高い山は軒並みてんくらCだったので、えーすけさんに初めての世界谷地と千年クロベに連れて行っていただきました。 朝は晴れて青空も見えましたが、11時過ぎぐらいからポツリポツリと雨が落ちてきて、レインウェアを着ながらの昼食となりました。また13時前ぐらいには晴れてきたので、途中からはレインウェアを脱いで行動できました。やっぱり山の天気は目まぐるしく変わりますね。そしていい景色が見えると日が陰るというおまけ付きでした。 千年クロベは樹高はあまり高くはありませんが、幹周径950cm(宮城県のHPより)という巨大なもので、幹周囲はロープで入れないようになっていましたが、真後ろまでは藪の中ぐるっと行ってみました。 ほとんど落葉していて紅葉はもう終わりかけでしたが、ところどころにあるカエデが赤く色づき、そこはとてもきれいでした。もふもふの落ち葉の登山道と明るいブナ林歩きで、こころが癒やされる山行でした。 えーすけさん、長距離の運転ありがとうございました。 詳細は写真説明で。
世界谷地の駐車場には清潔で立派な公衆トイレがあります。
世界谷地の駐車場には清潔で立派な公衆トイレがあります。
第一湿原までは道幅が広く、モフモフの落ち葉で敷き詰められたブナの道を歩きます。
第一湿原までは道幅が広く、モフモフの落ち葉で敷き詰められたブナの道を歩きます。
歩きはじめはお天気もよく、気持ちの良いスタートでした。
歩きはじめはお天気もよく、気持ちの良いスタートでした。
第一湿原到着。草紅葉がきれい。目の前の揚石山(あぐろしやま)のカラマツ帯がスポットライトが当たっているように見える。
第一湿原到着。草紅葉がきれい。目の前の揚石山(あぐろしやま)のカラマツ帯がスポットライトが当たっているように見える。
栗駒山方面はすでに雲が。
栗駒山方面はすでに雲が。
第一湿原を抜け、第二湿原へ向かいます。
第一湿原を抜け、第二湿原へ向かいます。
第二湿原からは栗駒山が真正面に見えます。
第二湿原からは栗駒山が真正面に見えます。
栗駒山へ続くように伸びる木道。
栗駒山へ続くように伸びる木道。
世界谷地を過ぎると、ほぼ落葉したブナ林を歩きます。道幅も広くて石もあまりなく、明るくて歩きやすい道です。
世界谷地を過ぎると、ほぼ落葉したブナ林を歩きます。道幅も広くて石もあまりなく、明るくて歩きやすい道です。
苔の上は落ち葉も映える。
苔の上は落ち葉も映える。
ブナの中にたまにあるカエデ。そこだけまだ秋が残っている感じです。
ブナの中にたまにあるカエデ。そこだけまだ秋が残っている感じです。
ほぼ落葉したブナばかりなので、赤が目立つ!
ほぼ落葉したブナばかりなので、赤が目立つ!
落葉して全容が見えるようになったブナの巨木は迫力があります。
落葉して全容が見えるようになったブナの巨木は迫力があります。
歩きながら赤発見器と化していました。
歩きながら赤発見器と化していました。
大地沢の渡河点手前はカラマツ林。葉はまだまだ黄色くなりそうな気配。カラマツの落ち葉で道はクッションが効いています。
大地沢の渡河点手前はカラマツ林。葉はまだまだ黄色くなりそうな気配。カラマツの落ち葉で道はクッションが効いています。
大地沢を渡河します。今回は水量が少なかった模様。byえーすけさん。
大地沢を渡河します。今回は水量が少なかった模様。byえーすけさん。
大地沢に流れ込んでいる支流の脇を登ります(ロープあり)。
大地沢に流れ込んでいる支流の脇を登ります(ロープあり)。
ナメ床です。夏なら滑りたい。
ナメ床です。夏なら滑りたい。
小檜沢。ここの上だけ舗装された橋がかかっていました。
小檜沢。ここの上だけ舗装された橋がかかっていました。
先程の橋から千年クロベまで幅2mちょっとの平らな道が続きます。岩手宮城内陸地震で林道が崩壊する前は、橋まで車で来られた模様。古いヤマレコの日記では地震前からある軽トラとの記載が。
先程の橋から千年クロベまで幅2mちょっとの平らな道が続きます。岩手宮城内陸地震で林道が崩壊する前は、橋まで車で来られた模様。古いヤマレコの日記では地震前からある軽トラとの記載が。
千年クロベ…ではなく途中にある500年?クロベ。
千年クロベ…ではなく途中にある500年?クロベ。
ついに到着、千年クロベ。樹高約21.5m、胸高直径303cm、幹周径950cm(宮城県HPより)らしい。
ついに到着、千年クロベ。樹高約21.5m、胸高直径303cm、幹周径950cm(宮城県HPより)らしい。
本当に太い。圧倒されます。船形山の観音寺コースにある山の王(ブナ)も太かったけど、こっちのほうが数倍でかい。
本当に太い。圧倒されます。船形山の観音寺コースにある山の王(ブナ)も太かったけど、こっちのほうが数倍でかい。
少し戻って小檜沢の橋の上で昼食。雨が強くなってきたのでレインウェア装着。今日の最強の炭水化物はわさび昆布。えーすけさんにお湯も沸かしていただき、カップラで温まる。
少し戻って小檜沢の橋の上で昼食。雨が強くなってきたのでレインウェア装着。今日の最強の炭水化物はわさび昆布。えーすけさんにお湯も沸かしていただき、カップラで温まる。
どうしても赤を見ると条件反射的にシャッターを切る。
どうしても赤を見ると条件反射的にシャッターを切る。
実は今日一番キレイだったのはカラマツかもしれない。
実は今日一番キレイだったのはカラマツかもしれない。
帰りはナメ床の沢を下ります。下りの方が滑って怖い。
帰りはナメ床の沢を下ります。下りの方が滑って怖い。
帰りも大地沢を渡ります。渡河ポイントにはガイドロープもありました。
帰りも大地沢を渡ります。渡河ポイントにはガイドロープもありました。
ネジネジの木。何が原因?
ネジネジの木。何が原因?
何かいる?
何かいる?
分岐。帰りもここで休憩してレインウェアを脱ぐ。YAMAPに変則十字路って書いてあったけど、どう見ても丁字路。
分岐。帰りもここで休憩してレインウェアを脱ぐ。YAMAPに変則十字路って書いてあったけど、どう見ても丁字路。
大きいカエデの木を発見。
大きいカエデの木を発見。
足元モフモフ。
足元モフモフ。
また日が差してきた。
また日が差してきた。
青空も見えてきた。
青空も見えてきた。
倒木に生えた黒い花(のようなキノコ)。
倒木に生えた黒い花(のようなキノコ)。
ゴール付近で発見した、数少ない黄色のカエデ。
ゴール付近で発見した、数少ない黄色のカエデ。
おまけ。帰り道に寄った荒砥沢ダムの紅葉。今はこの辺り(標高300m〜500m)の紅葉がきれいでした。
おまけ。帰り道に寄った荒砥沢ダムの紅葉。今はこの辺り(標高300m〜500m)の紅葉がきれいでした。
世界谷地の駐車場には清潔で立派な公衆トイレがあります。
第一湿原までは道幅が広く、モフモフの落ち葉で敷き詰められたブナの道を歩きます。
歩きはじめはお天気もよく、気持ちの良いスタートでした。
第一湿原到着。草紅葉がきれい。目の前の揚石山(あぐろしやま)のカラマツ帯がスポットライトが当たっているように見える。
栗駒山方面はすでに雲が。
第一湿原を抜け、第二湿原へ向かいます。
第二湿原からは栗駒山が真正面に見えます。
栗駒山へ続くように伸びる木道。
世界谷地を過ぎると、ほぼ落葉したブナ林を歩きます。道幅も広くて石もあまりなく、明るくて歩きやすい道です。
苔の上は落ち葉も映える。
ブナの中にたまにあるカエデ。そこだけまだ秋が残っている感じです。
ほぼ落葉したブナばかりなので、赤が目立つ!
落葉して全容が見えるようになったブナの巨木は迫力があります。
歩きながら赤発見器と化していました。
大地沢の渡河点手前はカラマツ林。葉はまだまだ黄色くなりそうな気配。カラマツの落ち葉で道はクッションが効いています。
大地沢を渡河します。今回は水量が少なかった模様。byえーすけさん。
大地沢に流れ込んでいる支流の脇を登ります(ロープあり)。
ナメ床です。夏なら滑りたい。
小檜沢。ここの上だけ舗装された橋がかかっていました。
先程の橋から千年クロベまで幅2mちょっとの平らな道が続きます。岩手宮城内陸地震で林道が崩壊する前は、橋まで車で来られた模様。古いヤマレコの日記では地震前からある軽トラとの記載が。
千年クロベ…ではなく途中にある500年?クロベ。
ついに到着、千年クロベ。樹高約21.5m、胸高直径303cm、幹周径950cm(宮城県HPより)らしい。
本当に太い。圧倒されます。船形山の観音寺コースにある山の王(ブナ)も太かったけど、こっちのほうが数倍でかい。
少し戻って小檜沢の橋の上で昼食。雨が強くなってきたのでレインウェア装着。今日の最強の炭水化物はわさび昆布。えーすけさんにお湯も沸かしていただき、カップラで温まる。
どうしても赤を見ると条件反射的にシャッターを切る。
実は今日一番キレイだったのはカラマツかもしれない。
帰りはナメ床の沢を下ります。下りの方が滑って怖い。
帰りも大地沢を渡ります。渡河ポイントにはガイドロープもありました。
ネジネジの木。何が原因?
何かいる?
分岐。帰りもここで休憩してレインウェアを脱ぐ。YAMAPに変則十字路って書いてあったけど、どう見ても丁字路。
大きいカエデの木を発見。
足元モフモフ。
また日が差してきた。
青空も見えてきた。
倒木に生えた黒い花(のようなキノコ)。
ゴール付近で発見した、数少ない黄色のカエデ。
おまけ。帰り道に寄った荒砥沢ダムの紅葉。今はこの辺り(標高300m〜500m)の紅葉がきれいでした。
この活動日記で通ったコース
世界谷地-千年クロベ 往復コース
- 4時間15分
- 12.7 km
- 583 m