平野谷支流

2015.11.29(日) 日帰り

師匠の都合上「今年、最後の沢かもしれない...」と言うことで、この寒い週末、 五木の平野谷支流へ行ってきた。 さすが師匠の選ぶ沢で、相変わらずマニアックだ。 今回は出だしが遅かったのと、寒かったので高巻きを多用したことで、時間が無く、 水線をピークまで突き上げることが出来なかった。 そしていつもの「藪漕ぎ下山」。 毎回思うのだが、沢靴ほど過酷な使われ方をする靴も他にはないだろう。 師匠は年間40~50本ほど沢に入るが、半年でダメになるらしい。 今回、色々考えて師匠にはスペイン製の「キャニオンガイド」というキャニオニング用の靴を紹介し、 前回から着用してもらっている。 値段は高いが、一体どのくらい耐えてくれるのか?目指すは50遡行後も十分使える耐久性。 来年の年末にインプレッションしてみたい。 sawayaさん/shigeさん/kayoさん