砥石郷山・恐羅漢山のブナ探索

2022.10.29(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:22

距離

11.7km

のぼり

890m

くだり

892m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 22
休憩時間
1 時間 15
距離
11.7 km
のぼり / くだり
890 / 892 m

活動詳細

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台所原のブナ林の紅葉を見に恐羅漢に行ってきました。 今日のもう一つの目的はブナの大きさを測ること。1mごとに目印を付けたロープを幹1周させて端数をメジャーで測りました。 一人でのロープ出し入れ作業と測定に結構手間がかかりましたが漠然と大きいと感じていた木にも差があることがわかりました。 牛小屋キャンプ場からまずは夏焼のキビレへ。 夏焼のキビレすぎにいつも目立つブナがあります。幹周り3.3mありました。 砥石郷山に向かう途中1166ピークを過ぎた左手に巨木があり、帰りに測ろうと思っていたのですが見落として測定しなかった。悔いが残ってます。 代わりにリンドウとカワラナデシコを拝見できたから良しとするか、自分への慰めです。 夏焼のキビレまで引き返し早手のキビレへ。この付近では3m弱のブナがあり、その近くで4.6mの大カツラがありました。冬にクマが冬眠しそうな空洞も。 早手のキビレから林道下って台所原に出ると快晴に映えるブナ林が輝いていました。 来てよかった‼ そこから亀井谷への道を少し行くと3m弱のブナ。 台所原にもどってそこから恐羅漢への登りには幹周り3mを超す巨樹がたくさんあり、最大3.9mのものも見つけました。 全般的に紅葉が美しいのは3m以下のブナで、3mを超えたブナは老齢期に入っているのでしょうか、葉数も少なく勢いがなくなっていますが、幹の威厳を感じます。 頂上に到着したときにスマホのバッテリー残量が少なかったので、旧恐羅漢には寄らずに下山することにしました。 その代わりに帰りに臥龍山の雪嶺水まで車道を使ってブナを見に行きました。 ここも威厳あるブナが見れました。最大4幹周り4.4mの大ブナはこの山の主のようでした。ので写真掲載してます。

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