鳥越山から品又峠(敦賀湾を目指せ)

2022.10.21(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 24
休憩時間
1 時間 58
距離
19.1 km
のぼり / くだり
1398 / 1398 m
3 21
1 35
16
43
1 20
30
43

活動詳細

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10月21日(金)「晴れ」 甲津原集落から向山谷林道に入る。地形図の林道から点線道に入るが、最初の砂防ダムに入り込む小沢から難儀だ。小沢を乗り越すと道は続いた。暫くで右岸上部に林道らしき空間が広がる。行って見ると林道だった。地形図には無いが、其のまま林道を歩けば、分岐があったのだろう。でも林道は直ぐに終了した。点線踏み跡は続くが向山谷に入る右岸の支流を横切る場面は全て苦労する。暫くで右岸上部を歩くのも厄介になり、向山谷本流を進んだ。鳥越峠へ抜ける支流の分岐付近まで来ると、向山谷は沢らしくなってきた。滝も現れ、目論んでいた鳥越峠へ抜ける支流には屈曲もあり、何かありそうな雰囲気で断念する。少し遠回りりになるが点線ルートに変更を試みるが、上手く辿り着けない。面倒なので、其のまま登る羽目になる。多分本流の滝の右手に流れていた沢と思うが、直ぐに水が切れて登り難くなったので、右手の尾根の這い上がった。暫くすると割とはっきりした道となる。そのまま登ると県境稜線に立った。先が長いので鳥越峠を踏むのは諦め、グランスノー奥伊吹へと県境稜線を進む。僅かで鳥越山に到着した。樹林の隙間より見える金糞岳は大きい。県境稜線はピンクテープが適当な間隔で続いている。道も概ね良好だが、落ち枝が沢山散乱し、足に纏わり付き、何度も転びそうになる。1001m付近の県境稜線はオフセットしている。地形を読むには面白い所だ。県境稜線は、この付近から大きくUターンを開始する。アリカミノ岳(新穂山)踏んで、県境稜線は南下に転じた。同じ様に県境稜線は続く。新穂峠を通過すると県境稜線は東進し出す。瀬戸山を通過する。新穂峠からの県境稜線は、右に左にと屈曲し複雑で面白い。品又峠手前では、県境稜線をロストした。地形図を読まずに進めば間違える所だ。何とか無事に品又峠に到着し、雑多な道を甲津原集落まで戻った。グランスノー奥伊吹駐車場では、ドリフト走行を楽しむグループが居た。そう言えば、県境稜線が東進する頃から、爆音が響いていたな。

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