冠雪の蓼科山に遊ぶ

2022.11.17(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 4
休憩時間
1 時間 25
距離
5.2 km
のぼり / くだり
628 / 631 m

活動詳細

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午前3時に家を出て7時40分に7合目駐車場に到着。予報では氷点下4度。薄い手袋では手がしびれてしまう。冬山用の厚い手袋を取り出す。登り始めてしばらくするとご来光を見てきて下山中のみなさん(4組7名)に会う。今日は晴れていて風もなくて最高だったとか。これは楽しみとわくわくしながら登る。 途中から2日前の雪が残っていて慎重に足を進める。将軍平まではアイゼンなしで何とかだったが、標高が高くなるにつれて岩が大きくなり難度が増した。あと少しというところで軽アイゼンを付けたが、さすがにアイゼンの効力はあって残りの岩場は楽勝でクリアー。白銀の世界。太陽の光に樹氷が美しかった。 頂上にたどり着くと同時に青空が雲に覆われてしまう。やや風も出て来た。あと1時間早ければと悔やむが、360度のパノラマと頂上の辺り一面岩だらけの奇景はやっぱり絶景!頂上の「中」を歩き回った。 太陽の光もなく寒くなってきたのでアウターシェルをリュックから取り出して着る。昼食はお湯をそそいで3分カレー飯のはずが、サーモボトル500mlは熱湯を保持しないのだ。しっかりかき混ぜて固形ルーを溶かすのに10分。外は雪の世界。あまり温かくないカレー飯となった。次回は大きい方のサーモボトルかガスバーナを用意する必要がありそうだ。 6本爪の軽アイゼンを用いたが、登りではフルアイゼンと違って岩の上で不安定さを感じた。この程度の積雪ならなまじ4本爪の方がよかったかもしれない。下山ではかかと側に6本となるので6本爪は強力だった。 帰りに大門街道沿いの「音無の湯」に入る。800円。熱いお湯で冷えた体がじんじんしびれて最高!快感。温泉入口にゲートがあって発券機の入浴券のQRコードをかざすとセンサーで反応して開いた。スキー場のゲートと同じ方式。

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