活動データ
タイム
06:11
距離
12.3km
のぼり
1075m
くだり
1074m
活動詳細
すべて見る<アクセス> 酷道157号で進み、途中の分岐で越波へ進んだが11月中旬まで通常は通行止めらしい。本日は通り抜けることが出来たが落ち葉や細かい落石があり注意して走行した。157号も細く慎重な運転が求められるため、東から来た方が良いと思われる。 <ルート状況> 登山口~高屋山:沢の左から入るとすぐ尾根に入れる。いきなり激急登だが、薄い踏み跡があるので辿ると割かし安全に登れる。その後30分程で倒木区域に入り、少しうざいが問題は無い。道は無いと思った方が良く、歩き易い場所を探して進む。その後、傾斜はより厳しくなる。灌木がうるさくなり、道らしきは相変わらずない。たまにピンテはある。大事なのはGPSなどを見て尾根を外さないように進む事。 高屋山~大白木山:いきなり笹と灌木の藪だが、稜線より若干北面を歩けば灌木を結構避けて進む事ができる。またこの地の笹は細いので捌き易い。 15分程進むとネット場が現れボーナスタイム。藪をほとんど歩かなくて済む。ネット場も途中から下って行くので、そこでボーナスタイムは終わり。再び笹薮に入り尾根上を進む。以降は尾根を外さないように進む。 ヌタ場を過ぎ更に進むと背丈ほどの笹薮となる。笹は細く掻き分けやすいが、大白木山に近づくにつれ灌木交じりが酷くなり掻き分けるのも少し手間取る。さすがに身長ほどになると圧迫感もあり気合がより入る。ただ、この縦走路はアップダウンが厳しくなく、危険と感じる所もないのが救い。ちなみにピンテは見ませんでした。 大白木山~登山口:登山道は明瞭だが急な所もあり。現在は落ち葉が凄く、滑りやすいので注意。登山口からは丁度4km歩いて車に戻った。 <感想> 各山をピストンするか周遊するか迷ったが、過去ログ見て、危険箇所も少なそうだし、笹も細く捌き易そうだったので、せっかくだから周回にした(あと高屋山の急登の下山も嫌だったので)。 実際の感想は想像通りで、心構えが出来てたので特別なつらさは無かった。 唯一、藪の濃い所で何かの獣がガサガサ大きく動いたのだけはメチャクチャビビった。感覚としては10m位かな?何の獣かは分からないが鉢合わせしなくて良かった。あと熊スプレーを持ってるのはやっぱり心強い。すぐに構える事ができた。 今回登って、ぎふ百完登まであと9座となった。 相変わらず藪が多い(今回は自分で盛った感アリアリだが) 残された山にもまだ藪山がある。 最後まで試練を与えてくれるご当地百山だと改めて感じた。
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