亀池・鏡石山・大野城跡

2022.11.10(木) 日帰り

今日は海南市の亀池をスタートして鏡石山経由で大野城跡を訪問した この山城跡の舟弁は長峰山脈から派生する藤白山脈と言うらしい

亀池は江戸時代(1710年)溝ノ口村出身の井沢弥惣兵衛によって灌漑用池として造られたため池で、和歌山県では最大級
また、亀池は、和歌山県内で唯一「ため池百選」に選ばれている

亀池は江戸時代(1710年)溝ノ口村出身の井沢弥惣兵衛によって灌漑用池として造られたため池で、和歌山県では最大級 また、亀池は、和歌山県内で唯一「ため池百選」に選ばれている

亀池は江戸時代(1710年)溝ノ口村出身の井沢弥惣兵衛によって灌漑用池として造られたため池で、和歌山県では最大級 また、亀池は、和歌山県内で唯一「ため池百選」に選ばれている

紀州徳川家の別邸・双青閣
大正9(1920)年 紀伊徳川家15代頼倫が邸宅の一部として創建し、昭和43年に亀池中島へ移築された
木造2階建、入母屋造、桟瓦葺で1階に庇がつく

紀州徳川家の別邸・双青閣 大正9(1920)年 紀伊徳川家15代頼倫が邸宅の一部として創建し、昭和43年に亀池中島へ移築された 木造2階建、入母屋造、桟瓦葺で1階に庇がつく

紀州徳川家の別邸・双青閣 大正9(1920)年 紀伊徳川家15代頼倫が邸宅の一部として創建し、昭和43年に亀池中島へ移築された 木造2階建、入母屋造、桟瓦葺で1階に庇がつく

池周りの遊歩道

池周りの遊歩道

池周りの遊歩道

千種神社
地元では名草戸畔の足が眠る「あしがみさん」として有名で、足腰の健康を祈願する人が多く訪れる
拝殿後方は御神木の檜

千種神社 地元では名草戸畔の足が眠る「あしがみさん」として有名で、足腰の健康を祈願する人が多く訪れる 拝殿後方は御神木の檜

千種神社 地元では名草戸畔の足が眠る「あしがみさん」として有名で、足腰の健康を祈願する人が多く訪れる 拝殿後方は御神木の檜

ご神木の大楠
楠の根元にはお地蔵さんが祀られていたらしい
しかし楠の成長に伴って幹に巻き込まれていき、明治の初め頃までは見えていたらしいが、今では見えなくなってしまった

ご神木の大楠 楠の根元にはお地蔵さんが祀られていたらしい しかし楠の成長に伴って幹に巻き込まれていき、明治の初め頃までは見えていたらしいが、今では見えなくなってしまった

ご神木の大楠 楠の根元にはお地蔵さんが祀られていたらしい しかし楠の成長に伴って幹に巻き込まれていき、明治の初め頃までは見えていたらしいが、今では見えなくなってしまった

樹勢はまだまだ盛ん

樹勢はまだまだ盛ん

樹勢はまだまだ盛ん

遠くからでも存在感あり

遠くからでも存在感あり

遠くからでも存在感あり

いくらエコと言われても、地元の人々にとっては無用の物なんでしょうね😋

2019年、海南市議会では9月の定例会で、紀の川市〜有田川町の広範囲で計画されている大規模な風力発電所について、知事に開発許可を与えないことを求める意見書が採択されたようです
これで計画の対象となっている2市2町(紀の川市・紀美野町・海南市・有田川町)のすべての議会で、設置反対の決議や意見書の採択がなされたんだそうです

いくらエコと言われても、地元の人々にとっては無用の物なんでしょうね😋 2019年、海南市議会では9月の定例会で、紀の川市〜有田川町の広範囲で計画されている大規模な風力発電所について、知事に開発許可を与えないことを求める意見書が採択されたようです これで計画の対象となっている2市2町(紀の川市・紀美野町・海南市・有田川町)のすべての議会で、設置反対の決議や意見書の採択がなされたんだそうです

いくらエコと言われても、地元の人々にとっては無用の物なんでしょうね😋 2019年、海南市議会では9月の定例会で、紀の川市〜有田川町の広範囲で計画されている大規模な風力発電所について、知事に開発許可を与えないことを求める意見書が採択されたようです これで計画の対象となっている2市2町(紀の川市・紀美野町・海南市・有田川町)のすべての議会で、設置反対の決議や意見書の採択がなされたんだそうです

願成寺 本堂
本像は、寄木造り、玉眼嵌入の千手観音座像で、宝髻や衣部等に金泥線を施した素木造で、重要文化財に指定されている

願成寺 本堂 本像は、寄木造り、玉眼嵌入の千手観音座像で、宝髻や衣部等に金泥線を施した素木造で、重要文化財に指定されている

願成寺 本堂 本像は、寄木造り、玉眼嵌入の千手観音座像で、宝髻や衣部等に金泥線を施した素木造で、重要文化財に指定されている

境内の巨樹

境内の巨樹

境内の巨樹

現在の別所越え(県道)から、建設中の新別所越えの建設現場を見る
なんでも、鏡石山をトンネルで抜けるらしい

現在の別所越え(県道)から、建設中の新別所越えの建設現場を見る なんでも、鏡石山をトンネルで抜けるらしい

現在の別所越え(県道)から、建設中の新別所越えの建設現場を見る なんでも、鏡石山をトンネルで抜けるらしい

県道から、別所越え古道へ

県道から、別所越え古道へ

県道から、別所越え古道へ

生石山

生石山

生石山

鏡石の説明

鏡石の説明

鏡石の説明

山頂直下に鎮座する鏡石

山頂直下に鎮座する鏡石

山頂直下に鎮座する鏡石

無給電通信設備

無給電通信設備

無給電通信設備

大野城 主郭跡に建つ石碑
石碑の裏は、春日神社と書かれている

大野城 主郭跡に建つ石碑 石碑の裏は、春日神社と書かれている

大野城 主郭跡に建つ石碑 石碑の裏は、春日神社と書かれている

主郭 北端から見る城趾
藤白山の高峰に築かれ藤白城とも呼ばれた大野城は、鳥居と大野中の境・標高443mに東ノ城、その西約500mの標高423mに西ノ城が築かれていた
東ノ城は「東西十間許、南北十二間許」の曲輪を頂点に、3段の曲輪から成る
周囲に土塁は確認できないが、その側壁の各所に石垣が見える。また北東下には深い空堀があり、東方下には空堀に挟まれた小曲輪と思われる平地が存在する

主郭 北端から見る城趾 藤白山の高峰に築かれ藤白城とも呼ばれた大野城は、鳥居と大野中の境・標高443mに東ノ城、その西約500mの標高423mに西ノ城が築かれていた 東ノ城は「東西十間許、南北十二間許」の曲輪を頂点に、3段の曲輪から成る 周囲に土塁は確認できないが、その側壁の各所に石垣が見える。また北東下には深い空堀があり、東方下には空堀に挟まれた小曲輪と思われる平地が存在する

主郭 北端から見る城趾 藤白山の高峰に築かれ藤白城とも呼ばれた大野城は、鳥居と大野中の境・標高443mに東ノ城、その西約500mの標高423mに西ノ城が築かれていた 東ノ城は「東西十間許、南北十二間許」の曲輪を頂点に、3段の曲輪から成る 周囲に土塁は確認できないが、その側壁の各所に石垣が見える。また北東下には深い空堀があり、東方下には空堀に挟まれた小曲輪と思われる平地が存在する

海南市街を俯瞰

海南市街を俯瞰

海南市街を俯瞰

長峰山脈の有田川ウインドファーム
有田川町・海南市・有田市の境界に位置する長峰山脈の尾根に沿った東西約2kmに設置された風力発電所
1基当たりの出力が1.3MWの風車が10基建設されている

長峰山脈の有田川ウインドファーム 有田川町・海南市・有田市の境界に位置する長峰山脈の尾根に沿った東西約2kmに設置された風力発電所 1基当たりの出力が1.3MWの風車が10基建設されている

長峰山脈の有田川ウインドファーム 有田川町・海南市・有田市の境界に位置する長峰山脈の尾根に沿った東西約2kmに設置された風力発電所 1基当たりの出力が1.3MWの風車が10基建設されている

地蔵峰寺
重要文化財の本堂

地蔵峰寺 重要文化財の本堂

地蔵峰寺 重要文化財の本堂

御所の芝からの風景
遠くに淡路島、中央に和歌の浦、眼下にマリーナシティ。広大な空き地は、旧関西電力海南発電所跡か❓

御所の芝からの風景 遠くに淡路島、中央に和歌の浦、眼下にマリーナシティ。広大な空き地は、旧関西電力海南発電所跡か❓

御所の芝からの風景 遠くに淡路島、中央に和歌の浦、眼下にマリーナシティ。広大な空き地は、旧関西電力海南発電所跡か❓

先の写真をズーム

先の写真をズーム

先の写真をズーム

名草山

名草山

名草山

亀池は江戸時代(1710年)溝ノ口村出身の井沢弥惣兵衛によって灌漑用池として造られたため池で、和歌山県では最大級 また、亀池は、和歌山県内で唯一「ため池百選」に選ばれている

紀州徳川家の別邸・双青閣 大正9(1920)年 紀伊徳川家15代頼倫が邸宅の一部として創建し、昭和43年に亀池中島へ移築された 木造2階建、入母屋造、桟瓦葺で1階に庇がつく

池周りの遊歩道

千種神社 地元では名草戸畔の足が眠る「あしがみさん」として有名で、足腰の健康を祈願する人が多く訪れる 拝殿後方は御神木の檜

ご神木の大楠 楠の根元にはお地蔵さんが祀られていたらしい しかし楠の成長に伴って幹に巻き込まれていき、明治の初め頃までは見えていたらしいが、今では見えなくなってしまった

樹勢はまだまだ盛ん

遠くからでも存在感あり

いくらエコと言われても、地元の人々にとっては無用の物なんでしょうね😋 2019年、海南市議会では9月の定例会で、紀の川市〜有田川町の広範囲で計画されている大規模な風力発電所について、知事に開発許可を与えないことを求める意見書が採択されたようです これで計画の対象となっている2市2町(紀の川市・紀美野町・海南市・有田川町)のすべての議会で、設置反対の決議や意見書の採択がなされたんだそうです

願成寺 本堂 本像は、寄木造り、玉眼嵌入の千手観音座像で、宝髻や衣部等に金泥線を施した素木造で、重要文化財に指定されている

境内の巨樹

現在の別所越え(県道)から、建設中の新別所越えの建設現場を見る なんでも、鏡石山をトンネルで抜けるらしい

県道から、別所越え古道へ

生石山

鏡石の説明

山頂直下に鎮座する鏡石

無給電通信設備

大野城 主郭跡に建つ石碑 石碑の裏は、春日神社と書かれている

主郭 北端から見る城趾 藤白山の高峰に築かれ藤白城とも呼ばれた大野城は、鳥居と大野中の境・標高443mに東ノ城、その西約500mの標高423mに西ノ城が築かれていた 東ノ城は「東西十間許、南北十二間許」の曲輪を頂点に、3段の曲輪から成る 周囲に土塁は確認できないが、その側壁の各所に石垣が見える。また北東下には深い空堀があり、東方下には空堀に挟まれた小曲輪と思われる平地が存在する

海南市街を俯瞰

長峰山脈の有田川ウインドファーム 有田川町・海南市・有田市の境界に位置する長峰山脈の尾根に沿った東西約2kmに設置された風力発電所 1基当たりの出力が1.3MWの風車が10基建設されている

地蔵峰寺 重要文化財の本堂

御所の芝からの風景 遠くに淡路島、中央に和歌の浦、眼下にマリーナシティ。広大な空き地は、旧関西電力海南発電所跡か❓

先の写真をズーム

名草山