活動データ
タイム
03:40
距離
8.3km
のぼり
520m
くだり
512m
活動詳細
すべて見る今日は、岐阜の金華山を歩いた 低山ながら、絶景ポイントが随所に存在する良い山だった😊 天下布武の名城「岐阜」 岐阜の地名は信長入城以前、井口と称していた。信長は尾張「政秀寺」を開山した沢彦宗恩に天下統一の拠点に相応しい名前を依頼し、「岐山・岐陽・岐阜」という3つの地名を提案され、その中から選んだとされる これは中国の故事にならったもので、周の時代に「岐山」という所に都を置き、そこを拠点にして殷の国を滅亡に追い込んだ縁起のいい地名とされている 「岐山」という山は西安近くに実在する山で、この山にちなんだ名前です 「岐」という漢字は「岐路」「多岐」という用語を見てもわかるように、「枝道」とか「分かれる」という意味を持っています。それに加えて「阜」は「大きい」とか「岡(丘)」の意味です。 信長にはこの金華山が南北を見分ける「大きな岡」に見えたのでしょう 標高はわずか329メートルながら、街とは300メートルの落差があり、城からの眺望は西の伊吹山から、東は名古屋の中心街まで手に取るように見渡せる 信長も450年前に、ほぼ同じ眺望を味わったはず、「天下布武」を標榜した信長の面目躍如といった趣きでした
動画
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