活動データ
タイム
03:08
距離
8.6km
のぼり
696m
くだり
696m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る吉祥山をエイトに回る第3回。辺りに目を配りながら進むが、残念なことに花はなし、絶景もなし。昨年頂上北面の木が伐採されたことでかなり展望が開けた。しかし東西方面が隠れているのが独立峰の良さを半減させている。それでも吉祥山頂上の開放感は素晴らしい! 残念ながら、今日も富士山を拝むことができなかった。吉祥山に登る人は皆、富士山が見えるかどうかに運気を図るのではないか。1月になれば確率は上がるが、それ以前の早い時期に拝むことが出来るかどうかが関心事だ。また来ようと心に決めて下山する。 今日は、9㎏に減らして軽快に回ることを目指した。境界尾根(新城-豊橋)の下りのスピードをセイブし、南尾根(直登・ロープ)の時間短縮を狙う。私の100m先に老夫婦が杖をついて登っていたが追いつけない。無造作に登っているように見えるのだが、私が頑張って登っているにもかかわらず追いつけない。往年の名登山家夫妻?!BコースからAコースへのバイパスのおかげで先に頂上へ到着。最後まで休まず登り切ることが出来たのは、恐ろしくも何気ない老夫婦の歩きに触発されたことを隠すことはできない。 下山の向山コースは、ほぼまっすぐに大谷橋までおりる短縮路でもある。途中、尾根からの離脱地点と狐バイパス、林道連結路でかなり急になる。林道入口から走った。走り続けようと思ったのでゆっくり走ったが、走るとザックの重みによる継続的な衝撃が特に上半身に来る。背筋がパンパンになる。無論股関節も悲鳴を上げた。 帰ってから午前中はなんとかなったが、午後からは激しい疲れが襲ってくることになった。前期高齢者に分類されてから10ヶ月、否応無しに迫る老化に抗うつもりである。この激しい疲労が未来につながると信じて!
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