活動データ
タイム
14:55
距離
16.0km
のぼり
1919m
くだり
1918m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る紅葉を求めて奥秩父へ しかし、どうやら今年は紅葉が早かったらしく、終わっていました。それどころか金峰山には雪もあり、割りとハードな山行になりました。 入山はみずがき山荘の登山口でしたが、駐車場には大量の車が… はて?いまだかってここにこんなに車があるのを見たことがない。 そもそもみずがき山荘が営業してるところを見たことも初めてかもしれない。 そんなわけで、落ち葉を踏み踏み登山道を歩いて行くと15年ぶりの瑞牆山に再会しました。 テントを張る予定の富士見平小屋でさらに驚きの光景が!! 富士見平の天場にかつて見たことがない大量のテントを発見して腰が抜けそうに驚きました。 私は富士見平は6回目ですが、過去ここでテントを張ってもせいぜい他には2張り。普通なら天場独占していたものをいつの間にこんなに人気の天場になったのか… 富士見平小屋も管理人が居るし。お洒落になってるし。30年前と比べると隔世の感があります。 気を取り直して天場端っこにテントを張り、15年ぶりの瑞牆山アタックです。 と、桃太郎岩の隣に階段が設置されていて、登山者が多くなると道も整備されるんだな~と感心しました。が!どうも見慣れた登山道の光景とは違います。どうやら私がしばらく来なかった間に土砂崩れがあったのか、登山道が土砂や倒木で埋め尽くされています。 それでも大ヤスリ岩にたどり着く頃には登山道に見覚えが出てきました。 山頂はかつてと変わっていませんでしたが、若い頃に山頂から南面によく降りた通路が見つかりませんでした。 それにしても登山客が増えた… 富士見平の夜は寒かったです。 翌朝は金峰山に向けて自分では早立ちしたつもりでしたがそれでも午前5時半出発になってしまいました。 瑞牆山と異なり、金峰山への道は25年ぶりに歩きましたが、ほぼ変わっていませんでした。 一つ変化があったところを特記すれば、稜線への急登のところでかつては、道に木の根が張っていて滑って歩きにくい、とされていた箇所が、既に登山道がえぐれていて、木の根もちぎれちぎれになっていて歩きやすくなっていたことくらいでしょうか。登山客が増えた功績なんでしょうね。 登るにつれて雪が増え、金峰山小屋への分岐周辺は、アイスバーンになって若干歩きにくかったです。チェーンスパイクを履いている方もちらほら見えました。 金峰山は、25年ぶりです。 天気が良かったので頂上は360度の展望でした。富士山をはじめとし、アルプス、八ヶ岳、浅間山などこんなに展望を得られたことは久しぶりでした。 下るにつれて段々しんどくなり、最後はバテバテになって富士見平にたどり着き、食事を作る元気もなく、小屋でカレーをいただきました。美味しかったですよ。 30年前から通ってる瑞牆山。 とても好きな山です。 何故こんなに人気が出たのか誰か教えてくれませんか?
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