瀬戸岩直登 大石(ころりん)尾根~小瀬戸~瀬戸~寝観音前~副川

2022.11.07(月) 日帰り

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小瀬戸岩直登は4月30日に敗退、下山の尾根(栃下尾根)でも道迷いをした。 今回は小瀬戸(まく)+瀬戸岩(直登)の単独リベンジ編。往きは難所が多い玖老勢尾根をパスするため短縮ルートの大石直接尾根(ころりん尾根?)を選ぶ。結果この尾根は正解で安全かつ迷わないルートだった。帰路は副川着なのでよりS・Gが近い。だが前回行けなかった寝観音周回路か、GPS軌跡ある寝観音尾根?か決めていなかったことが仇となる。 先行諸子のGPS軌跡を地図に落とし最適コースをたどることにする。 やはり本日の核心は(大)瀬戸岩直登。ある動画を参考にするがこの方はラストの瀬戸岩先端まで直接行っていないようだ。参考にならず断念。しかし、登る目途はついたので今回はルート確認でやめておく。小瀬戸岩を含めよくここまで登れたものだと先人の軌跡に感謝する。 帰路の大石南尾根は急傾斜を避けようとして左よりで植林帯を降るがかなりヨレヨレなっていたので少しミス。やはり降り尾根は常に要所でGPSを確認しないと方角を間違えてしまう。登り返しはシンドイがやむをえない。 大石南尾根との分岐もGPS設定コースに従う。この尾根(寝観音尾根)は過去の軌跡があるが予想外の急傾斜でザレ場、本日一番の難所だった。分岐入口はシダ~踏跡は消えていき断崖。ようやく滝がのぞき込める周回ルート上に出たので崖を滑り降りる。鉄階段が正規ルートなのだろうがわからなかった。滝壺にはまらなくてよかったものの降りで使うには危険すぎるルートだ。 色々反省点の多い山行だったが発見も多かった。ヒヤリ体験は次回に生かしていこう。今回も前回以上に観音親分様に感謝。 なお地点名称は登山者が自由に命名しており紛らわしいので、『東三河の山/東三河山ぽ会編2004年』に準じて記している。

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