湖国を巡る⑨。やっと比良山系を抜けたか。。蛇谷ヶ峰・小椋栖山・滝谷ノ頭・荒谷峠・地蔵山・イクワタ峠

2022.10.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 44
休憩時間
3
距離
23.8 km
のぼり / くだり
1392 / 1392 m
2 13
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活動詳細

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比良山系って。とても微妙な地域らしくて。天気予報が読みずらい。滋賀県の南部の予報は大津。北部の予報は彦根。いずれも晴れてても、武奈ヶ岳周辺は雨降ったりする。。この地域って、むしろ日本海側の影響が大きい。敦賀とかの方が当たってたりする。 今週も悩ましい天気・・・。日本海側は雨がち・・前半は晴れだけども。。そんな時に太平洋側は終日快晴っぽい。たまには南も行きたいかも。。でも、この琵琶湖の周回を進めたい。雨降られると冷たくて・・辛いからな・・。いつも金曜日は天気予報を何回もみてしまう。今週も悩みに悩んで。比良山系を歩くことに。 湖西線を走る時に見える暗い琵琶湖の光景と少し見える琵琶湖畔の民家の光がとても良い。晴れてると星空がさらに良い。朝焼けが見えたりすると、琵琶湖越しなので、スゴイ広くて。朝焼けが一段と素晴らしい。 まあ、今の時期は私が走る時間帯は真っ暗。星空は信じられないくらい星が見える。ずっと目が悪くて、眼鏡もかけてなかったので。そんな星空が出てることを知らかったけど、今更そういうのを見ると何とも言えない感じが・・。 さて、蛇谷ヶ峰へ目指すのに。最初は想い出の森に車を置いてと思っていたが。道路沿いに歩いてくることを考えると。最後に登りがあるのは、大変かな。。。ということで道の駅、朽木新本陣に車を置いておくことにした。 たぶん、先日のところまでつなぐとしたら、そこまでキツイ山行にはならんかなと思いながら、歩き始める。いつも以上に暗めだったか。ヘッデンつけて、スマホの地図を確認してると何か頭が痛い・・。登り始めても頭が痛い・・・。だましだまし登っても痛い。若干収まったり、ひどくなったりしながら。少し登って、これは無理かもと思いながらヘッデン外して、進んでると急に楽になってきた。10分か20分で頭痛が治まった。周りが暗いのもあって、ヘッデンの光がまぶしく感じて、きつかったけど。それが頭痛の元だったのか。いずれにしても収まってくれたので。やっとまともに進めそうということで。進み続ける。雲が多くて、朝日は無理っぽい。だんだん明るくなるも。日の出はほぼほぼ分からず。 2時間くらいで蛇谷が峰のピークに迫る。急に開けて、展望はとても良い。琵琶湖はそこそこ遠いから少し霞んで見えるが。ナカナカの展望でとても良い。とりあえず、すぐ隣にある小椋栖山も行く。行く人が少ないからか。まあまあ藪漕ぎ。すぐそばに見えるけど。急降下。ぬるぬる道でスゴイ滑る。慎重に進む。折り返して急登を登るとすぐに着く。山頂を確認して、蛇谷が峰に戻り、武奈ヶ岳に続く縦走路を南に向かう。パッと見、イクワタ峠付近は、ガスってる・・蛇谷ヶ峰を抜けるとほぼほぼ展望は無く。尾根が広くて、そこそこ倒木もあって、道は分かりにくい。滝谷の頭はどこか分からず。ボボフダ峠についてしまう。ボボフダ峠も看板があるだけで感じも分からずじまい。荒谷峠、横谷峠もただの通過点な感じで特別な感じは無かった。。地蔵峠でナカナカの急登。地蔵峠でやっと少し展望があって良かった。続いて笹峠からイクワタ峠への急登がきつかった。急登を登ってると見る見るガスってきた。。イクワタ峠の近づくと開けてきて展望が良くなる。イクワタ峠にとりついた瞬間は蛇谷ヶ峰は晴れてたが。登ってるうちに見る見る蛇谷ヶ峰にも真っ白な霧に覆われて行った。琵琶湖の景色も見る見るガスってきた。風もそれなりに吹いていたので、完全に真っ白にはならなかったけど。 イクワタ峠から栃生へ下山した。367号線は道が狭いので、川向こうの道を歩き。戻った。

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