箱根_飛竜の滝と湯坂路

2015.11.29(日) 日帰り

文蔵にとって、早朝のお出掛けが憂鬱らしい。登山のために家を出てから電車やバスに乗るまでが地獄をめざすように思えるのだ。「どうしてこうまでして」と苦痛を感じるらしい。おそらく幼児体験や、少年時分の好き・嫌いの感情のせいかもしれない。 それでも、朝方の空はキレイだった。天蓋の高い位置で朝日を受けてるからそう見えるのか。月齢17のお月さまが、澄み渡った西空に白く輝いていた。それをかすめるように、ジェット機雲が白い軌跡をつけていた。 前日、友人の都合が悪くなった。すまぬといわれても、ハイキング中止にはしない。おでんやピラフを一人前に軽量化して、単独計画に変更するのみである。 先日、箱根山の地震警戒レベルが2から1にさがった。だから、早雲山から神山までのハイキングがOKかと、淡い期待を持っていた。それが無理なら、畑宿から飛竜の滝と千条ノ滝を見物に行こう。シメは宮ノ下温泉である。 ロマンスカーで箱根湯本駅に到着するや、文蔵は観光案内所と富士登山バス案内所に相談した。結果的には、火山性ガスのため大涌谷周辺のハイキングはすべて規制中というものだった。 したがって、滝巡りをし、鷹ノ巣山を経由した浅間山(せんげんやま)での食事ハイキングを決めたのだ。 バス停で20分待って上畑宿行きに乗車する。熟年男子2名の登山愛好家、関西からの熟年夫婦との5人だが、旧道温泉街で17名の団体が乗り込んだ。 あとは長くなるので、コースタイムのみを書くことで勘弁してもらおう。 飛竜の滝はアマチュアカメラマン5人の団体が占領しかかっていた。紅葉に染まり、水量が豊かで格別のものだった。おそらく湯坂路は桜の名所なのだから、来年の4月末に同じコースをたどるのもよいだろうと思うた。 宮ノ下温泉で、高温風呂と言われる太閤湯に入浴するが、それほどでもなかった。でも、十分に満足したのだ。 (コースタイム) 箱根湯本 855(箱根登山バス)⇒ 畑宿 910→ 登山口915→ 飛竜の滝 955~1005→ 芦ノ湯分岐 1035→ 鷹巣山(834m) 1050→ 浅間山(804m) 1110~1200→ 千丈ノ滝 1220~25→ 小涌谷 1235→ 宮ノ下1250→ 太閤湯 1255~1335 → ホテル前(箱根登山バス)1348 ⇒ 小田原 1440~(買い物)~1505 ⇒ 町田 1555~1605 ⇒ 八王子駅 1640

畑宿バス停
1/30

畑宿バス停

畑宿バス停

飛竜の滝の看板

飛竜の滝の看板

飛竜の滝の看板

石碑と道標

石碑と道標

石碑と道標

夫婦桜の看板

夫婦桜の看板

夫婦桜の看板

右側が夫婦桜

右側が夫婦桜

右側が夫婦桜

飛竜の滝

飛竜の滝

飛竜の滝

滝の流れ

滝の流れ

滝の流れ

滝上部の流れ口

滝上部の流れ口

滝上部の流れ口

スギ林

スギ林

スギ林

芦ノ湯分岐(東海道)

芦ノ湯分岐(東海道)

芦ノ湯分岐(東海道)

湯坂路

湯坂路

湯坂路

鷹巣城跡の看板

鷹巣城跡の看板

鷹巣城跡の看板

鷹巣山広場

鷹巣山広場

鷹巣山広場

なだらかな浅間山

なだらかな浅間山

なだらかな浅間山

湯坂路の看板

湯坂路の看板

湯坂路の看板

桜の名所

桜の名所

桜の名所

浅間山広場

浅間山広場

浅間山広場

浅間山の看板

浅間山の看板

浅間山の看板

頂上広場でたのしい食事

頂上広場でたのしい食事

頂上広場でたのしい食事

Beerとおでん

Beerとおでん

Beerとおでん

お神酒とドライカレー

お神酒とドライカレー

お神酒とドライカレー

駒ケ岳(左)と神山(右)

駒ケ岳(左)と神山(右)

駒ケ岳(左)と神山(右)

千丈ノ滝分岐

千丈ノ滝分岐

千丈ノ滝分岐

紅葉1

紅葉1

紅葉1

紅葉2

紅葉2

紅葉2

千丈ノ滝

千丈ノ滝

千丈ノ滝

千丈の滝の看板

千丈の滝の看板

千丈の滝の看板

コースの案内板

コースの案内板

コースの案内板

小涌谷駅前の東海道に出る

小涌谷駅前の東海道に出る

小涌谷駅前の東海道に出る

明星ケ岳(右ピーク)

明星ケ岳(右ピーク)

明星ケ岳(右ピーク)

畑宿バス停

飛竜の滝の看板

石碑と道標

夫婦桜の看板

右側が夫婦桜

飛竜の滝

滝の流れ

滝上部の流れ口

スギ林

芦ノ湯分岐(東海道)

湯坂路

鷹巣城跡の看板

鷹巣山広場

なだらかな浅間山

湯坂路の看板

桜の名所

浅間山広場

浅間山の看板

頂上広場でたのしい食事

Beerとおでん

お神酒とドライカレー

駒ケ岳(左)と神山(右)

千丈ノ滝分岐

紅葉1

紅葉2

千丈ノ滝

千丈の滝の看板

コースの案内板

小涌谷駅前の東海道に出る

明星ケ岳(右ピーク)