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大東岳雪の降る前に奥羽山系に行こうと思い立ち行ってきました。の写真

2015.11.22(日) 10:32

9合目。ここからまだ登る登る

この写真を含む活動日記

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12.8 km

1196 m

大東岳雪の降る前に奥羽山系に行こうと思い立ち行ってきました。

面白山・神室岳・大東岳・雨呼山 (山形, 宮城)

2015.11.22(日) 日帰り

仙台と山形市を結ぶ二口林道の入り口にある登山口をスタート。 初めは植林の杉の間を歩きます。なだらかな登りで、鈍った体には丁度です。 その後広葉樹林に入ると急登となります。そこを登りきると尾根の上に出、船形方面の眺望が開け、同時に大東岳の山頂付近も見えてきました。もう一踏ん張りです。 山頂は太白山から月山までが見渡せとても良い眺めでした‼ さて帰りは、裏コースを下ります。絶対上りたくないと思わせる下りです。 延々続く急な下りは、1:30も続きます。下りきったところに、避難小屋があります。中もきれいに手入れされています。トイレはないようです。一周七時間のコースなのでここにあると嬉しいですね。 このコースは磐司岩の裏が見られるので、裏磐司コースとも呼ばれているようです。 避難小屋を過ぎると比較的登り下りの少ない南斜面のトラバース道になります。 このコースの地質は岩の上に薄い表土が乗っていて、そこに木が繁っているようで、根こそぎ倒れた木が多く見られました。 裏磐司は壮大過ぎてカメラに収まりきれないスケールです!紅葉や新緑の頃にもう一度見たいです! 何本もの尾根ー沢ー尾根ー沢を横切り、コースタイム通りの2時間ほどで歩き、駐車場に無事到着しました。 約13km七時間の山歩きでした。見所満載で、また違う季節に訪れたい山のひとつになりました。