活動データ
タイム
07:43
距離
13.1km
のぼり
1236m
くだり
1234m
活動詳細
すべて見る21日(金)、急遽有給休暇がとれたので八ヶ岳デビュー、天狗岳へ。 3:30に起き、飯田山本I.Cまでは一般道、諏訪I.Cまでは高速を使いアクセス。 駒ヶ根SAのあたりは中央アルプス、南アルプスともに綺麗に見えたが、諏訪湖あたりでガスガス。。。 しかし、八ヶ岳周辺に近づくにつれ視界も回復。 気温は低めであったが霜が降りる程度で凍結等はまだなかった。 平日ということもあり、中山峠から稜線、東天狗山頂には人がいたものの、登山道、下山道では2、3組とすれ違うくらい。静かに八ヶ岳ハイクを楽しむことができた。 コースは唐沢鉱泉登山口から時計回りに天狗岳を周回。途中、中山展望台と箕冠山(みかぶりやま)までピストン。一般的には反時計回りの方をオススメする。 唐沢鉱泉登山口から黒百合ヒュッテ 緩やかに400mほど標高をあげるコース。堆積した石群を渡って歩く。登り下りが西尾根より楽。苔のついた石は滑るので注意。 黒百合ヒュッテから中山峠・中山・中山展望台 木製の渡しがあり、歩きやすいが下はぬかるみでドロドロ。中山の山頂手前に若干岩場登りあり。中山山頂の先に中山展望台(岩場の展望広場)あり、北側の眺望がひらけ絶景。ヤマップにランドマークはないがオススメスポット。 中山峠から東天狗 岩稜の尾根を250mほど登るこのコースの核心部。岩場のルート探しが楽しい。無理な高さに足をあげると一気に筋力疲労が蓄積されるのでゆっくり慎重に登る。ここから風が強くなる。 東天狗から箕冠山(みかぶりやま) 東天狗から緑色の橋を渡り白砂新道へ下りていくところは細尾根なので注意。白砂新道から箕冠山まで登ったり下りたりで地味に疲れる。箕冠山はただの峠でピークハント目的でないなら行く必要はない。根石岳か根石岳山荘で引き返す事を推奨。ここも風強し。 東天狗から西天狗 ガレ場を下りて西天狗へと登る。落石させない事と足をくじかない様、注意。風がなくなる。 西天狗から西尾根・唐沢鉱泉登山口 王道ルートなら第二展望台から西天狗は登りの核心部。急登の岩場。絶景だがかなりの高度感。下りは登りより危険なので三点支持で確実におりる。第二展望台以降、危険個所はないが西尾根は黒百合ヒュッテのコースより長く傾斜もある。 ・唐沢鉱泉から天狗岳へは2ルートあるので登山口を間違えないように。当日も間違えた方が2組いた。 ・黒百合ヒュッテは全面改修工事中で敷地内に資材や立入規制あり。軽食とテントは営業中。 ・霜が溶けたぬかるみ多し ●下山後 唐沢鉱泉はコロナ対策で外来入浴休止(宿泊者のみ利用)。少し距離はあるが、車を走らせもみの湯さんへ。なんとここも無限シャワー!節水を意識しつつも必要な時間、止まらずに流れてくれるシャワーで悦に入る、5千億点。 夕食は長野県のローカル中華チェーン店、みんなのテンホウへ。店のデザインと雰囲気がすごい!80年代のロードサイドを彷彿させる懐かしさと安心感。家族連れが次から次にやって来て地元民に愛されているのがよくわかる。お父さんも生ビール注文して上機嫌。いいなぁこの金曜夜の感じ。メニューとセットも豊富すぎて選ぶのに5分間フリーズ。味噌ラーメンと餃子、きくらげ炒めを注文。ハルピンのラーメンもいいが、テンホウも長野に来たら訪れたい店のひとつとなった。 ※詳細は写真コメント欄にて ●駐車場 ・唐沢鉱泉登山口市営無料駐車場 平日金曜日7:40ごろ到着。空きは4、5台。道中、未舗装路で多少ガタガタするが整地はされている。砂埃が立ちリアウインドが埃だらけに。 ●トイレ ・唐沢鉱泉登山口駐車場(100円)、黒百合ヒュッテ(200円)、根石岳山荘(100円) 根石岳山荘(2544m)のトイレは水洗、ウォシュレット付で非常に快適 ●気温 7:40 駐車場4℃ → 8:00~9:30 唐沢鉱泉登山口から黒百合ヒュッテ 1~3℃ → 10:00 中山 9℃ → 11:00~15:00 下山 12~16℃ 黒百合ヒュッテまでインナー、冬用アウター。それ以降はインナー、薄手フリース。東天狗~根石岳は風が強く、人によっては寒いかも(自分は暑がり、フリースで充分だった)。西天狗から西尾根は風がぴたりとやむ。 ●水分 水1100ml持参・500ml消費 気温が下がり水分補給量が激減。 ●バッジ 日本二百名山 4/100 西天狗岳 八ヶ岳ハイカー 1/7 東天狗岳
活動の装備
- ドイター(deuter)フューチュラ32
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)トレイル
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