活動データ
タイム
08:52
距離
42.9km
のぼり
3067m
くだり
3017m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るあーログが全部消えてる。YAMAPマジック! 書き直しました。 中2の子どもへ、今週末はキャノボ42キロ、来週はMMM80キロ走るよ〜と報告する様にしてます。すると「その距離何?気持ち悪いねん」と褒め言葉?って感じの会話をしてくれます♪ 高校1年の頃、総体や国体予選では20キロのウェイトを背負ってこの縦走路を歩いて(走って)ました。当時の山岳スキー部の顧問からは「山は走るな!」「三点確保」、「急げ」と言われ続け、いつも??? んな、アホなこと言いなさんな!と今だに忠告を守れておらず、大変申し訳ない気持ちで本大会に参加しました。高齢のハイカーさんを見る度に、きっと「走るな〜、露出は控えて〜、ご安全に!」と言う心の声が聞こえましたので、十分に配慮して、下は減速、登りはダッシュして横を通り越させていただきました。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。 この縦走路からは、色んな思い出が蘇ってきます。夢見心地で皆さんのログを拝見してたら、昨日書いたログが全部文章が消えちゃった!まあいっか。 そうそう、今回履いてた靴下は、遺品整理で見つけた亡父のビジネスソックス。 亡父との六甲山初登山は10歳の頃、父が所属する山岳連盟の仲間に連れられて宿泊トレーニングでした。大事なものが入ってるから頑張って背負ってね〜私のリュックには米と水が入っててずっしり重かった。40年以上前の六甲山は、今よりも重くて暗くて寒くて、なぜか何も見えないのに怖かった。 当時の父と同じ年齢になり、昔抱いた不安は無くなったものの、我が子を山に連れ出す難しさを改めて学んだ。一度だけ、剣山に連れて行った時、喜んでいた様に感じたのは気のせいだったのか? 今回のトレイル大会では、親子連れで楽しそうに、決して辛そうではない、子ども姿を何度も見かけた。親子が良い感じの世界観の中でゆっくりと「歩きながら、穏やかな会話をしながら」自然を愛でて観察している。 一方私は、この子どもたちを必死で追い抜く事を考えて、通り過ぎた瞬間、思いっきりダッシュ💨💨💨、思いっきり天狗道を駆け上がっている。 改めて顧問の言葉を思い出した。 「山は走るな!」「三点確保」「急げ」 この言葉は、親子連れで山を登る為の言葉やったんやな〜我が子に言われる言葉は、ガチャ失敗か?笑 主催者の皆さん、お会いしたすべての皆さん、ありがとうございました。
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