活動データ
タイム
33:12
距離
45.6km
のぼり
3573m
くだり
3584m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今年中に行きたかった山域No.1、新穂高からの雲の平に、山小屋終いのこの時期にようやく念願かなって行ってきました。 悠久なる黒部川源流を巡る、北アルプス最奥の地を訪ねる3日間、心も身体も雄大な山々と一体になれたかのような素晴らしい体験でした🤩キツかったけど(笑) 山小屋終い、つまりそれはビールを担ぎ上げる事🤣練りに練ったあげく350ml4本+200mlのバーボンに160mlミニコーラ缶2本に決定。トータル2キロ以内に収めました😅 一番大切な水は、とりあえずは600mlペットボトル1本スタートで後は黒部川から頂こうという何ともふざけたプラン。水場なけりゃ適当に道端の雪を頂きます❗️ 3日間で出会った人はわずか4人。いずれも自分より明らかに経験積んだ手練れの先輩方😉 装備は12本アイゼンとワカン、これが大失敗😅チェンスパとピッケルのほうが良かったかも。う~ん、雪山は難しい❗️ 1日目双六小屋まではまあまあ快適ペース。メイン2日目は新雪ふわふわで、特に双六岳山頂から三俣蓮華岳に至る稜線はトレースがあったり無かったり。既に雪庇が出てる箇所もアリで緊張しながらで余計体力削られた。この区間コースタイム倍かかりました😱 それでもそれでも、日照時間の関係なのか鷲羽岳のみ夏山然とした雄大なお姿⛰️ ほとんど雪を纏っておらず。 この日はこの登り標高400mのみコースタイム通り😁鷲羽岳山頂、一人占め♥️ からのアップダウンの連続、全てコースタイム通りなら水晶岳もやる予定やったけど、う~~ん、ダメ❗️ 次回、薬師岳と一緒に回ることにします(笑)双六~三股のラッセルが効いてます、下半身が重~~い😨😨 素直に祖父岳経由で雲の平目指します(泣)雲の平山荘が見えた時はオオッ❗️と感動したんやけど、それからがまた遠かった❗️木道に入って、延々グルッと遠回りさせられまさに最奥の地に相応しく見えてるけど着けない苛立ちもあり😠 ゴリゴリに凍った木道と生え放題のハイマツ郡にコテンパンにやられて何とか日暮れとともに到着。雲の平はシーズンに来るべきですな、絶対😅 3日目、徐々に荒天になり昼には暴風雨になるのは分かってたのですが、まさかの二度寝(泣)😱で5時半スタート。 問題の三股蓮華~双六小屋はもちろん巻き道使いますが、それでも常時足首までの踏み抜きがボディブローのように効いて思うようにペース上がらず。まあ雨はもう諦めて(笑)せっかく誰もいない、自分1人と神々の山々だけの世界だ、安全第一にじっくり黒部源流の旅路を楽しむことにした☺️⛱️☄️ ラスト3キロほどの林道は早歩きでヘッデン下山で修了~当初は沢渡にあるライダーハウスに泊まる予定でしたが、平湯~沢渡間のバスが既に無かったので平湯から一気に高山まで移動。駅前のビジホに泊まり、翌日昼過ぎまで朝市行ったりしながらマッタリ観光モード😎高山やっぱり可愛らしいステキな町だわ🍁✨ 行きしな鏡平でご一緒したベテランハイカーさん、ソーセージご馳走様でした。 2日目、祖父岳手前でお会いした、アップダウン激しい雪山をまるで何もない平原を手ぶらで進むごとく颯爽と消えていった先輩ハイカーさん、楽しいひとときありがとう。 そして黒部川とそれを取り囲む山々の皆さん、本当にどうもありがとう☺️❗️
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。