活動データ
タイム
06:30
距離
16.5km
のぼり
610m
くだり
610m
活動詳細
すべて見るこの土日は関東に遠征してきました🎒 初日はまさに「いざ鎌倉」で、「鎌倉アルプス」の縦走と史跡探訪+αを楽しみます🤗 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を毎週楽しみにしている私にとっては聖地巡礼✨のようなもの(笑) それに以前、NHK『にっぽん百低山』で鎌倉アルプスを取り上げていたのも背中を押しました👍🏻 先日の高尾山と同様、夜行バスで東京🗼に乗り込みました🚌 東京駅から鎌倉駅までは横須賀線に乗って移動🚃 鎌倉の中心を一直線に走る「若宮大路」を歩いてまずは「鶴岡八幡宮」を参拝🙏🏻 過去に何度か訪れている古都鎌倉の街は大きな変貌もないようでホッとしました🙂 今回は鎌倉アルプス縦走が主目的ですが、それ以外にも行きたいところが多くて悩ましい😅 「大河ドラマ館」の入場予約もしてあるし材木座の”山と道”にも伺う予定です📝 要は一日中鎌倉にいるのですが、でもまずは縦走路の起点「建長寺」を目指しました🚶🏻♂️ 計画では建長寺から尾根に上がり「大平山(おおひらやま)」の頂を踏んで瑞泉寺に下ります↔️ 距離は10kmほどで標高差も300mくらいのハイキングコースです🎒 まずは建長寺境内を通って「半僧坊」までの急な階段でひと汗かきます🥵 半僧坊からは富士山🗻も見られるそうですがこの日は曇りがちで姿を見られず残念😢 そのまま東進して「十王岩」「百八やぐら」など鎌倉時代の遺跡を見学しました🔍 風化が進んでいても戦国時代や江戸時代の遺構とはまた違う様子が感じとれます🧐 素朴で質素な雰囲気は鎌倉武士⚔️というか当時の”鎌倉”の気風そのものを放っていました✨ 今にも御家人たちが飛び出てきそうな切通しと露岩と雑木のトレイルを行きます🚶🏻♂️ 鎌倉市最高峰となる「大平山」に着くとこの稜線にもようやく解放感が出てきました😀 南に鎌倉の街並み、北にゴルフ場を見ながらもうひとつ奥のピークを目指します🚶🏻♂️ そこもざっくりと大平山の一部であるようでした⛰ YAMAP地図では「天園(てんえん)」となっていて横浜市の最高峰とのこと🚩 鎌倉と横浜の最高峰⛰️がほぼ同じ場所にあるのは愉快でした😄 大平山からは下山に入り瑞泉寺まで🚩 ここからは鶴岡八幡宮⛩️に戻って大河ドラマ館を目指しますがまだまだ時間はある😁 道すがら「永福寺跡」「源頼朝の墓」「北条義時の墓」「大蔵幕府跡」「衣張山」等々を探訪🚶🏻♂️ 鎌倉幕府草創期の史跡巡りを楽しんだ後、指定時間通りに大河ドラマ館に入場できました🙂 等身大パネル、直筆サイン、衣装、小道具などなどミーハー的要素たっぷり(笑) 大河ドラマの演出には賛否あるかとは思いますが、 多くの人が思い浮かべる鎌倉時代は源平合戦と鎌倉幕府成立と元寇くらいな中で、 「鎌倉」という時代の気風や人々の生き様をここまで知らしめたのは凄いことと思います✨ この後もまだまだ鎌倉を楽しみました😝 「寿福寺」(←北条政子と源実朝の墓がある)「源氏山」「銭洗弁天」「佐助稲荷」「和田塚」へ🚶🏻♂️ サーフィン🏄🏻♂️とヨット⛵️の浮かぶ「由比ヶ浜」に着いた頃にはもう夕暮れていました🌅 夕陽にきらめく海辺の風景は最高に美しく涙が出そうなほど素敵でした✨ そしてすっかり日が暮れてから材木座にある”山と道”を訪れて鎌倉での一日を終えました🏁 これだけ歩き回っても見たい場所の全部を訪れることは出来ませんでした😅 また行きたい(笑) 「鎌倉アルプス」をハイキングしてきました😗 何年ぶりかも思い出せないくらいの鎌倉への旅でしたが、 ほぼ観光の中にあってもお山を組み合わせることが出来て大満足でした🙆🏻♂️ 鎌倉の街には頼朝や政子や北条家や御家人達の生きた時代の建物はもう存在しません🥲 その頃の鎌倉の様子は想像力で補うしかないのです🤔 でも鎌倉アルプスの山並みやそこから見やる眺望は往時の雰囲気をよく偲ばせてくれます😌 街並みは変わっても地形は変わらず残るから、旅人の想像を刺激してくれるのです😆 もしこの山々が失われたならもう鎌倉を鎌倉とは呼べないでしょう💦 今まで観光目線でしか訪れたことのなかった街でしたが、 山登りをするようになってからの再訪ではその何十倍も楽しむことが出来たように感じます🥳 ありがとうございました😌
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