女城主「井伊直虎」 徳川四天王「井伊直政」 桜田門外の変「井伊直弼」等々... 少しは耳にした事もあるとは思いますが...(笑) 現在、井伊家と言えば「彦根城」が有名ですよね。 その井伊家ゆかりの土地。 ここから井伊家は世の中心へと、運命を繰り広げていきました。 そんな井伊谷を見下ろしている 「三岳山」 何年ぶりであろうか... 久しぶりに県内の里山です。 歩いてみます。 三岳山は浜松市引佐町に位置する里山です。 山頂に国指定遺跡「三岳城址」がありますが、南北朝時代に井伊道政によって三岳山頂上に築かれました。 ですが、戦国時代1513年に今川氏によって落城したようです。 先ずは、三岳神社の駐車場に車を停め、登山道へ入ります。 道はそれなりに整備されており、案内看板が所々に立てられているので、道に迷う事はありませんが、勾配の急な坂や、岩や根っこで足場が不安定な箇所もあります。 とは言っても、登山口からゆっくり歩いても30分程あれば山頂へ到着します。 山頂から見る景色は、井伊谷一帯、浜名湖や遠州灘、浜松市街地辺りが見渡す事が出来ます。 「三岳山が見える場所は、すべて井伊領」という言葉が残っていますが、三岳山は井伊家の象徴となる山なのでしょうね。 また、三岳山の近くに「立須」と呼ばれる非常に良い景色が見渡せる岩場のスポットがあります。 立須へ行くには一度、三岳神社へと戻ります。 そこから、三岳山登山口の反対側へ15分程、林道を歩くと二手に分かれる分岐があり、案内看板の通りに森の中へと進んで行きます。 そこからまた15分程歩くとゴツゴツとした岩が突き出ている岩壁が現れますが、この岩場が「立須」です。 この岩を登ると、そこには開放的で井伊谷を見渡せる絶景が広がります。 大河ドラマ「女城主 直虎」のオープニングのタイトルバッグに使われたのが、この「立須」となります。 直虎も、この場所から井伊谷を眺めたのであろうか...と思いを馳せながら、暫しこの風景に浸り、その後は来た道のりを駐車場へと戻ります。 思いの外、早目の修了となってしまった為、この近くに直虎が出家した後に勤めた「龍潭寺」があるので、寄り道して帰りま~す。(笑) 第二東名浜松引佐ICを下り、浜松市街方向へ右折します。 257号を浜松市街方向へと20分程進み、「井伊谷」交差点を左折します。 後は、道なりに進み、林道に入ると「三岳神社」が左側に現れますので、左折して駐車場へと入ります。 トイレは一応有りますが、かなの旧式トイレとなりますので、ご了承を。(笑) 駐車場は約15台は駐車可能だと思います。
こちらが「三岳神社」となります。 白とピンクでかなりPOPなんですけど~!(笑) それでも一応、安全祈願を忘れずに参拝致します。(笑)
こちらが「三岳神社」となります。 白とピンクでかなりPOPなんですけど~!(笑) それでも一応、安全祈願を忘れずに参拝致します。(笑)
こちらが駐車場となります。 15台は駐車可能だと思います。
こちらが駐車場となります。 15台は駐車可能だと思います。
トイレとなりますが、かなり旧式ですので、済ませておいた方がよろしいかと...(笑) 井伊谷交差点を曲がる前に、コンビニ等がありますので、そちらで拝借して頂くのがBestかと思います。
トイレとなりますが、かなり旧式ですので、済ませておいた方がよろしいかと...(笑) 井伊谷交差点を曲がる前に、コンビニ等がありますので、そちらで拝借して頂くのがBestかと思います。
それでは、登山道へと入っていきます。 境内に看板がありますので。
それでは、登山道へと入っていきます。 境内に看板がありますので。
比較的に薄暗い森の中へと入って行きます。
比較的に薄暗い森の中へと入って行きます。
所々に、この様な道標があるので、迷う事はないと思います。
所々に、この様な道標があるので、迷う事はないと思います。
距離は短いですが、かなり急勾配です。 それでも、30分位は登りますので。(泣)
距離は短いですが、かなり急勾配です。 それでも、30分位は登りますので。(泣)
途中、分岐がありますが「三岳城跡」方向へ。
途中、分岐がありますが「三岳城跡」方向へ。
石碑があるので、分かり易いです。
石碑があるので、分かり易いです。
ひたすら登ります。
ひたすら登ります。
すると、いきなり空が開けます。 山頂到着です☆彡
すると、いきなり空が開けます。 山頂到着です☆彡
三岳城跡の石柱もあります。
三岳城跡の石柱もあります。
景色は、素晴らしく開放的で、井伊谷や浜名湖、浜松市街地が一望出来ます☆彡
景色は、素晴らしく開放的で、井伊谷や浜名湖、浜松市街地が一望出来ます☆彡
こちらが「浜名湖」ですね☆彡
こちらが「浜名湖」ですね☆彡
こちら浜松市街地。 真ん中に見えるのが、浜松のシンボル「アクトタワー」ですね☆彡
こちら浜松市街地。 真ん中に見えるのが、浜松のシンボル「アクトタワー」ですね☆彡
かなりの広範囲で市街地が望めます☆彡
かなりの広範囲で市街地が望めます☆彡
それでは、隣の「兎荷山」へと向かいます☆彡 距離は短いですが、ひたすら激下りです。
それでは、隣の「兎荷山」へと向かいます☆彡 距離は短いですが、ひたすら激下りです。
「兎荷山」到着です。 ここは、眺望等ありません。 距離的には短いですが、運動不足解消の為に来てみました。
「兎荷山」到着です。 ここは、眺望等ありません。 距離的には短いですが、運動不足解消の為に来てみました。
三角点のみなので、今来た道のりを駐車場まで戻ります。
三角点のみなので、今来た道のりを駐車場まで戻ります。
薄暗い森の中を戻って行きます。
薄暗い森の中を戻って行きます。
ひたすら下ったので、帰りは激登りで辛いです。(泣)
ひたすら下ったので、帰りは激登りで辛いです。(泣)
先程のPOPな「三岳神社」まで戻ってまいりました。(笑) その前を通り過ぎ、反対側へと向かいます☆彡
先程のPOPな「三岳神社」まで戻ってまいりました。(笑) その前を通り過ぎ、反対側へと向かいます☆彡
一度、林道まで出てしまいます。
一度、林道まで出てしまいます。
林道へ出ると、ひたすら登って行きます。
林道へ出ると、ひたすら登って行きます。
分岐が現れるので「立須、滝沢展望台」方向へ。
分岐が現れるので「立須、滝沢展望台」方向へ。
大きな風車が現れるので、その正面から再び森の中へと進入して行きます☆彡
大きな風車が現れるので、その正面から再び森の中へと進入して行きます☆彡
こちらが、林道からの入り口となります。
こちらが、林道からの入り口となります。
再び、薄暗い森の中をゴン攻めします。(笑)
再び、薄暗い森の中をゴン攻めします。(笑)
暫く直進すると、当然の登りとなります。
暫く直進すると、当然の登りとなります。
そして、遂に現れます。 岩壁。 こちらを登って行きます。
そして、遂に現れます。 岩壁。 こちらを登って行きます。
頂上まで登りますと...
頂上まで登りますと...
こちらの岩の塊が「立須」です☆彡
こちらの岩の塊が「立須」です☆彡
下を望きますと、超怖いです。 落ちたら一貫の...ですよね。(恐)
下を望きますと、超怖いです。 落ちたら一貫の...ですよね。(恐)
ですが、眺望は最高です☆彡 こちらが井伊谷の景色ですね。
ですが、眺望は最高です☆彡 こちらが井伊谷の景色ですね。
こちらもかなり広範囲で浜松市街地方面を見渡せます☆彡
こちらもかなり広範囲で浜松市街地方面を見渡せます☆彡
こちらは「浜松中心部」方面ですね☆彡
こちらは「浜松中心部」方面ですね☆彡
時々、下を見ちゃったりして...(笑)
時々、下を見ちゃったりして...(笑)
こちらは、井伊谷から少し市街地方面ですね☆彡
こちらは、井伊谷から少し市街地方面ですね☆彡
こちらが、今登ってきた「三岳山」「兎荷山」です☆彡
こちらが、今登ってきた「三岳山」「兎荷山」です☆彡
Dear 直虎殿 (Beyond the time.-Naotolla-) 井伊家受難の時代に、女性でありながら家督を継承し井伊家存続と、この井伊谷の平和の為に、立ち上がった貴女の思いは2022年、今現在、世の中の諸事情等はありますが、継承されていますよ。 この立須からの景色は、貴女の思い描いた平和な井伊谷の光景で、秋晴れの青い空と穏やかな風と共に、今も尚、時を刻んでおります。 byこの近辺の下民より...(笑)
Dear 直虎殿 (Beyond the time.-Naotolla-) 井伊家受難の時代に、女性でありながら家督を継承し井伊家存続と、この井伊谷の平和の為に、立ち上がった貴女の思いは2022年、今現在、世の中の諸事情等はありますが、継承されていますよ。 この立須からの景色は、貴女の思い描いた平和な井伊谷の光景で、秋晴れの青い空と穏やかな風と共に、今も尚、時を刻んでおります。 byこの近辺の下民より...(笑)
それでは、ここを下らないと帰れませんね💦(涙)
それでは、ここを下らないと帰れませんね💦(涙)
それでは、森の中を駐車場へと戻ります。
それでは、森の中を駐車場へと戻ります。
それでは「龍潭寺」へとやってまいりました☆彡
それでは「龍潭寺」へとやってまいりました☆彡
こちらが、井伊家の菩提寺でもあり、直虎が出家した後「次郎法師」として勤めた「龍潭寺」となります。
こちらが、井伊家の菩提寺でもあり、直虎が出家した後「次郎法師」として勤めた「龍潭寺」となります。
こちらが本堂となります。 直虎の父「井伊直盛」が、桶狭間の戦いで亡くなった後、こちらの「南渓和尚」が、出家していた直虎を「女性地頭」として、井伊家領主とし、受難時代を見事に切り抜けていきました。 そして、この前を通り抜け...
こちらが本堂となります。 直虎の父「井伊直盛」が、桶狭間の戦いで亡くなった後、こちらの「南渓和尚」が、出家していた直虎を「女性地頭」として、井伊家領主とし、受難時代を見事に切り抜けていきました。 そして、この前を通り抜け...
直虎殿は、こちらに眠っております。 生前、一緒にはなれなかった「井伊直親」と並んで眠っております。 右から二番目が「直虎」、その左側に「直親」となります。
直虎殿は、こちらに眠っております。 生前、一緒にはなれなかった「井伊直親」と並んで眠っております。 右から二番目が「直虎」、その左側に「直親」となります。
「龍潭寺」の直ぐ裏には「井伊谷宮」があります。 「宗良親王」をお祀りしております。
「龍潭寺」の直ぐ裏には「井伊谷宮」があります。 「宗良親王」をお祀りしております。
そして、浜名湖と言えば...(笑) 食べちゃいます☆彡 「うなぎ」です☆彡
そして、浜名湖と言えば...(笑) 食べちゃいます☆彡 「うなぎ」です☆彡
そして、こちらが「白焼き」となります☆彡 ワガママでゴメンなさい💦(笑)
そして、こちらが「白焼き」となります☆彡 ワガママでゴメンなさい💦(笑)
こちらが「三岳神社」となります。 白とピンクでかなりPOPなんですけど~!(笑) それでも一応、安全祈願を忘れずに参拝致します。(笑)
こちらが駐車場となります。 15台は駐車可能だと思います。
トイレとなりますが、かなり旧式ですので、済ませておいた方がよろしいかと...(笑) 井伊谷交差点を曲がる前に、コンビニ等がありますので、そちらで拝借して頂くのがBestかと思います。
それでは、登山道へと入っていきます。 境内に看板がありますので。
比較的に薄暗い森の中へと入って行きます。
所々に、この様な道標があるので、迷う事はないと思います。
距離は短いですが、かなり急勾配です。 それでも、30分位は登りますので。(泣)
途中、分岐がありますが「三岳城跡」方向へ。
石碑があるので、分かり易いです。
ひたすら登ります。
すると、いきなり空が開けます。 山頂到着です☆彡
三岳城跡の石柱もあります。
景色は、素晴らしく開放的で、井伊谷や浜名湖、浜松市街地が一望出来ます☆彡
こちらが「浜名湖」ですね☆彡
こちら浜松市街地。 真ん中に見えるのが、浜松のシンボル「アクトタワー」ですね☆彡
かなりの広範囲で市街地が望めます☆彡
それでは、隣の「兎荷山」へと向かいます☆彡 距離は短いですが、ひたすら激下りです。
「兎荷山」到着です。 ここは、眺望等ありません。 距離的には短いですが、運動不足解消の為に来てみました。
三角点のみなので、今来た道のりを駐車場まで戻ります。
薄暗い森の中を戻って行きます。
ひたすら下ったので、帰りは激登りで辛いです。(泣)
先程のPOPな「三岳神社」まで戻ってまいりました。(笑) その前を通り過ぎ、反対側へと向かいます☆彡
一度、林道まで出てしまいます。
林道へ出ると、ひたすら登って行きます。
分岐が現れるので「立須、滝沢展望台」方向へ。
大きな風車が現れるので、その正面から再び森の中へと進入して行きます☆彡
こちらが、林道からの入り口となります。
再び、薄暗い森の中をゴン攻めします。(笑)
暫く直進すると、当然の登りとなります。
そして、遂に現れます。 岩壁。 こちらを登って行きます。
頂上まで登りますと...
こちらの岩の塊が「立須」です☆彡
下を望きますと、超怖いです。 落ちたら一貫の...ですよね。(恐)
ですが、眺望は最高です☆彡 こちらが井伊谷の景色ですね。
こちらもかなり広範囲で浜松市街地方面を見渡せます☆彡
こちらは「浜松中心部」方面ですね☆彡
時々、下を見ちゃったりして...(笑)
こちらは、井伊谷から少し市街地方面ですね☆彡
こちらが、今登ってきた「三岳山」「兎荷山」です☆彡
Dear 直虎殿 (Beyond the time.-Naotolla-) 井伊家受難の時代に、女性でありながら家督を継承し井伊家存続と、この井伊谷の平和の為に、立ち上がった貴女の思いは2022年、今現在、世の中の諸事情等はありますが、継承されていますよ。 この立須からの景色は、貴女の思い描いた平和な井伊谷の光景で、秋晴れの青い空と穏やかな風と共に、今も尚、時を刻んでおります。 byこの近辺の下民より...(笑)
それでは、ここを下らないと帰れませんね💦(涙)
それでは、森の中を駐車場へと戻ります。
それでは「龍潭寺」へとやってまいりました☆彡
こちらが、井伊家の菩提寺でもあり、直虎が出家した後「次郎法師」として勤めた「龍潭寺」となります。
こちらが本堂となります。 直虎の父「井伊直盛」が、桶狭間の戦いで亡くなった後、こちらの「南渓和尚」が、出家していた直虎を「女性地頭」として、井伊家領主とし、受難時代を見事に切り抜けていきました。 そして、この前を通り抜け...
直虎殿は、こちらに眠っております。 生前、一緒にはなれなかった「井伊直親」と並んで眠っております。 右から二番目が「直虎」、その左側に「直親」となります。
「龍潭寺」の直ぐ裏には「井伊谷宮」があります。 「宗良親王」をお祀りしております。
そして、浜名湖と言えば...(笑) 食べちゃいます☆彡 「うなぎ」です☆彡
そして、こちらが「白焼き」となります☆彡 ワガママでゴメンなさい💦(笑)
この活動日記で通ったコース
三岳山登山口-三岳山-立須 周回コース
- 2時間05分
- 4.4 km
- 392 m