活動データ
タイム
04:35
距離
8.8km
のぼり
764m
くだり
762m
活動詳細
すべて見る11月12日土曜日快晴。 本日朝、富士山は最高にキレイです。 変なヤマイの勃発です。(笑) 登ります。 『倉見山』 富士急行、国道139号線、中央自動車道が通る富士街道の東に位置し、人気の三ツ峠山や杓子山の隣の山となります。 標高も特別高くはなく、結構お手軽に絶景富士を味わえます。 私的には穴場的存在で、静かな山歩きを独占出来る感じで、富士八景にも数えられている山頂からの眺めは、隣の名山にも負けていない気がする今日この頃です。(笑) 山頂及び山頂南の見晴台から、富士吉田市街を挟んでの富士山の展望となります。 なだらかで優しい稜線が、端から端まで全部見える富士山はお見事です。 本日朝、静岡県側からは雲一つない青空。 一時は、山頂に見事な雪が見られましたが、ここの所の暖かさのおかげか、雪は消滅してしまいました。(涙) それでも、余りの美しさでしたので、何処か登る事と致しました。 病気ですね。(笑) 近隣の山を物色している間に、裏側まで走ってしまった何処かの誰かさんでしたが、山梨県側ではかなりの雲を確認した為、即座に標的を定めた次第で御座います。(笑) 西桂町民グランドに駐車し、そこからスタートしますが、登山口までは暫く舗装された一般道をかなり歩きます。 案内表示に従い、白山神社と厄神社方向へと向かいます。 両方の神社の前を通り過ぎ、厄神ルートとなる沢沿いの林道をひたすら歩き、厄神川流木止堰堤の手前で、沢を渡り登山道へと入っていきます。 杉の植林の森となり、最初から結構キツメの登りを、なだらかに山腹を巻きながら支尾根に乗ります。 尾根に乗った所が「さすの平」と呼ばれる少し開けた場所となります。 そこからは、西桂の町並みが開けて見え、空が解放され明るい尾道道となります。 明るい広葉樹の森の道を、尾根伝いに進んで行きますが、整備された登山道は、全て黄色い落ち葉に埋め尽くされ、独自なWORLDを繰り広げております。 やがて、黄色の絨毯の九十九折が続きますが、結構キツい登りとなります。(涙) 九十九折を上がりきると、倉見山の山頂間近です。 山頂に飛び出すと、真正面に見事な富士山となりますが、本日は...?(笑) 山頂は狭いので、少し先にある見晴台まで進みます。 見晴台は平坦な場所で、富士山と富士吉田市の町並みが広範囲で一望でき、山頂よりも見事な景色の気がする今日この頃です。(笑) 更に、細い尾根を進んで行き「相定ヶ峰」という小さなピークを目指します ここにも、少しのスペースと富士山の眺望があります。 ここで、右手に登山道があるので、そちらへ向かいます。 左手に杓子山の稜線を見ながら下って行き、石碑のある「堂平山公園」へと出ます。 ここで十字路になっているので、右へ進み「三つ峠駅」方面へと下って行きます。 分岐から先は、次第に杉の植林の森へと戻り、やがて一般道路へと到達します。 そして、一般道路を駐車場へと戻ります。 中央道河口湖線の都留ICを下り,国道139号線方面へ左折します。 直ぐの寿町交差点で富士吉田方面へ右折し、しばらく道なりに進みます。 高速道路の高架をくぐった直ぐ先で、中央道沿いの県道718号線へ左折します。 もしくは、富士吉田西桂スマートICより県道718号線を進みます。 桂川を渡る橋の直前の交差点で脇道へ左折します。 高速道路の高架を再度くぐり路地を進むと、住宅地の先にグラウンドがあります。 倉見山の登山口は、来た道を案内標識に従い、厄神社まで戻る厄神ルートと、グラウンド沿いからクマガイソウ群生地を進んだ先に、洞谷ルートの登山口があり周回する事が出来ます。 約35台駐車可能で、トイレも完備されています。
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