活動データ
タイム
16:06
距離
21.9km
のぼり
1580m
くだり
1607m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る室堂 屏風のように立ち並ぶ山々に圧倒され、なんだか恐ろしく感じながら、不思議な高揚感が湧きあがる。 室堂は天国と地獄を同時に味わえる空間である。自由なんだけれども、どこか罪を償わないといけない気持ちにさせる。 ただの感想なんだけれども、そんな特異な空間でライチョウとの三日旅。 参考記録 2022年5月 極楽と地獄はここに https://yamap.com/activities/17142439 ■山行目的 ・ライチョウ観察(冬毛の集団を!) ・剣御前からの剱岳撮影 ■交通メモ ハイウェイバス白馬線と新幹線を比較 運賃はハイウェイバスの方が安い ただし、ハイウェイバスの運行日が限られることと、扇沢到着からアルペンルート運行開始まで2時間以上あるため、今回は新幹線長野駅→アルピコバス扇沢を選択。 ハイシーズンなら迷わずハイウェイバスです。 東京→長野駅 新幹線 0616 発 0737 着 運賃:7810円 長野駅→扇沢 バス 乗車券はバス内でも購入可能。現金かVISAタッチのみ対応(Suica,PASMOは不可) 事前購入なら長野駅前ウエストプラザビル1階窓口またはアルペンルートのWEBきっぷにて。ただしアルペンルートのWEBきっぷ購入と同時申し込みでないと購入できないため要注意 https://www.alpico.co.jp/traffic/express/nagano_omachi/ アルペンルート 運賃:6140円(片道) 行きは、WEB切符の事前購入で、待ち時間の大幅削減可能 帰りは、予約不可。室堂ターミナルで購入。カード利用可能 扇沢⇔室堂の最短所要時間は約2時間 https://www.alpen-route.com 扇沢→信濃大町駅 アルピコ交通バス 運賃:1390円 時間:約35分 予約:不可(乗れないことはないらしい) 支払:現金のみ https://www.alpico.co.jp/traffic/local/hakuba/ogizawa/ 信濃大町→松本 JR普通列車 運賃:680円(Suica,PASMO利用不可) 松本→新宿 JR特急あずさ 運賃:約6500円 えきねっとでの事前購入がおすすめ https://www.eki-net.com ■登山口 室堂ターミナル 駐車場:自家用車乗り入れ不可 トイレ:あり ■登山道 通行止め:玉殿岩屋の東側の周回ルート上の橋は撤去されている 危険箇所:なし 必要な道具:チェーンスパイク。立山に登るなら12本アイゼン他冬装備。暖かい格好。 ■宿泊 みくりが池温泉 場所:室堂みくりが池 料金:約13000円(2食付き) 予約:必要(激戦) 食事:軽食あり 売店:ビール、その他グッツなど トイレ:水洗洋式 電波:あり(docomo) 日帰り入浴:(時間) 貸しタオル:150円(宿泊者限定価格)ハンドタオルは購入 シャンプー:あり 露天:なし ■1日目 晴れ 昼に到着。腹が減ってはなんとやら、珍しく立山ホテルの食事にありつけたので、念願の白エビ唐揚げ丼を頂く。 早速、浄土山方面へライチョウを求め足を進めるが... ■2日目 降雪、ガス 劔御前でのモルゲン撮影を目的に、夜中2時30分に行動開始。 天気予報では少ない降雪とガス。風は弱め。 一瞬でもモルゲンがみられたらと淡い期待したものの、劔御前小屋から爆風で撤退。 昼間はライチョウ探しへ... ■3日目 晴れ この日に劔御前へ行けばよかったと思いつつも、ゆっくり休んで、ライチョウ探しの後、帰路へ。 扇沢から信濃大町→松本→あずさ号に帰路行程を変更し、松本つなぐ横丁の行きつけのイタリアンへ。酔っ払って帰宅。 ■成果メモ ・この時期ライチョウは標高を下げる個体もいるものの、まだ室堂周辺におり集合を形成している。ただし、活発でないため発見はかなり難しい。 ・みくりが池周辺と浄土山でも目撃情報多数 ・装備 12本は不要でライチョウ観察ならチェンスパがベスト ・服装は概ね正解 上はドライレイヤ+シャツ+FTポリゴンアクト+THE NORTH FACEハードシェル 下は ドライレイヤウォーム+カミノパンツ+FTフォトンパンツ
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