活動データ
タイム
08:48
距離
18.9km
のぼり
1628m
くだり
1628m
活動詳細
すべて見る鈴鹿稜線つなぎ隊の活動・第14弾‼️ ※今回のレポはいつになく長文になります。必要な情報だけ得たい人はかいつまんでご覧下さい。 思えば、鈴鹿セブン縦走の予行練習として小分けに縦走路を歩くことから始まり、途中、滋賀県・柏原駅から三重県・柘植駅まで一筆で繋げることができることに気づいてから本格的に始めた鈴鹿山脈県境稜線の軌跡繋ぎ。今回で遂に最終回を迎えます🏁 前回までの山行で、残すところ谷山〜五僧峠間のみとなりました。今回は五僧峠から出発して谷山をめざすのみならず、少しだけ足を伸ばして、鈴鹿の中でも最も好きな山の一つ・霊仙山をゴールにしたい‼️でも、今回の山行は計画上9時間を超える長丁場。暗くなる前に下山できるかが肝になります。遅くなるようなら、谷山で引き返そう↩️ なんてことを考えて、今回は高速を使って移動でも時間の節約🚗💨💨 そして、時山集落から林道を使って五僧峠へ上っていきます。途中、落石していた大きな石を踏んでしまい、車の下でガリッとイヤな音がします。すぐに車を停めて、タイヤがパンクしていないか、液漏れがないかを確認。とりあえず無事なようでした。 7時前に五僧峠に到着。以前の山行で廃墟のすぐ近くに車数台を停めれるスペースを見つけたので、そこに駐車🚘 すぐにでも出発したかったのですが、車のことが心配だったので、10分くらい五僧峠を散策した後、本当にタイヤの空気が抜けていかないかを時間をおいて再確認。やはり大丈夫なようです。急がないといけないのに、とんだことで時間をロスしました😅 気を取り直して出発🥾 五僧峠から谷山までの稜線は、P656〜P695間にかけてはアップダウンがかなり激しく相当難儀しますが、そこを抜けてしまえば、元々破線ルートだったことが信じられないくらい整備された道です😊 ただ、この時期は落ち葉がたくさん落ちていて、転倒防止のためチェンスパ装着⛓すると落ち葉の上を歩いても全然滑りません‼️速い速い🏃♂️💨💨 ただ、残念なのは見晴らしがあまり良くないこと😵烏帽子岳や三国岳、ソノドといった山々はくっきり見えますが、御池岳には雲がかかってますし、藤原にいたっては全く見えません😭 でも、ソノドの稜線を眺めながら、途中薮谷へ下るであろう道へと導くピンテもチェックしながら、県境稜線をひたすら北へ北へと進みます。 そして、谷山に到着⛰以前は柏原から南下してピークハント、今回は五僧から北上して到着。ということで、県境稜線がつながりました👍 ここで登山計画をチェックすると、予定より30分早い‼️まだ油断はできませんが、霊仙まで行っても日没前には下山できそうだ。 ということで、脇目も振らず霊仙さんへ向かいます。ここからは森林限界、カレンフェルトの広がる世界。落ち葉はないので、チェンスパは外します。四丁横崖、避難小屋を通過して、一気に経塚山へ⛰ ここからは、今までの稜線歩きと打って変わって人人人のオンパレード‼️今までの孤独の世界が嘘のようです😳 ですので、他の登山者に釣られて榑畑方面に進めてしまうハプニングもありましたが、何とか軌道修正しながら、歩を進め遂に到着、霊仙山⛰ これで気持ち的にも県境稜線がつながりました🏁 僕のYAMAP歴は2020年11月に、鎌ヶ岳から武平峠経由で御在所へ縦走することから始まってます。そういう意味では、無自覚でしたが丸2年稜線つなぎ隊の活動をしてきたことになります。それが今回フィナーレを迎えることになりました🎉 空はやや曇っているものの空気は澄んでいて心地よいので、しばし感慨に耽ります😊 しかし、あまりゆっくりもしてられません。五僧峠は四方を山で囲まれているため、日没より大分前に下らないと真っ暗になる可能性もあります。 後ろ髪を引かれる気もしますが、下山開始⤵️ 経塚山、谷山と越えて、ソノドの稜線がよく見える辺りで軽く行動食を摂るため休憩🍵するとどうでしょう😳先ほどより雲が晴れてます‼️このまま行ったら雲が取れるかも⁉️と淡い期待。 チェンスパを再装着して出発🏃♂️💨💨 ソノドの稜線、県境稜線など、下るごとに目線の位置にあった山々が次第に高い位置へと移っていきます。そして、P695を越えると御池岳、藤原岳からも雲が取れて、その山容を見せてくれています😆‼️ そして、最後のアップダウンを気を引き締めて乗り越え、予定より1時間程早く五僧峠に無事到着‼️ これで今日の山行無事終了‼️立ち去り難かったので、五僧峠の鈴鹿縦走路の看板やソノドの山容をカメラに写したりしていましたが、暗くなる前に帰ろうと車を出して帰路につきました🚗💨 林道を抜けて時山集落に入った段階で、安心して車を停めて軌跡チェック☝️やはり、稜線はしっかり繋がってます🎉 これで、鈴鹿稜線つなぎ隊の活動は終了になります。でも、「オレたちの戦いはこれからだ‼️」です😊県境稜線という背骨が繋がっただけで、鈴鹿山脈には多くの炭焼きや杣人、狩人などが歩いてきた道があり、まだまだたくさん未踏のままです。これらの道も縦横無尽に繋いでいければと思ってます🥾⛰🥾⛰ てか、それ以前に鈴鹿十座、亀山七座すらクリアできてませんからね。そちらが先か😅 最後になりますが、今まで情報を提供してくれた皆さん、レポを読んで応援のコメントを寄せてくれた皆さん、この場を借りて感謝申し上げます。何より、いつも笑顔で送り出して笑顔で迎え入れてくれるツレに最上級の感謝を送りたいです🙇♂️ 長らくのお付き合い、本当にありがとうございました‼️ そして、これからもよろしくお願いします‼️
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