活動データ
タイム
10:19
距離
11.1km
のぼり
1199m
くだり
1199m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る能郷白山と冠山の間に位置する奥美濃の山毛欅林(ブナ林)の純林や桧の原生林が現在も残るぎふ百山(若丸山)にチャレンジしました!とは言っても一般的には残雪期や沢登りに登られているが今回私達は無雪期の尾根ルートに挑みました!! 結果論ではありますが無謀でした💀💦 R417号線徳山バイパスを進み塚白椿隧道を出ると公衆トイレがある駐車場に着く。 そこからスタートし道路を渡ると登山口へと入る!すぐに廃墟となった建物の裏側に入ると登山道へと取り次ぐがいきなりのfixロープありの急登を上がる‼️ 尾根までくると落ち葉の絨毯とブナ林の中を進めていく🍂🌲 出発時は霧で辺りは真っ白だったがようやくガスも低く沈み左側に聳える冠山の山頂が望めるようになる♪ P863〜P916までの主尾根沿いではダウンアップの激急な痩せ尾根を下りる箇所もあったが落葉広葉樹林帯の中、紅葉も終わりに近いが木漏れ日が差し込みとても気持ち良かった🍁🍂 また冠山〜若丸山の稜線が目線より少し高い位置に間近に望むことができ黄金色の世界の中を満喫したひとときでもあった😊🎶笹薮が増え始めいつもの様にストックをデポしP1072へと近づくにつれ更に薮が濃くなってくる💧だが道筋はハッキリしているがもはや獣道と言ってもいいくらいです💧P1072に差し掛かると目の前にはツゲの密生が立ちはだかる😵💦強引に太い枝に乗っかりなんとか渡り終えるとそこには立派な桧が🌲おそらく原生林でしょうか根元はかなり太く迫力がありました😳‼️🌲 だがこの先は残雪期でいう雪の壁!! この急登の激薮を上がるも岩壁があり進めず仕方なく右へ巻いてやっとの思いで稜線に上がるもナント‼️この稜線から山頂までは一瞬心が折れてしまう程激しかった😱💦笹薮も含めシャクナゲのスパイラルやエイリアンの様な雑木地帯だった! それでも僅かな道筋がハッキリとあるので前進を続けるも雑木やシャクナゲの繁殖も進み通り抜けが出来ない😵💫💦 船で例えるなら左右真ん中どちらに舵を取っていいのか分からない‼️ 予定のタイムリミットは12時だったが既に回ってしまい敗退も考えたが相方の気迫も感じここは何がなんでも進まなければと…🤩🔥タイムリミット13時に変更!! 最悪P863までに日没しなければ遭難だけは免れると! そして再び道筋を発見すると一気に山頂に到着できた😵💫💦いや〜疲れました💧 相方と二人で喜びを分かち合う🎶‼️ 眺望は360°パノラマビューであり私達が登ってきた稜線から左斜めには能郷白山、イソクラが一望でき反対側には冠山、金草岳、三周ヶ岳!遠くには白山両山地も薄っすらと見ることができました😊♪♪ そして字が薄くなってしまった山名板がツゲの木の手前に寝かして置かれていましたが二十数年以上雪や風に持ち堪えているそうです😳‼️凄いことですね😊♪♪ なんとか13時前に登頂できたが軽いランチを済ませ余裕なく下山に入る💦 激薮の中を進めていくがやはり登りよりは早く下りることができる! 焦らず慎重に来た道を戻りアップダウンを繰り返すこと!ようやくP863まで戻ってきました!更にロープのある急斜面辺りから日没が進みヘッデンを装着する! そして遠くに廃墟の建物が見えてきた頃には既に暗闇の中、斜面を下りてようやく本日の長〜い苦難の山旅の終了となったことにホッと一安心😵💨今回の藪漕ぎを体験した事で更に藪漕ぎのスキルが上がったことでしょうけどこの山に関してはやはり残雪期がベストだと実感致しました。 何はともあれ無事に下山できて良かったです!今日も山に感謝!ありがとう😊✨
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