活動データ
タイム
05:46
距離
12.3km
のぼり
1060m
くだり
1061m
活動詳細
すべて見る久しぶりの登山は赤城山。 名前はよく知ってますし、谷川岳の方へ行く際はすぐ近くを通るのですが、実際に登るのは初めてです。 当初の予定では5時頃に駒ケ岳を登り始め、黒檜山で日の出を見て外輪山を一周しようと考えてました。 しかし早朝現地に到着すると、冷たい強風+粉雪という悪天候で、出発しようにも目にビシビシ雪が当たり痛いので車に避難。 少し待って天気が良くならなければ諦めようと、7時まで仮眠しました。 7時になっても山頂は雲の中でしたが、雪は止んでいたので登山開始。 駒ケ岳の登山道はうっすら雪が積もってましたが、階段等が整備されていてとても登りやすかったです。 風が冷たく、途中からガスって景色は見えませんでしたが、今年初の樹氷を楽しみながらあっという間に駒ケ岳山頂へ着きました。 山頂と途中の稜線は、晴れていれば東側が綺麗に見渡せると思います。 駒ケ岳から少し歩いて黒檜山へ。 山頂はあまり展望が良くないですが、そこから少し先へ行くと展望台があり、大沼方面がよく見える…と思います。 展望台はひらけているため冷たい風が吹きつけ、綺麗な樹氷ができていました。 黒檜山から大沼への下りは急な岩場が多く、その上に雪が積もっていて滑りやすかったです。 半分くらいの人が軽アイゼンをつけていました。 黒檜山からもあっという間に下山完了。 少し物足りなく感じたので、下山中に見えた地蔵岳へ登ることにしました。 笹と白樺に囲まれた道を登り、テレビ等のアンテナのある頂上へ到着。 山頂付近からは先程登った黒檜山や、遠くに榛名山、浅間山等がきれいに見えました。 ここから小沼方面へ下山。 こちら側の登山道はあまり展望がありません。 山頂付近であった方が言うには、青年小屋の方へ下る道が展望が良いそうです。 地蔵岳から下ったら小沼を周り、そのまま長七郎山へ。 長七郎山は東と南側が展望が良く、関東平野が遠くまで見渡せます。 下りは覚満淵の方から駐車場へ帰りました。 今回初めて赤城山に登りましたが、危険な箇所もなく短時間で登れ、また山頂からの景色が良いので、幅広い人にお勧めです。 今度は天気の良い日を選んで外輪山を周ってみたいと思います。
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