活動データ
タイム
02:15
距離
5.7km
のぼり
459m
くだり
462m
活動詳細
すべて見る※ランドマーク申請していたところ2023.1.116に登録されることになりました。追加でお願いしていた楽楽福神社も登録されています。 運営の皆様どうもありがとうございました。 以前フォロワーさんが歩かれていて気になっていた 笹苞山(さすとさん)を登ってきました。 伯耆町の観光ガイドによると以下の様に書かれています。 「鬼住山(きずみやま)の南、鬼退治のため、第七代考霊天皇が陣を張ったとされる聖地。人々が献上した笹巻きの団子を三つ並べて鬼をおびき出し、そこに登場した弟の乙牛蟹(おとうしかに)を矢で射止め、その後刈り取った笹の葉を山積みし、その兄の大牛蟹(おおうしかに)を追い出した場所」 車は途中にある標識の場所に停めて登山口を目指します。 舗装路を進んでいくと米子道の高架下を通りすぐにT字路になるので右方向に進みます。 そこから山手方向の道を進んでいくと終点に登山口の標識が有りました。 登山道は踏み跡が有り多少倒木が有りますが歩き易かったです。 途中で作業道に合流しますがすぐに登山道に戻ります。 道中は広い間隔でテープや杭が有り、山頂近くになると急登となるのでそこからロープを頼りに登りきると祠が置かれていました。中には役ノ行者の石仏が有りました。 三角点方向は多少笹藪が有りますが短いのと密度も薄いので問題なくピークまで到着することが出来ました。 山頂手前の小ピークからは少し展望が有り大山を眺めることが出来ました。 帰りは来た道をピストンしようかと思っていましたが、地図を見ると周回出来そうだったのでそのまま宮原集落方向の尾根を下って行きました。 帰る途中に楽楽福神社(ささふくじんじゃ)が有ったので寄ってみることにしました。 ここも伯耆町ガイドによって紹介されています。 「鬼退治に成功し、大いに喜んだ里人たちは、笹の葉で屋根を葺いた神社を作り、その一番の貢献者である孝霊天皇とその一族を祀ったのがこちらの古社。この神社は、日南町宮内の東楽々福神社・西楽々福神社と共に日野郡三楽々福神社に数えられ、日野大社と呼ばれる大変崇敬の篤い神社であると伝えられています。その名前からも、大きな福を呼ぼうと開運祈願に多くの人が訪れます。」 この神社はとても広く古墳もあり境内の雰囲気も良くかなり趣のある場所でした。 特に拝殿の彫刻や注連縄と本殿が大きいのが印象的でした。
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