水源の森の中へと下って行きます。 戻る 次へ

高鳥屋山・梨子野山 (ほどけた靴紐を結んで...)の写真

2022.11.19(土) 13:58

水源の森の中へと下って行きます。

この写真を含む活動日記

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10.9 km

868 m

高鳥屋山・梨子野山 (ほどけた靴紐を結んで...)

高鳥屋山・梨子野山・笠松山 (長野)

2022.11.19(土) 日帰り

晴天も本日までの予報のようで、来週からは纏まっての雨らしいですね。 とりあえず登っておきましょうか。(笑) 相変わらず左手の自由は効かず、暫くは靴紐をキツく締め付けれない何処かの誰かさんですが...(笑) 緩めの靴紐でも靴擦れしない山を模索します。 何年ぶりであろうか...? 定かではありませんが、行ってみましょう。(笑) 『高鳥屋山』 伊那谷の南部に広がる飯田、山本地区へと広がる扇状地を持ち、坊主ヶ城、狼火台とも言われる山です。 地域の水を支える大事な山であるだけでなく、遠方からもその緑豊かな山景は美しく、脇を固める梨子野山と風越山と並んで、多くの人に親しまれている山です。 戦国時代には山城が築かれ、織田、徳川連合軍による武田攻めで利用されたようです。 数年前は、山頂手前の尾根道から恵那山、兀岳、摺古木山、安平路山などがハッキリと確認出来たと思ったのですが、今回確認した所、樹木に遮られハッキリとは確認する事は出来ませんでした。 木々の隙間越しに確認出来るのですが... 思い違いでしょうか...? 尾根道はもっと解放感があったような気がする今日この頃です。(涙) 山頂からは南アルプスの稜線が目の前に広がり、飯田の町並みが確認出来ますが、数年前より樹木に遮られてしまっている気がします。 先ずは、清中プラザに駐車し国道256号線を渡り、黒川橋バス停脇から林道へと入って行きます。 松沢の登山口までは、林道をかなり歩きます。 登山口から沢を渡り、登山道へと入って行きますが、松沢の分岐のある尾根道までは、ひたすら地味にキツメの登りが永遠と続きます。 紅葉も終わり、落ち葉の中の何の代わり映えもしない地味な登りが約1時間程続きます。 松沢の分岐へ到達すると、そこからは尾根道となり、多少のアップダウンを繰り返し、山頂直下が少し厳しい登りとなります。 尾根道からの恵那山等の眺望を期待していたのですが、木々に遮られての眺望の為、写真には上手く写らずまったくのボツです。(泣) 山頂からは、南アルプスの稜線が目の前に広がり、視界的には素晴らしいのですが、かなり霞がかかり写真もイマイチです。(泣) 山頂自体は、少しスペースもあり、少し下がった所には地元の方々が作った小屋等もあり、休暇は十分可能です。 その後、山頂から尾根伝いに、梨子野山を経由し、梨子野峠へと下り、古くは水戸浪士が通過した清内路街道より下山となります。 梨子野峠は、春になると美しい山桜が咲き、足元ではスミレの絨毯が春を彩り、美しい光景にお目にかかれます。 そのまま、水源の森を沢沿いに下って行くと観音山公園があり、清内路街道の標識のある登山口へと下りてきます。 そこから再び、一般道路を歩き清中プラザへと戻ります。 中央道の中津川ICを下り、国道19号線の塩尻方面へ進みます。 道の駅 賤母(しずも)を過ぎた先の妻籠宿入口の交差点で国道256号線の飯田・妻籠宿方面へ右折します。 ひたすら、国道256号線を昼神温泉方面へ直進すると、右側に清中プラザが現れます。 もしくは、中央道の飯田山本ICを下り、国道153号線の豊田・南木曽方面へ向かい、国道256号線との分岐を昼神温泉方面へ進みます。 ひたすら、妻籠方面へ直進すると、左側に清中プラザが現れます。 20台以上は駐車可能だと思います。 トイレは清中プラザ内で借りれます。