韓国岳・獅子戸岳(霧島山)

2022.11.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 6
休憩時間
47
距離
16.0 km
のぼり / くだり
1280 / 1270 m

活動詳細

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泊りがけでの登山は年内最後になるかもしれないので、思いきって霧島山まで遠征してきました。今週も週末は晴天に恵まれて、霧島山周辺では、見頃を迎えた紅葉をひと目見ようと多くの登山客や観光客で大賑わいでした。 今回は、土曜日に韓国岳、日曜日に高千穂峰に登ってきました。韓国岳は、えびのエコミュージアムセンターから出発し、登りは大浪池経由、降りは硫黄山展望所経由のルートです。韓国岳登頂後は、間近で新燃岳を見るため、獅子戸岳まで足を運んでみました。大浪池までは、ほどよい登りのきれいに整備された登山道でとても登りやすく、大浪池をぐるっと周回する外周は、いくつもの絶景ポイントが点在しています。大浪池から先は、韓国岳山頂まで急登の岩場が続きますが、傾斜はそこそこあるものの、岩場や階段があって登りやすかったと思います。降りは硫黄山展望所経由でしたが、こちらのほうが頂上付近からザレ場が続き、滑りやすかったので注意が必要です。 獅子戸岳までは、韓国岳山頂付近が滑りやすいザレ場になっていますが、200Mほど降った先からは歩きやすい登山道が続きます。獅子戸岳までのルートは、ガイドロープとリボンがいたるところにあって、迷うようなことはなかったです。下山後は、登山口付近の「ホテル・ピコ・ラナイ えびの高原」の温泉で疲れを癒やして、次の目的地、高千穂河原ビジターセンターへ移動しました。 韓国岳のメイン登山口となる、えびのエコミュージアムセンターは、駐車場も広く、ショップやインフォメーションセンターなどの施設も充実しているので、登山初心者でも安心して利用することができます。とくに24時間利用できるトイレは、バリアフリー、暖房・ウォッシュレット完備で、サービスエリア並みに清潔なトイレだったので、とても助かりました。

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