向坂山周回(尾根くだり-沢のぼり)

2018.07.01(日) 日帰り

前日、予想外に仕事の区切りがついたので、一旦キャンセルしていた山行計画(向坂山から西側の尾根を下り、沢を渡り、霧立越に至る尾根を登り返し、白岩山を越えて、登山口に戻る)を急遽復活。 留守宅を頼むつもりで連絡したKIも行くと言うことで、5:00に出発。前日の夕方に20㌔のロードランニングをしているKIは体調が優れない様子。歩き始めてもKIは体調が回復せず、向坂山から車に戻ることとなる。10年以上一緒に山に登っているが、彼が山行途中で引返すを見たのは初めてだ。 霧と小雨の中、予定通り向坂山の西側の尾根を下るが、尾根筋は風が強くカッパを羽織っていたが、尾根を下ると風もなく、雨もほとんどかからず、むしろ汗が出てきたので、カッパは脱いでしまった。 当初は沢を渡り、向かいの尾根を登り返す予定だったが、KIを待たせていることもあり予定を変更。下りの尾根の途中から、地図にある古いトレイルに沿って登り返すつもりだったが、案の定地図のトレイルは見つけることはできなかった。ただ、沢沿いにトレイルらしきものが断続的に続いており、白岩峠までは特にストレスを感じることもなく登ることができた。 前夜に計画復活を決めて準備に手間取ったおかげで、2時間しか眠れなかった私は帰りは爆睡状態。申し訳ないと思いながら、少し体調の回復したKIに運転を任せ、通潤山荘で一風呂浴びて、早々に帰宅した。

「全面通行止め」の看板があり、リフト乗場の駐車場に車を停めて、林道を歩くこととする。

「全面通行止め」の看板があり、リフト乗場の駐車場に車を停めて、林道を歩くこととする。

「全面通行止め」の看板があり、リフト乗場の駐車場に車を停めて、林道を歩くこととする。

霧の中の五ヶ瀬ハイランド。

霧の中の五ヶ瀬ハイランド。

霧の中の五ヶ瀬ハイランド。

リフト降場の奥にあるゲートを開けて、整備された登山道を上がる。

リフト降場の奥にあるゲートを開けて、整備された登山道を上がる。

リフト降場の奥にあるゲートを開けて、整備された登山道を上がる。

向坂山山頂。
スキー場からは15分、駐車場からは45分。
体調不良のKIはここから引返し、私を待つこととなる。

向坂山山頂。 スキー場からは15分、駐車場からは45分。 体調不良のKIはここから引返し、私を待つこととなる。

向坂山山頂。 スキー場からは15分、駐車場からは45分。 体調不良のKIはここから引返し、私を待つこととなる。

向坂山から三方山に続く西側の尾根を下る。
雨はさほど気にならないが風が強い!

向坂山から三方山に続く西側の尾根を下る。 雨はさほど気にならないが風が強い!

向坂山から三方山に続く西側の尾根を下る。 雨はさほど気にならないが風が強い!

トレイルは分かりやすいが、ズルズルで注意していたのに3回も滑ってしまった。

トレイルは分かりやすいが、ズルズルで注意していたのに3回も滑ってしまった。

トレイルは分かりやすいが、ズルズルで注意していたのに3回も滑ってしまった。

この小ピークを真っ直ぐ越えて尾根を下る予定だったが、正面の繁ったブッシュを避けて右側から回り込むように下りることとした。

この小ピークを真っ直ぐ越えて尾根を下る予定だったが、正面の繁ったブッシュを避けて右側から回り込むように下りることとした。

この小ピークを真っ直ぐ越えて尾根を下る予定だったが、正面の繁ったブッシュを避けて右側から回り込むように下りることとした。

ブッシュを回り込んだつもりが、不十分で予定より右側の尾根を下っていた。グジュグジュの植林帯をトラバースするように本来の尾根に出る。

ブッシュを回り込んだつもりが、不十分で予定より右側の尾根を下っていた。グジュグジュの植林帯をトラバースするように本来の尾根に出る。

ブッシュを回り込んだつもりが、不十分で予定より右側の尾根を下っていた。グジュグジュの植林帯をトラバースするように本来の尾根に出る。

こっちが本来下る予定の尾根。
こっちなら楽勝やったろうなぁ。

こっちが本来下る予定の尾根。 こっちなら楽勝やったろうなぁ。

こっちが本来下る予定の尾根。 こっちなら楽勝やったろうなぁ。

ここからは、自然林となるが、地図にある登山道は見当たらない。

ここからは、自然林となるが、地図にある登山道は見当たらない。

ここからは、自然林となるが、地図にある登山道は見当たらない。

地図にあるトレイルを探しながら歩いたが、結局見つけることはできず、崩壊している斜面も多かったので、枝沢を下ることにする。

地図にあるトレイルを探しながら歩いたが、結局見つけることはできず、崩壊している斜面も多かったので、枝沢を下ることにする。

地図にあるトレイルを探しながら歩いたが、結局見つけることはできず、崩壊している斜面も多かったので、枝沢を下ることにする。

途中で、歩き易そうな斜面が出てきたので枝沢から上がる。
右下に本流が見えるが、やや増水気味。

途中で、歩き易そうな斜面が出てきたので枝沢から上がる。 右下に本流が見えるが、やや増水気味。

途中で、歩き易そうな斜面が出てきたので枝沢から上がる。 右下に本流が見えるが、やや増水気味。

沢靴を履いてはきたものの、あまり濡れる気分にはなれず、沢の右岸を上がる。

沢靴を履いてはきたものの、あまり濡れる気分にはなれず、沢の右岸を上がる。

沢靴を履いてはきたものの、あまり濡れる気分にはなれず、沢の右岸を上がる。

所々しっかりした踏み跡もあり、自然林の中を快適に歩くことができた。

所々しっかりした踏み跡もあり、自然林の中を快適に歩くことができた。

所々しっかりした踏み跡もあり、自然林の中を快適に歩くことができた。

トレイルらしきものがあり、左岸に移る。

トレイルらしきものがあり、左岸に移る。

トレイルらしきものがあり、左岸に移る。

何となくトレイルが続いている。

何となくトレイルが続いている。

何となくトレイルが続いている。

沢が枯れる。

沢が枯れる。

沢が枯れる。

さらに樹林帯を上がる。寒くもなく、霧に包まれたトレイルもいい感じだ!

さらに樹林帯を上がる。寒くもなく、霧に包まれたトレイルもいい感じだ!

さらに樹林帯を上がる。寒くもなく、霧に包まれたトレイルもいい感じだ!

見事なスギゴケ!
白岩峠の尾根が見える。

見事なスギゴケ! 白岩峠の尾根が見える。

見事なスギゴケ! 白岩峠の尾根が見える。

白岩峠からは、右の道を下り登山口までは15分。KIが迎えに来てくれているだろう。

白岩峠からは、右の道を下り登山口までは15分。KIが迎えに来てくれているだろう。

白岩峠からは、右の道を下り登山口までは15分。KIが迎えに来てくれているだろう。

「全面通行止め」の看板があり、リフト乗場の駐車場に車を停めて、林道を歩くこととする。

霧の中の五ヶ瀬ハイランド。

リフト降場の奥にあるゲートを開けて、整備された登山道を上がる。

向坂山山頂。 スキー場からは15分、駐車場からは45分。 体調不良のKIはここから引返し、私を待つこととなる。

向坂山から三方山に続く西側の尾根を下る。 雨はさほど気にならないが風が強い!

トレイルは分かりやすいが、ズルズルで注意していたのに3回も滑ってしまった。

この小ピークを真っ直ぐ越えて尾根を下る予定だったが、正面の繁ったブッシュを避けて右側から回り込むように下りることとした。

ブッシュを回り込んだつもりが、不十分で予定より右側の尾根を下っていた。グジュグジュの植林帯をトラバースするように本来の尾根に出る。

こっちが本来下る予定の尾根。 こっちなら楽勝やったろうなぁ。

ここからは、自然林となるが、地図にある登山道は見当たらない。

地図にあるトレイルを探しながら歩いたが、結局見つけることはできず、崩壊している斜面も多かったので、枝沢を下ることにする。

途中で、歩き易そうな斜面が出てきたので枝沢から上がる。 右下に本流が見えるが、やや増水気味。

沢靴を履いてはきたものの、あまり濡れる気分にはなれず、沢の右岸を上がる。

所々しっかりした踏み跡もあり、自然林の中を快適に歩くことができた。

トレイルらしきものがあり、左岸に移る。

何となくトレイルが続いている。

沢が枯れる。

さらに樹林帯を上がる。寒くもなく、霧に包まれたトレイルもいい感じだ!

見事なスギゴケ! 白岩峠の尾根が見える。

白岩峠からは、右の道を下り登山口までは15分。KIが迎えに来てくれているだろう。