活動データ
タイム
09:31
距離
29.0km
のぼり
1871m
くだり
1881m
活動詳細
すべて見る上高地の紅葉も終わりバスの運行は11月15日で終了とのこと。今年足繁く通った梓川東岸エリア(勝手に命名)の締め括りとして、徳本峠・大滝山経由の蝶ヶ岳、帰りは徳沢園に降りて梓川左岸林道の周回を歩くことにした。 あかんだなバス始発は0650、さわんどは0600とのことで初めてさわんどからバスに乗車。明神館も徳沢園も小屋終い済みでさすがに上高地も静かだった。 明神館の先の徳本峠分岐を右折して徳本峠までは2週間前の霞沢岳と同じ道。 分岐を左折して大滝山までの眺望がない道を細かくアップダウンしながら、中間地点の槍見台の眺望だけでモチベーションを補給して大滝山に至った。 大滝山から先はここまでの長い下積み生活が報われる大パノラマコース。穂高から槍から常念まではっきりと見渡すことができた。 力を振り絞って蝶ヶ岳に登頂!すると下からボクたちを追いかけてくる人の姿が。ヤマッパーのシーザリオさんだった。ちょっと下の大滝山分岐ですれ違ったときにボクの派手な帽子に気づいて追いかけてきてくれたとのこと。嬉しかった。 蝶ヶ岳から徳沢園にかけては途中長塀山の登り返しがあるものの後はひたすら下降。徳沢園が近付くにつれて傾斜度合いは増していったがよく整備された歩きやすい道だった。 徳沢園から梓川左岸林道は猿の大群と一緒に歩いて無事に河童橋に戻ってくることができた。 これにて今年の上高地発着の山行は終了! この夏~秋を振り返ってみれば前半は有り余ったエネルギーをぶつけてガツガツ槍穂を登り、後半はそれらを眺めながら余韻に浸る。長い人生を凝縮したようなシーズンだった。なーんちゃって(笑)
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