活動データ
タイム
09:50
距離
14.7km
のぼり
1680m
くだり
1679m
活動詳細
すべて見る今年は6/30からマイカー規制に入る白山。 29日までは、登山口のある別当出合まで自由にマイカーで伺えますので、空いてるうちに伺って参りました🌿 あ!もし29日までに伺う方がお見えだといけませんので、別当出合駐車場のナビ設定マップコード記入しておきますね🌷 別当出合駐車場『mc』 791 749 543 マイカーで登山に行く方にとって、 以外と登山口の駐車場って、ナビの設定に困りませんか? てっ、わたしだけなのかな?💦 皆さま、いつもどうされてお見えなんでしょうか? 7〜10月のシーズンに入ると、富士山並みに激混みする白山。 『日本三霊山』と呼ばれる富士山・立山・白山ですもんね、仕方ないですが。 シーズン中行かれた事がある方はご存知かと思いますが、室堂の宿泊施設も1枚の敷布団に大人3人が充てがわれ寝る始末💧 動けないし、人のイビキが…… はい、眠れるはずがないです😓苦笑 という事で、今のうちにサクッと日帰りで行ける白山に🌿 先日拝見したフォローワー様の日記もそうでしたが、白山は名の通り、年中白い山。 つまり、今も雪渓が残っています。 室堂では黒板に、 『砂防新道以外、アイゼン・ピッケル要!』と書かれてましたが、 実際に行ってみると、ポールを突き刺せば登山靴だけでも大丈夫かと思います。 ただ、わたしは登りにポールを全く使わない人ですし、御前峰の更に奥の御汝峰まで行こう!と決めていたので、 『チェーンスパイク』 のみ持参、使用致しました。 これだけでも十分でした🌱 あ! 尻滑りのソリをお持ちの方! 乗鞍の小っちゃ〜い雪渓で、ぶつからないように苦労しているくらいなら、シーズン外の白山の方がずっとおすすめかも。笑 この白山、6月後半というのに、 まだまだ十分雪渓を歩ける❗️ 冬山のような真っ白な雪上を未だに堪能できる。 混まないうちであれば、 おすすめの霊山です🍀 さて、わたしは、 登りは、砂防新道。 下りは、観光新道。 室堂ビジターセンターから大前峰、そこから御池巡りをしながら大汝峰へ周回致しました🌱 大前峰山頂には、神社縁起として白山比咩神社の奥宮さんがございますが… 登山者等 誰も居なかったので、 声を出して祝詞を唱え、般若心経を唱えると、実際には、全く別の山神様でした。 しかもお声を聞く限りですが… いわゆる『仙人』タイプの優しい、そして懐の深いお爺さんタイプの山神様。 つまり、『男性』っぽいお声です。 白山比咩神社には、 もの凄く神格の高い、厳しくも人をたいへん慈しむ古代の服装を着た『女性』の神様がおられます。 白山の山神様にお聞きしてみました。 加賀国一ノ宮の白山比咩神社の女神様とは、どのようなご関係なのですか?と。 現代では、明治政府によって偽造された神社縁起に、こちらは白山比咩神社さんの奥宮さんという事になってますが、本当に全く関係ないものなの?いや、流石に何かはご関係があるのでは?明治政府も、全くの素人集団ではなかったから、能力者が見た聞いたものは何だったのか?と。 白山の山神様によると、 あの者(白山比咩の女神)はこの山で神様修行をしたんだと言われます。 もともと、この白山は海底の山でした。 やがて何回も何回も噴火を繰り返し、今の白山連峰の形に。その白山連峰の北側に台地が出来、今の福井、石川、富山という大地に古代の国が生まれます。 その古代北陸の国の王こそが、今の白山比咩神社の女神様だそうです。 女神様は死後その国民によって神として祀られ、未来永劫この地をお守りください、と国民から願われます。 一方、女神様自身も、 この北陸の地を守りたい!もっともっと強くなって、わたしが守っていく! というお気持ちが強かったらしいです。 女神様は、"自ら"この白山の山神様に『山神様のもとで、ここで修行させていただきたいです。よろしくお願い致します』と立候補してお見えになったそうです。 これには驚きました。 人間が死後、自ら立候補して神様修行出来る霊山は、富士山だけかと思ってました。 あ、もし、『死んだら私は神様になる!』 というお気持ちをお持ちの方は、富士山に行かれると良いです🌿(死後です) 富士の山神様は、絶対に拒否なさりません。 ……と言いますか、富士山で神様修行されている方々は、全て元人間です。 多分、そういうシステムなんだと思います。 富士山で神様修行なさり、やがて神様のレベルに到達なさると、全国の『浅間神社』さんへご祭神として行かれてます。 このシステムが白山にも? と、驚きましたが、数は富士山に比べればずっと少ないらしいです。 石川県、福井県、岐阜県の 3県にまたがる白山。 この3地域には、昔から『白山信仰』という山岳信仰があり、 3県には、稲荷神社・八幡神社・神明神社と同じくらいの数に及ぶ『白山神社』が存在します。 そうです! 多分お気付かと🌷 元人間が死後、白山で神様修行なさり、神様レベルに到達なさった方々が、それらの神社にご祭神としてお見えになっておられます。 やがて信仰熱心な人が、例えば東京へ移り住み、東京でも信仰したい!とお社を建てて勧請し、今では全国にある白山神社。 その総本社であり、加賀国一ノ宮でもあるのが、白山比咩神社さん。 白山の山神様が言われるには、 あの者は来た時から別格じゃった、そうです。 既に眷属頭クラスの波動を持っているのにも関わらず、毎日毎日信仰者の面倒をせっせと見てお世話をし、それは凄い勢いだったそうです。 やがて白山比咩神社のご祭神となり、北陸地方を守る為に日々努力なさっているところへ、利家とまつが参拝に来たそうです。 そう、あの加賀百万石の『前田 利家』公です。 なるほど!白山比咩神社の女神様がお味方なさった前田家。 加賀百万石は、そうして出来たんですね、と納得。 ただ白山比咩の女神様は、その都度、この白山の山神様にも全てご報告をなさっているそうです。 こんな人間が、こう言っている。 これは叶えてあげたいが、叶えてやって良いものでしょうか? 等。 女神様は、今も尚、白山の山神様を大切になさっており、素晴らしい『師弟関係』と言いますか、里神様と山神様のこのような関係もあるんだ🌿と。 ちなみに、白山比咩の女神様の管轄する大地は非常に広大な土地で、今の石川県にプラス、福井県・岐阜県・富山県の一部もを管轄なさっておられます。 つまり『白山連峰』は、白山比咩の女神様の管轄地内であり、白山はその管轄内にポツンとある霊山。 和歌山県と、その周辺を管轄する丹生都比売の女神様の管轄地内に、高野山がポツンとあるのと同じ状況なんですね。 お話しをしながら御前峰を下り、 大汝峰へと進みます。 いわゆる噴火口の釜の中を歩いて行きますが、ここは土地、場が良いです🍀 今風に言えば、パワースポット。 大前峰から降りないと見えない、最深部に『翠ケ池(みどりがいけ)』という美しい池がありますが、ここは上高地の明神池と同じくらい清浄な場だなぁって眺めていると、 呼んでみたぞ🌿 と、山神様が言われます。 ん?呼んだ…どなたを? と、その途端、視界3メートルにも満たない濃霧が💦 ガスガスで何も見えない💦 と、そこへ素晴らしい龍がお姿を🍀 5色?以上あったでしょうか。動くたびにウロコ?が何色にもキラキラと変化し虹色に光り輝く龍です。 これは四国 石鎚山にお見えの龍さんと同じで、非常に神格の高い龍さんです。 現れる時に、一面霧(ガス)に覆われて、 帰れない?と一瞬恐怖感をも感じるくらいのガスガス状況ですが、大丈夫です。 天候を司る龍。 お姿を見せて頂きありがとうございました、とお礼をして、では下山したいので登山道が分かるように晴れをお願いします。 と言えば、きっちり晴れ間を🌿 先日拝見したフォロワーさんの日記。 濃霧で大汝峰には行かず、砂防新道でグループの方と合流して下山なされてますが、しっかりお姿を現して見えたのですね🌿 信仰心が無い方には、姿を現さないとの事でした。 と言っても、一瞬で視界を奪われ、一気に気温低下。人間なら誰しも恐怖感を覚える感覚かと。 怖いと思われましたら、どうぞ無理なく撤退のご決断を🌱 さて、 大汝峰の山頂にも、お社がございます。 ひょっとして他の山神様?と思い、簡易祝詞を唱えましたが、 わしじゃ わし。 と白山の山神様でした。 ですので、大前峰のお社で参拝されれば、無理して大汝峰まで行かなくても大丈夫です。 どちらも同じ白山の山神様ですので🍀 下山に、観光新道を下りましたが… 何と言いますか…凄い高感度に急登💦 これ、登って来る人いるの? というレベルの観光新道。 ちなみに、わたしは何十回と転びました😓 これには理由があり、 覚悟はしておりました。 実は大汝峰から室堂に下山する時、 一面真っ白な雪渓。 雪渓で正規な登山道も見えず、高山植物を直接踏むわけでもなく、時間も15時近くで早く日が暮れないうちに下山しなくちゃ!と。 室堂背後にある奥宮祈祷殿へ、近道だ!と思ってしまい、雪渓を斜めに下ってしまいました。 すると、眷属の山犬さん達が 『ここは神のみの神域である』と。 あ、すみません💦と謝罪しながらも、ペナルティーを覚悟し、下山時の何十回もの転倒😓 室堂より上では、 絶対に登山道を外れない方が良いです❗️ 例え雪渓で道が埋まっていてもです❗️ わたしのようにペナルティー課せられます🌷 ただ不思議な事に、 この観光新道は、特に最後の下りは岩だらけで、転倒などすれば、打撲に骨折、滑落等当たり前のような観光新道ですが、 一切かすり傷一つ怪我しておりません。 別当出合の吊り橋横まで戻って来た時、 想像以上のペナルティーであったのぉ💧 でも、よう耐えた。達者での。 と、白山の山神様が🌿 全て見越して、守って頂いてたんです。 頭も打たない程度に🍀 本当にお優しい、懐の深い山神様。 と、別当出合のこの場所で、 直接、白山の山神様と繋がれるという事は、ここも既にしっかり神域です! かと言って、室堂までの雪渓は何処を通っても、何も言われませんでしたので、致し方ないというご配慮かも。 吊り橋を渡る前、車を止めた駐車場も既に神域でした。 車に戻ってからも、しっかり繋がれましたから。 どおりで、勝山市の恐竜博物館を越えて、33号線に入った途端、道路脇あちこちに山犬さん達が見張っているはずです。 何でこんなに沢山見張りが? しかも、こんな所から? と思ったのは、別当出合まで神域だったんですね。 別当出合駐車場に車を止めただけでも、十分山神様の気を浴びれる霊山🌿 神域の駐車場から人の悪口や、妬み等マイナス言葉は控えた方が良いかと存じます。 山神様はお優しいので決して叱られませんが、眷属の山犬さん達が沢山見張ってますので。 さて今回も長文、失礼致しました🙇 そして、ここまでご拝読頂き、 心からありがとうございました🍀
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