三岳山・兎荷山・立須 (時を越え...拝啓直虎)

2022.11.02(水) 日帰り

活動データ

タイム

01:47

距離

4.3km

のぼり

361m

くだり

365m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 47
休憩時間
21
距離
4.3 km
のぼり / くだり
361 / 365 m
9
4
4
8
1
13
9

活動詳細

すべて見る

女城主「井伊直虎」 徳川四天王「井伊直政」 桜田門外の変「井伊直弼」等々... 少しは耳にした事もあるとは思いますが...(笑) 現在、井伊家と言えば「彦根城」が有名ですよね。 その井伊家ゆかりの土地。 ここから井伊家は世の中心へと、運命を繰り広げていきました。 そんな井伊谷を見下ろしている 「三岳山」 何年ぶりであろうか... 久しぶりに県内の里山です。 歩いてみます。 三岳山は浜松市引佐町に位置する里山です。 山頂に国指定遺跡「三岳城址」がありますが、南北朝時代に井伊道政によって三岳山頂上に築かれました。 ですが、戦国時代1513年に今川氏によって落城したようです。 先ずは、三岳神社の駐車場に車を停め、登山道へ入ります。 道はそれなりに整備されており、案内看板が所々に立てられているので、道に迷う事はありませんが、勾配の急な坂や、岩や根っこで足場が不安定な箇所もあります。 とは言っても、登山口からゆっくり歩いても30分程あれば山頂へ到着します。 山頂から見る景色は、井伊谷一帯、浜名湖や遠州灘、浜松市街地辺りが見渡す事が出来ます。 「三岳山が見える場所は、すべて井伊領」という言葉が残っていますが、三岳山は井伊家の象徴となる山なのでしょうね。 また、三岳山の近くに「立須」と呼ばれる非常に良い景色が見渡せる岩場のスポットがあります。 立須へ行くには一度、三岳神社へと戻ります。 そこから、三岳山登山口の反対側へ15分程、林道を歩くと二手に分かれる分岐があり、案内看板の通りに森の中へと進んで行きます。 そこからまた15分程歩くとゴツゴツとした岩が突き出ている岩壁が現れますが、この岩場が「立須」です。 この岩を登ると、そこには開放的で井伊谷を見渡せる絶景が広がります。 大河ドラマ「女城主 直虎」のオープニングのタイトルバッグに使われたのが、この「立須」となります。 直虎も、この場所から井伊谷を眺めたのであろうか...と思いを馳せながら、暫しこの風景に浸り、その後は来た道のりを駐車場へと戻ります。 思いの外、早目の修了となってしまった為、この近くに直虎が出家した後に勤めた「龍潭寺」があるので、寄り道して帰りま~す。(笑) 第二東名浜松引佐ICを下り、浜松市街方向へ右折します。 257号を浜松市街方向へと20分程進み、「井伊谷」交差点を左折します。 後は、道なりに進み、林道に入ると「三岳神社」が左側に現れますので、左折して駐車場へと入ります。 トイレは一応有りますが、かなの旧式トイレとなりますので、ご了承を。(笑) 駐車場は約15台は駐車可能だと思います。

三岳山 こちらが「三岳神社」となります。
白とピンクでかなりPOPなんですけど~!(笑)
それでも一応、安全祈願を忘れずに参拝致します。(笑)
こちらが「三岳神社」となります。 白とピンクでかなりPOPなんですけど~!(笑) それでも一応、安全祈願を忘れずに参拝致します。(笑)
三岳山 こちらが駐車場となります。
15台は駐車可能だと思います。
こちらが駐車場となります。 15台は駐車可能だと思います。
三岳山 トイレとなりますが、かなり旧式ですので、済ませておいた方がよろしいかと...(笑)
井伊谷交差点を曲がる前に、コンビニ等がありますので、そちらで拝借して頂くのがBestかと思います。
トイレとなりますが、かなり旧式ですので、済ませておいた方がよろしいかと...(笑) 井伊谷交差点を曲がる前に、コンビニ等がありますので、そちらで拝借して頂くのがBestかと思います。
三岳山 それでは、登山道へと入っていきます。
境内に看板がありますので。
それでは、登山道へと入っていきます。 境内に看板がありますので。
三岳山 比較的に薄暗い森の中へと入って行きます。
比較的に薄暗い森の中へと入って行きます。
三岳山 所々に、この様な道標があるので、迷う事はないと思います。
所々に、この様な道標があるので、迷う事はないと思います。
三岳山 距離は短いですが、かなり急勾配です。
それでも、30分位は登りますので。(泣)
距離は短いですが、かなり急勾配です。 それでも、30分位は登りますので。(泣)
三岳山 途中、分岐がありますが「三岳城跡」方向へ。
途中、分岐がありますが「三岳城跡」方向へ。
三岳山 石碑があるので、分かり易いです。
石碑があるので、分かり易いです。
三岳山 ひたすら登ります。
ひたすら登ります。
三岳山 すると、いきなり空が開けます。
山頂到着です☆彡
すると、いきなり空が開けます。 山頂到着です☆彡
三岳山 三岳城跡の石柱もあります。
三岳城跡の石柱もあります。
三岳山 景色は、素晴らしく開放的で、井伊谷や浜名湖、浜松市街地が一望出来ます☆彡
景色は、素晴らしく開放的で、井伊谷や浜名湖、浜松市街地が一望出来ます☆彡
三岳山 こちらが「浜名湖」ですね☆彡
こちらが「浜名湖」ですね☆彡
三岳山 こちら浜松市街地。
真ん中に見えるのが、浜松のシンボル「アクトタワー」ですね☆彡
こちら浜松市街地。 真ん中に見えるのが、浜松のシンボル「アクトタワー」ですね☆彡
三岳山 かなりの広範囲で市街地が望めます☆彡
かなりの広範囲で市街地が望めます☆彡
三岳山 それでは、隣の「兎荷山」へと向かいます☆彡
距離は短いですが、ひたすら激下りです。
それでは、隣の「兎荷山」へと向かいます☆彡 距離は短いですが、ひたすら激下りです。
三岳山 「兎荷山」到着です。
ここは、眺望等ありません。
距離的には短いですが、運動不足解消の為に来てみました。
「兎荷山」到着です。 ここは、眺望等ありません。 距離的には短いですが、運動不足解消の為に来てみました。
三岳山 三角点のみなので、今来た道のりを駐車場まで戻ります。
三角点のみなので、今来た道のりを駐車場まで戻ります。
三岳山 薄暗い森の中を戻って行きます。
薄暗い森の中を戻って行きます。
三岳山 ひたすら下ったので、帰りは激登りで辛いです。(泣)
ひたすら下ったので、帰りは激登りで辛いです。(泣)
三岳山 先程のPOPな「三岳神社」まで戻ってまいりました。(笑)
その前を通り過ぎ、反対側へと向かいます☆彡
先程のPOPな「三岳神社」まで戻ってまいりました。(笑) その前を通り過ぎ、反対側へと向かいます☆彡
三岳山 一度、林道まで出てしまいます。
一度、林道まで出てしまいます。
三岳山 林道へ出ると、ひたすら登って行きます。
林道へ出ると、ひたすら登って行きます。
三岳山 分岐が現れるので「立須、滝沢展望台」方向へ。
分岐が現れるので「立須、滝沢展望台」方向へ。
三岳山 大きな風車が現れるので、その正面から再び森の中へと進入して行きます☆彡
大きな風車が現れるので、その正面から再び森の中へと進入して行きます☆彡
三岳山 こちらが、林道からの入り口となります。
こちらが、林道からの入り口となります。
三岳山 再び、薄暗い森の中をゴン攻めします。(笑)
再び、薄暗い森の中をゴン攻めします。(笑)
三岳山 暫く直進すると、当然の登りとなります。
暫く直進すると、当然の登りとなります。
三岳山 そして、遂に現れます。
岩壁。
こちらを登って行きます。
そして、遂に現れます。 岩壁。 こちらを登って行きます。
三岳山 頂上まで登りますと...
頂上まで登りますと...
三岳山 こちらの岩の塊が「立須」です☆彡
こちらの岩の塊が「立須」です☆彡
三岳山 下を望きますと、超怖いです。
落ちたら一貫の...ですよね。(恐)
下を望きますと、超怖いです。 落ちたら一貫の...ですよね。(恐)
三岳山 ですが、眺望は最高です☆彡
こちらが井伊谷の景色ですね。
ですが、眺望は最高です☆彡 こちらが井伊谷の景色ですね。
三岳山 こちらもかなり広範囲で浜松市街地方面を見渡せます☆彡
こちらもかなり広範囲で浜松市街地方面を見渡せます☆彡
三岳山 こちらは「浜松中心部」方面ですね☆彡
こちらは「浜松中心部」方面ですね☆彡
三岳山 時々、下を見ちゃったりして...(笑)
時々、下を見ちゃったりして...(笑)
三岳山 こちらは、井伊谷から少し市街地方面ですね☆彡
こちらは、井伊谷から少し市街地方面ですね☆彡
三岳山 こちらが、今登ってきた「三岳山」「兎荷山」です☆彡
こちらが、今登ってきた「三岳山」「兎荷山」です☆彡
三岳山 Dear 直虎殿
(Beyond the time.-Naotolla-)
井伊家受難の時代に、女性でありながら家督を継承し井伊家存続と、この井伊谷の平和の為に、立ち上がった貴女の思いは2022年、今現在、世の中の諸事情等はありますが、継承されていますよ。
この立須からの景色は、貴女の思い描いた平和な井伊谷の光景で、秋晴れの青い空と穏やかな風と共に、今も尚、時を刻んでおります。
byこの近辺の下民より...(笑)
Dear 直虎殿 (Beyond the time.-Naotolla-) 井伊家受難の時代に、女性でありながら家督を継承し井伊家存続と、この井伊谷の平和の為に、立ち上がった貴女の思いは2022年、今現在、世の中の諸事情等はありますが、継承されていますよ。 この立須からの景色は、貴女の思い描いた平和な井伊谷の光景で、秋晴れの青い空と穏やかな風と共に、今も尚、時を刻んでおります。 byこの近辺の下民より...(笑)
三岳山 それでは、ここを下らないと帰れませんね💦(涙)
それでは、ここを下らないと帰れませんね💦(涙)
三岳山 それでは、森の中を駐車場へと戻ります。
それでは、森の中を駐車場へと戻ります。
三岳山 それでは「龍潭寺」へとやってまいりました☆彡
それでは「龍潭寺」へとやってまいりました☆彡
三岳山 こちらが、井伊家の菩提寺でもあり、直虎が出家した後「次郎法師」として勤めた「龍潭寺」となります。
こちらが、井伊家の菩提寺でもあり、直虎が出家した後「次郎法師」として勤めた「龍潭寺」となります。
三岳山 こちらが本堂となります。
直虎の父「井伊直盛」が、桶狭間の戦いで亡くなった後、こちらの「南渓和尚」が、出家していた直虎を「女性地頭」として、井伊家領主とし、受難時代を見事に切り抜けていきました。
そして、この前を通り抜け...
こちらが本堂となります。 直虎の父「井伊直盛」が、桶狭間の戦いで亡くなった後、こちらの「南渓和尚」が、出家していた直虎を「女性地頭」として、井伊家領主とし、受難時代を見事に切り抜けていきました。 そして、この前を通り抜け...
三岳山 直虎殿は、こちらに眠っております。
生前、一緒にはなれなかった「井伊直親」と並んで眠っております。
右から二番目が「直虎」、その左側に「直親」となります。
直虎殿は、こちらに眠っております。 生前、一緒にはなれなかった「井伊直親」と並んで眠っております。 右から二番目が「直虎」、その左側に「直親」となります。
三岳山 「龍潭寺」の直ぐ裏には「井伊谷宮」があります。
「宗良親王」をお祀りしております。
「龍潭寺」の直ぐ裏には「井伊谷宮」があります。 「宗良親王」をお祀りしております。
三岳山 そして、浜名湖と言えば...(笑)
食べちゃいます☆彡
「うなぎ」です☆彡
そして、浜名湖と言えば...(笑) 食べちゃいます☆彡 「うなぎ」です☆彡
三岳山 そして、こちらが「白焼き」となります☆彡
ワガママでゴメンなさい💦(笑)
そして、こちらが「白焼き」となります☆彡 ワガママでゴメンなさい💦(笑)

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