明神ヶ岳で皆既月食・金時山でパール富士

2022.11.08(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
20 時間 32
休憩時間
14 時間 19
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1326 / 1190 m
7
1 42
55
53
54
1 19
1

活動詳細

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「皆既月食を明神ヶ岳で見よう!ついでにパール富士も見えそうだからそのまま山頂にいればいいや」と思っていたら、YAMAPのモーメントで「どら」さんより「金時山でパール富士、明神ヶ岳ではズレる」という情報が得られ、さてどうしようか?と悩み、出した結論は明神ヶ岳で皆既月食、3時間ナイトハイクで金時山へ、そこでビバークしてパール富士となり、行って来ました! 今回向かうエリアは箱根、超有名観光スポットで行き方に悩むほど。公共交通機関も豊富でしかも安い!というわけで、今回はマイカーではなくロマンスカーで行き、高速バスで帰ってきました。 新宿⇒箱根湯本(ロマンスカー)⇒強羅(登山鉄道)¥2870 金時神社入り口⇒バスタ新宿 ¥1880 強羅駅からスタート。当たり前ですがこの時間から向かう人はいません。山やっているタクシー運転手からも「どこ行ってきたの?」と聞かれるくらい。別荘地の脇を進み砂防ダムを超えると本格的な登りになります。稜線に出て緩やかに標高を稼ぐと山頂です。山頂は広いですが、予定した東の眺望が思ったより開けておらず、最乗寺の分岐まで下りると相模湾が一望でき東側はばっちりでしたので撮影地と決めました。 山頂で一息ついていると「月食を見に来た」という方と遭遇。聞いてみるとナント!この方も「どら」さん情報により私と全く同じ行程とのこと。こんなモノ好きは自分しかいないと思ったのに、同じ行動する人がいることに衝撃を受けました。 山頂より夕陽を見た後、撮影ポイント行くと月が出ています。さぁ、show timeの始まりです。 詳細は写真をどうぞ。 山頂でコーヒーで暖をとり、22:28金時山へ向けてナイトハイクスタートです。開けている所では先ほどの月が照らしてくれてヘッデンなしでも歩けるくらい。コースに特に危険個所がないのが幸いですが、笹の壁のような道が多くその笹がたまに滑ります。これからは霜柱が立つとさらに滑りそうに思いました。 山頂は風が強かったですが、ツエルトにくるまって2時間ほど仮眠できました。遭難してビバークってこんな感じなんだとプチ体験。 さあ、第2部のshow timeスタートです。 富士山に雲が掛かりやや不安でしたが、パールのタイミングですっかり晴れて見事見ることが出来ました。 撮影後はこの情報提供者「どらさん」とお会いすることができ、お連れ様と明神ヶ岳から御一緒させていただいた方と山談義。YAMAPが縁で山頂でこんな出会いもあるんですね。 ※カメラ2台でのぞみましたが、旧カメラの手入れが不十分で汚れの目立つ写真になってしまいました。せっかくのチャンスが台無しですが、これをきっかけにしっかり管理したいです。

動画

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