139・宝篋山 マグロ食べ放題のついでに筑波山の絶景

2022.11.19(土) 日帰り

注意情報

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活動データ

タイム

03:20

距離

7.6km

のぼり

484m

くだり

473m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 20
休憩時間
34
距離
7.6 km
のぼり / くだり
484 / 473 m
4
46
4
10

活動詳細

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今日はつくば市にある「1500円マグロ食べ放題」でグルメ番組でも有名な「土浦魚市場」に出かけた。というのも先日もテレビで見て、今月土曜限定で誕生日に食事をした方に箱一杯の鮮魚をプレゼントしてくれるとの事で、何度か行った事はあるが、ちょうど誕生日だった事もあり朝食もとらずに昼食を兼ねてマグロを食べにつくばまで行った。 (本当に番組で見た通りの山盛りの鮮魚をもらえるか半信半疑だったが、本当に頂けて我が家では数日間魚三昧の食事になった事は言うまでもない。) 午後1時には食べ終わったので、食後の山登りでもしていくかと思い立ち、筑波山は初日の出など何度も登っているので、車で30分ほどの所に人気の「宝篋山」とう標高461mの低山があるので、そこなら暗くなる前までに下山出来ると考え登山に向かった。 宝篋山は筑波連山の最南端の里山だが、2004年に登山道が整備され登山人気にもあやかり、近年は登山者も多い人気の山となっている。この日は極楽寺コースから登り山頂を経て小田城コースから下る3時間弱の短い山行だったが、鎌倉時代に建てられた史跡や石仏や石碑も多数あり、「西の富士・東の筑波」と言われた見事な美しい筑波山のシルエット全容を目の前で見る事が出来る。低山ながら山頂からの展望もすばらしく、コースも急登や沢沿いの小さな滝なども多くバリエーションもある。それと登山道もしっかり整備されていて全体的に道も広くベンチなど休憩スポットや、無料のバイオトイレなど施設もしっかり整っていて、登山者にやさしいとても良い山で人気があるのも頷ける。すばらしい山で登山を十分楽しむ事が出来たので、ついでだったが活動記録とした。

宝篋山・富岡山 10時ごろ家を出て、常磐道を走り11時半に土浦魚市場到着。市場に併設されている食堂が注目の店。
10時ごろ家を出て、常磐道を走り11時半に土浦魚市場到着。市場に併設されている食堂が注目の店。
宝篋山・富岡山 テレビ放送後すぐのせいか、いつもに増して長い行列が出来ていた。ごはん・あら汁・刺身・サラダ、煮つけ等々全て食べ放題で1500円。
テレビ放送後すぐのせいか、いつもに増して長い行列が出来ていた。ごはん・あら汁・刺身・サラダ、煮つけ等々全て食べ放題で1500円。
宝篋山・富岡山 誕生日の人も多かったようで、番組で見たほどは無かったが、それでもサバ・あじ・クロダイと沢山頂けた。
誕生日の人も多かったようで、番組で見たほどは無かったが、それでもサバ・あじ・クロダイと沢山頂けた。
宝篋山・富岡山 満腹で運転し30分ほどで、宝篋山極楽寺コース登山口の小田休憩所駐車場に到着。
満腹で運転し30分ほどで、宝篋山極楽寺コース登山口の小田休憩所駐車場に到着。
宝篋山・富岡山 午後1:30登山開始。食べ放題食後30分のためか、まだ身体が重い。
午後1:30登山開始。食べ放題食後30分のためか、まだ身体が重い。
宝篋山・富岡山 往路は極楽寺コースを進む。しばらくは山頂を眺めながら長閑な田園の中の砂利道を歩く。
往路は極楽寺コースを進む。しばらくは山頂を眺めながら長閑な田園の中の砂利道を歩く。
宝篋山・富岡山 しばらくすると登山コースに入る。杉の植林の中からのスタート。
しばらくすると登山コースに入る。杉の植林の中からのスタート。
宝篋山・富岡山 すぐ沢に合流し、約半分の工程はこの沢沿いを登っていく。
すぐ沢に合流し、約半分の工程はこの沢沿いを登っていく。
宝篋山・富岡山 沢沿いは小さな滝が何か所かある。最初に見えたのは「白滝」。
沢沿いは小さな滝が何か所かある。最初に見えたのは「白滝」。
宝篋山・富岡山 決して壮大ではないが、滝を流れる水の音がとっても癒しになる。
決して壮大ではないが、滝を流れる水の音がとっても癒しになる。
宝篋山・富岡山 雨天後でない限り水量は少なく、せせらぎといういう感じの沢を登る。
雨天後でない限り水量は少なく、せせらぎといういう感じの沢を登る。
宝篋山・富岡山 「慈悲の滝」「五条の滝」「こころの滝」など、看板が付いているものや無くなっているものもあるようだ。
「慈悲の滝」「五条の滝」「こころの滝」など、看板が付いているものや無くなっているものもあるようだ。
宝篋山・富岡山 別の登山口からの道と合流。
別の登山口からの道と合流。
宝篋山・富岡山 大きな石が多くなってくる。
大きな石が多くなってくる。
宝篋山・富岡山 「富士岩」の案内板ちょっと寄ってみみる。
「富士岩」の案内板ちょっと寄ってみみる。
宝篋山・富岡山 確かに富士山のような三角形の大きな岩だ。
確かに富士山のような三角形の大きな岩だ。
宝篋山・富岡山 山桜の木が群生している。このベンチも花見用のベンチなのかな。
山桜の木が群生している。このベンチも花見用のベンチなのかな。
宝篋山・富岡山 季節にはきれいな花の景色が広がるのでしょう・・。
季節にはきれいな花の景色が広がるのでしょう・・。
宝篋山・富岡山 めずらしいビーチチェアのような木の椅子でゆったり休憩。
めずらしいビーチチェアのような木の椅子でゆったり休憩。
宝篋山・富岡山 空堀と土塁の遺構がある。こんな標高400mでの水の確保は大変だったと思う。先日の金山城を思い起こす。
空堀と土塁の遺構がある。こんな標高400mでの水の確保は大変だったと思う。先日の金山城を思い起こす。
宝篋山・富岡山 宝篋城への迂回ルート。こちらから行ってみる。
宝篋城への迂回ルート。こちらから行ってみる。
宝篋山・富岡山 「城跡」とあるが何もない。
「城跡」とあるが何もない。
宝篋山・富岡山 眺めも無くベンチがあるだけ。当時は違っていたのだろうが、その形跡は全くない。
眺めも無くベンチがあるだけ。当時は違っていたのだろうが、その形跡は全くない。
宝篋山・富岡山 すぐ横には電波塔。頂上にはもっと大きな電波塔があるが、これは中継塔で遠くから見えるのはこの塔。
すぐ横には電波塔。頂上にはもっと大きな電波塔があるが、これは中継塔で遠くから見えるのはこの塔。
宝篋山・富岡山 頂上すぐわきにある大きな電波塔。国交省や警察庁・海上保安庁などの施設だ。
頂上すぐわきにある大きな電波塔。国交省や警察庁・海上保安庁などの施設だ。
宝篋山・富岡山 すぐ横に山頂の鳥居がある。ここが頂上になる。
すぐ横に山頂の鳥居がある。ここが頂上になる。
宝篋山・富岡山 鳥居の横には忍性上人の像。
鳥居の横には忍性上人の像。
宝篋山・富岡山 その先、頂上には宝篋印塔。茨城県指定文化財で、800年前からここにある。
その先、頂上には宝篋印塔。茨城県指定文化財で、800年前からここにある。
宝篋山・富岡山 宝篋印陀羅尼というお経を収めた仏塔の一種。関東最古の大型宝篋印塔でこの山の名前の由来となった。
宝篋印陀羅尼というお経を収めた仏塔の一種。関東最古の大型宝篋印塔でこの山の名前の由来となった。
宝篋山・富岡山 それとここは「関東富士見100景」だそうだ。今日は見えそうにないが・・。
それとここは「関東富士見100景」だそうだ。今日は見えそうにないが・・。
宝篋山・富岡山 手前のつくば市は見渡せるが、その先は霞んで富士山どころか東京方面すら見えない。
手前のつくば市は見渡せるが、その先は霞んで富士山どころか東京方面すら見えない。
宝篋山・富岡山 反対の北側には目の前に筑波山の美しい双耳峰の全景が見える。改めて近くから眺めるとかっこいい。
反対の北側には目の前に筑波山の美しい双耳峰の全景が見える。改めて近くから眺めるとかっこいい。
宝篋山・富岡山 「西の富士、東の筑波」と言われるだけある。日本百景・日本百名山もうなずける美しい山だ。
「西の富士、東の筑波」と言われるだけある。日本百景・日本百名山もうなずける美しい山だ。
宝篋山・富岡山 空気が澄んでいれば関東平野から富士山まで見渡せるのだろう。
空気が澄んでいれば関東平野から富士山まで見渡せるのだろう。
宝篋山・富岡山 電波塔への道路は勿論一般車通行止め。横の往路とは違う小田城コースから下りに入る。
電波塔への道路は勿論一般車通行止め。横の往路とは違う小田城コースから下りに入る。
宝篋山・富岡山 きれいなバイオトイレがある。人がいたので撮影不可。この分岐を小田城コースを進む。
きれいなバイオトイレがある。人がいたので撮影不可。この分岐を小田城コースを進む。
宝篋山・富岡山 小田城コースは道が広く岩も少ないハイキングロードのような道だ。ちょっとトレッキングには物足りなさを感じる。
小田城コースは道が広く岩も少ないハイキングロードのような道だ。ちょっとトレッキングには物足りなさを感じる。
宝篋山・富岡山 北条大池方面に下りる「山口コース」との分岐。とにかくこの山はコースが豊富で登山道がたくさんある。
北条大池方面に下りる「山口コース」との分岐。とにかくこの山はコースが豊富で登山道がたくさんある。
宝篋山・富岡山 少し下ると下浅間神社展望所の矢印。勿論行って見る。
少し下ると下浅間神社展望所の矢印。勿論行って見る。
宝篋山・富岡山 展望所からの景色。遠くが見れないので何とも言えない・・。
展望所からの景色。遠くが見れないので何とも言えない・・。
宝篋山・富岡山 側に下浅間神社の鳥居。
側に下浅間神社の鳥居。
宝篋山・富岡山 「女人浅間」と言われ山頂は女人禁制のためここで祈願したようです。
「女人浅間」と言われ山頂は女人禁制のためここで祈願したようです。
宝篋山・富岡山 本榊の御神木も立派。
本榊の御神木も立派。
宝篋山・富岡山 「硯石」。硯のような窪みがある。言われればという感じ。
「硯石」。硯のような窪みがある。言われればという感じ。
宝篋山・富岡山 この辺りから勾配が少し急になる。
この辺りから勾配が少し急になる。
宝篋山・富岡山 つづら折りの勾配。七か所も無かったかと思うが・・。
つづら折りの勾配。七か所も無かったかと思うが・・。
宝篋山・富岡山 細い道も丁寧に整備されていて歩き易い。
細い道も丁寧に整備されていて歩き易い。
宝篋山・富岡山 ちょっと踏み外すと怖い所もあるが、よほど悪条件でない限り心配はない。
ちょっと踏み外すと怖い所もあるが、よほど悪条件でない限り心配はない。
宝篋山・富岡山 杉の植林の中、足への負担も少ない下りをのんびり歩く。
杉の植林の中、足への負担も少ない下りをのんびり歩く。
宝篋山・富岡山 登山口近くまで下りてきたところに、富岡山という小ピークがあるので寄って見る。
登山口近くまで下りてきたところに、富岡山という小ピークがあるので寄って見る。
宝篋山・富岡山 110m富岡山頂。
110m富岡山頂。
宝篋山・富岡山 山頂というよりは休憩スポット。110mでは展望もない。
山頂というよりは休憩スポット。110mでは展望もない。
宝篋山・富岡山 まっすぐ行くと小田城登山口になるので、この中世城の道を進み駐車場のある小田休憩所方面へ迂回する。
まっすぐ行くと小田城登山口になるので、この中世城の道を進み駐車場のある小田休憩所方面へ迂回する。
宝篋山・富岡山 ヤマップ地図には破線だったが、この道もきれいに整備されている。
ヤマップ地図には破線だったが、この道もきれいに整備されている。
宝篋山・富岡山 途中に要害展望所といわれる場所があり、木組みの展望台がある。
途中に要害展望所といわれる場所があり、木組みの展望台がある。
宝篋山・富岡山 休憩もできる広いスペースだが、登山口に近いので休憩を取る場所ではないだろう。
休憩もできる広いスペースだが、登山口に近いので休憩を取る場所ではないだろう。
宝篋山・富岡山 展望は開けていて麓の家並みが近くに見える。近くの敵の進入を見る櫓だったのだろう。
展望は開けていて麓の家並みが近くに見える。近くの敵の進入を見る櫓だったのだろう。
宝篋山・富岡山 大師堂方向へ。
大師堂方向へ。
宝篋山・富岡山 しばらく歩くと見たことのある光景。日光の鳴虫山(日記129)の化け地蔵の光景とそっくり。
しばらく歩くと見たことのある光景。日光の鳴虫山(日記129)の化け地蔵の光景とそっくり。
宝篋山・富岡山 屋根の下にも石仏。
屋根の下にも石仏。
宝篋山・富岡山 少し歩くとイノシシ侵入防止策と林道が見える。
少し歩くとイノシシ侵入防止策と林道が見える。
宝篋山・富岡山 林道を戻り駐車場へ帰還。マグロ食べ放題で満腹だった胃袋は空腹になっていた。
林道を戻り駐車場へ帰還。マグロ食べ放題で満腹だった胃袋は空腹になっていた。

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