紅葉を楽しむ 三角山・砥石山

2022.10.20(木) 日帰り

活動データ

タイム

05:27

距離

9.4km

のぼり

878m

くだり

878m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 27
休憩時間
55
距離
9.4 km
のぼり / くだり
878 / 878 m
1
15
1 36
28
24
1 20
11
1

活動詳細

すべて見る

改名挨拶 本日よりハンドルネームを「北野山男」から「Syo」(ショウ、Sは大文字、yoは小文字)へ変更した。 「北野山男」は「北方の原野(=北海道)に住む山男」という意味で、30年以上前から使用している。 最近、加齢臭(中二臭?)を感じるようになってきたので、思い切って変更することとした。 これまでと同様にご愛顧願いたい。 (以下本文) 晴風 以前から砥石山(小林峠コース)は長いだけで面倒と思っていた。 今回、ルートを再検討し、砥石山までの長いコース、ではなく、四座の頂上を持つ稜線コースと見方を変えてみることにした。 結果は同じだが、長くて面倒、より、四座も登れてラッキー、と思った方が生産的だ。 気温8度。 長袖シャツ・フリース手袋という秋仕様で、登山口6:20発。 日の出は過ぎているが、雲が多く薄暗い。 取り付きの九十九折りを抜け、広い遊歩道を歩く。 最初の頂上である434mPには標識らしきものは見当たらない。 感動無く通過。 ※ここには「八垂別」という標識があるが見落としたようで、次回の宿題とした 途中のカラマツ林で熊の爪痕を見る。 二座目のT4分岐にて一休み。 ようやく日が当たるようになるが、風はまだ冷たい。 周囲の紅葉は朱・黄・茶が多く、赤が少ない。 今年は昼夜の寒暖差が少ないのだろうか? 第三座の三角山の手前で背中に日が当たるようになり、シャツを脱ぎ手袋を夏用の指抜きへ換える。 山頂手前の標識では「三角山山頂」とあるが、頂上標識は「三角山頂」? 「三角」「三角山」・・あるいは「三角山頂」が正式名称であろうか? この地点は三角点ではないため、正式名称や名称の由来は確認できなかった。 三角山を過ぎ、コル付近から地表の湿気が多くなる。 今年は泥濘は無いが、落ち葉と併せて滑りやすいので慎重に通過する。 頂上が近くなると、周辺の木々は葉を落とし、空が広く見える。 白樺の白と、空の青の対比が美しい。 無意根や余市の頂上付近には白く雪が見える。 多少風はあるが、気持ちよく朝食と休憩を取る。 下山は写真を撮りながら、ゆっくりと歩く。 写真を撮っていると、視界の端に動くものが映る。 手を止めて視線を移すと、熊鈴を付けていない山人だった。 少々心臓に良くない。 風が強くなると、木々からサラサラ・カサカサと音を立てて葉が舞い落ちる。 時折、カラカラ・コンコンという音も聞こえてくる。 ホオノキの葉は大きく重いので、こんな音になるようだ。 下山時に8組12人とスライド。 昨年よりも若干時間がかかったことは気になるが、ともかく、今日も山があった。 蛇足情報 柔道になぞらえて、背や尻が地面に着いたら「一本」、着かなければ「技あり」としている。 三角山の降りで足を滑らせるが、手をついてなんとか身体を留めることが出来た。 判定は「技あり」。 なお、足を滑らせても姿勢が変わらない場合は「有効」だ。 ヒヤリハットの法則と同じで、事故につながる「一本」「技あり」を減らすためには「有効」のみ、あるいは「有効」も無いのが一番だ。 今回は「技あり」を取られたが、無事下山できたので当方の判定勝ちとした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。