませんでしたが、行けばよかったですね。ずいぶん遠回りをしてしまいました。急遽変更した行先だったので、これまたリサーチ不足でした。それでも、激藪を乗り越え、ぎふ百と続ぎふ百を一つずつ踏破できたことはよかったです。おまけにいつも参考にさせてもらっているレポ・ユーザーさんにお会いできたこともうれしかったですね。へとへとに疲れましたが、達成感ハンパない山行となりました。
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