活動データ
タイム
04:22
距離
10.3km
上り
637m
下り
646m
活動詳細
すべて見る十日前 大町市の霊松寺に行った時 寺の方に教えて頂いた「オハツキイチョウ」 全体の10%位の割合で銀杏を付けた葉が見つかるとの事。 大町市の天然記念物にもなっていて なんと安産のお守りになるという。来月に迫った娘の無事の出産を願い再度行ってみた。11月中旬 朝早いと見つけ易いと聞いた。おかげで30分で4つ見つかった。 恐竜時代に栄えたイチョウは氷河期には絶滅寸前にわずかに残った中国から日本に伝来寺や神社に植えられたそうだ。鎌倉殿の13人でそろそろその場面になる頃か 実朝を暗殺した公暁が隠れていた鶴岡八幡宮の大銀杏。根元から倒れたけど、その跡に生えた枝が葉を茂らせ黄色に染まったそうだ。色々な形で逞しく生き延びるイチョウを知った 折角行くならと以前から気になっていた寺の名前が付いた霊松寺山 地図を頼りに行ってみたが 道は無く杉林で鬱蒼としている。頂上近くでピンクリボンを見つけやれやれ。下りも林道らしき道はあるが芒に覆われ歩き難いので林の中へ入り一旦車道に出る。そこからの鷹狩山への山道は途切れそうで途切れないそんな細い道。市民憩いの山のようでコースの案内立札が目立つ。「恋人の聖地」とも言われていて松本から安曇野、白馬に繋がる北アルプスが目の前に迫り圧倒される。下った先には大町山岳博物館もあり地球の成り立ち 北アルプスの成り立ち 岩石から知る事が出来る情報などの展示が興味を引いた。
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