活動データ
タイム
07:07
距離
33.7km
のぼり
1623m
くだり
1883m
活動詳細
すべて見る佐渡島遠征【二日目】 今回の佐渡遠征のメインは佐渡の山歩き。昨日の「尻立山」に続いて二日目のメインは佐渡最高峰の「金北山」登山。そしてついでに佐渡金山周辺の観光。 「金北山」は1172mで大佐渡山地のほぼ中央に位置する佐渡島の最高峰で日本三百名山。「佐渡おけさ」の歌にも「佐渡の 金北山はお洒落な山だヨ いつも加茂湖で 水鏡」とうたわれている島の総鎮守だ。 1601年江戸時代に佐渡金山が発見させる前までは「北山」と呼ばれていたが、金山が発見され初代奉行が「金北山」と名付けられ山名が変わったらしい。そして現在は航空自衛隊佐渡分屯基地の管理敷地内にあり、少し前までは自衛隊に通行申請が必要だったらしいが、佐渡市との取り決めで一般的な登山同様、トレッキング協議会への登山届を出せばだれでも立ち入れるよになった。※『千葉県最高峰愛宕山も航空自衛隊峯岡山分屯基地の敷地内にあるが、ここは未だに申請を出さなければ立ち入れず、現在は申請すら受け付けておらず登りたくても登れない山になってしまっている。佐渡分屯地を見習ってほしい!』 宿で朝食を済ませ金北山の最短登山口白雲台駐車場に向かう。そこからは自衛隊の敷地内の車両通行路をひたすら登る、というより歩く。高低差もアップダウンもあるものの、訓練のごとく行軍のごとく進むのでちょっと登山の面白みには欠ける感はある。頂上には金北山神社(祭神は大彦の尊)が祀られと勝軍地蔵が併設されているが、自衛隊施設に囲まれ眺望も限られているのでちょっと可哀そうな気もする。 山行としては、累積標高差登り520m、距離往復で約10km。時間的には往復で約3時間の登山だった。 ピストンで駐車場に戻り、大佐渡スカイラインを使い下山途中にある史跡「佐渡金山」や周辺の史跡郡の散策、更に帰路途中の海岸線にある「千畳敷」なども散策して宿に戻った。 そして明日【3日目】へと続く。
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