高千穂峰・二子石(霧島山)

2022.11.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 38
休憩時間
45
距離
8.0 km
のぼり / くだり
1003 / 1008 m

活動詳細

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前日の韓国岳に続いて、今日は高千穂河原から高千穂峰に登ってきました。昨日のえびのエコミュージアムセンターでも思いましたが、霧島山の登山口はとてもきれいに整備されていて、車中泊や朝駆けでも安心して登山できるので、遠方からの登山客には本当に助かります。今回、ビジターセンターの展示も見てきましたが、これまであまり知らなかった霧島山の歴史や天孫降臨伝説を知ることができて、より深く霧島山の登山を楽しむことができました。館内の高千穂パノラマストーリーはとても美しい映像なので、初めて行かれる方は時間があればぜひ登山前に寄ってみてください。 高千穂峰までの登りは、前半は石段と登りやすい登山道が続き、中盤の馬の背と呼ばれるお鉢の手前と、馬の背の先の霧島神宮元宮から山頂までは、やや傾斜のある岩場とザレ場が続き、登り降りとも滑りやすい箇所があるので注意が必要です。高千穂峰山頂から二子石までは、比較的歩きやすい登山道が続きますが、途中、前方の岩場を左に降って迂回するルートがあるので、岩場の少し手間のピンクのリボンを目印を左折し、一旦降ってから左巻きに迂回する必要があります。二子石付近は開けた場所や休憩スペースもなかったので、少し休憩をとってから、高千穂峰山頂までとんぼ返りで戻ってきました。 高千穂峰山頂からの景色も本当に絶景で、天気がよければ、韓国岳、錦江湾、桜島、開聞岳、日向灘などの壮大な景色を楽しむことができます。霧島山はとても信仰深い山で、また周辺には観光地も多く、またぜひ登りに来たいと思いました。今は新燃岳の噴火で入山規制がありますが、入山規制が解除になれば、韓国岳から高千穂峰までの縦走も楽しそうですね。

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