晩秋の美ヶ原　

山頂部はほぼ紅葉も終わった晩秋の美ヶ原をぐるっと散策してきました。 午前9時半に長和町町営駐車場に着いた時にはほぼ満車。天気は快晴の予報でしたが、曇りで気温2℃。今年一番の寒さの中でのスタートです。 まずは茶臼山まで約１時間の道のり。美しの塔を過ぎ、松本市側の崖の淵まで来ると、オレンジのジャケットを着ている方々が200m間隔で何人も待機していました。聞いてみると、総勢60人ほどの松本市の猟友会の方々が大規模な害獣駆除をしているとのことでした。山麓から山頂方向にシカ🦌を追い込み駆除することことでした。何度も散弾銃の銃声が聞こえました。駆除したシカは皆持ち帰り食べるとこのことでした。 茶臼山からは、雲がかかった八ヶ岳と富士山🗻雲間に南アルプスの山々を見渡せました。 そこから王ヶ鼻まで約１時間。途中、槍ヶ岳や穂高連峰が雲の間から顔を出してくれました。そこから王ヶ頭まで戻り、王ヶ頭ホテルで名物のビーフシチューをいただきました。 駐車場までもどり、そこから牛伏山に登りました。そこから青木三山や独古山を眼下に見渡せました。 雲は多目でしたが、360たくさんの山々を見渡すことができ、楽しい高原散策となりました。