裏越後三山周回

2022.10.15(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 9
休憩時間
21
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1621 / 693 m
12
34
48
45
1 10
29
43
16
DAY 2
合計時間
9 時間 6
休憩時間
35
距離
21.4 km
のぼり / くだり
1532 / 2461 m
57
10
1 36
1
24
55
9
25
17
18
56
8
11

活動詳細

すべて見る

紅葉の裏越後三山を楽しむため 金曜の夜中から銀山平に向かいました。 しかし、早朝3時頃にはすでに 荒沢岳登山口の駐車場はすでに満車。 しかたがないので銀山平遊覧船乗り場近くの 駐車場に止めて少し仮眠します。 翌朝、明るくなった6時半ころに出発。 荒沢岳登山口まで車道を歩き 登山道に入りました。 序盤から急登が続きます。 普段は軽い荷物のことが多いので テン泊装備のザックが重く感じます。 紅葉はちょうど盛りのようで 山の斜面が美しく色づいていました。 前山を過ぎると少し傾斜が緩まりました。 行く手を見ると岩壁が待ち構えています。 次第にハシゴやクサリが出てくるように なりました。このクサリは冬の間 取り外されるとのことです。 岩場の通過がしばらく続きます。 岩場区間を過ぎると、再び急登が続きます。 稜線に出て尾根伝いに進むと 荒沢岳の頂上に到着しました。 北側の斜面からガスが湧いてきていますが 南側は素晴らしい紅葉が見れます。 おにぎりを食べてから縦走を開始。 まずは下り基調で進んでいきます。 少し登り返して灰吹山を通過。 このあたりからはとても歩きやすい 縦走路が続きます。 まわりの紅葉も素晴らしいです。 中ノ岐川を挟んで平ヶ岳が眺められますが 残念ながら稜線はガスに覆われていました。 灰ノ又山から源蔵山と稜線歩きを 楽しみながら進んでいきます。 下った鞍部が今日のテン場です。 杜夢平と名づけられているようです。 鞍部から少し下った沢が水場になっています。 翌朝は、4時前に歩き出しました。 真っ暗な中、急坂を登り巻倉山を越えます。 いったん下り、登り返していきます。 東の空が少しづつオレンジ色に 染まっていきます。 登り切ったところが三叉路になっていて 少し南側に進むと兎岳の頂上です。 まだ暗く景色が見えなので先に進みます。 下って登り返すと小兎岳です。 だいぶん明るくなってきましたが 日の出まではまだ少し時間があるので 先に進みます。 これから向かう中ノ岳や越後駒ヶ岳の姿が 見えています。 昨日登った荒沢岳の美しい三角のシルエットも 眺められます。 この先もアップダウンを繰り返していきます。 目の前に見える中ノ岳に日が当たり 始めました。 いよいよ日の出の時間です。 色づいた斜面がさらに赤く染まります。 しばらく日の出の時間を楽しんでから 先に進みます。 中ノ岳へは急な登りが続きます。 ひーひー言いながら登っていくと 十字峡からの道と合流しました。 そこからは少し傾斜は緩まります。 展望を楽しみながら進むうちに 中ノ岳の頂上に到着しました。 すぐ先に中ノ岳避難小屋も見えています。 ようやく八海山も眺めることが出来ます。 越後駒ケ岳への縦走も、ひたすら アップダウンが続きます。 途中は樹林帯や岩場の通過もありました。 水無川真沢や北ノ又川の源流を 見おろしながら進んでいきます。 越後駒ヶ岳への最後の登りも 急登が続きます。 傾斜が緩まり十二平からの道と合流すると 山頂も近いです。 駒の小屋からの道が右から合流すると まもなく越後駒ヶ岳の頂上に到着です。 ここも360度の大展望が楽しめます。 八海山や中ノ岳の越後三山や ひときわ目立つ形の荒沢岳。 北側には守門岳や浅草岳も。 南側に上越国境の山々も見えています。 ここからは駒の小屋方面に下ります。 よく整備された歩きやすい道です。 駒の小屋からは少し急な下りになりますが すぐに緩やかな道になりました。 小倉山は頂上を通らずにトラバースします。 道行山の手前で枝折峠への道と分かれました。 道行山に登り返してからはどんどん下ります。 下りきると谷沿いの道となり、 まもなく林道に降り立ちました。 ここからは、しばらく林道歩きになります。 国道352号に出てそのまま石抱橋まで下ります。 あとは車道を駐車場まで歩いて終了です。 ようやく紅葉のタイミングとお天気に恵まれて 素晴らしい秋の山歩きができました。

越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳登山口の駐車場が満車だったので、遊覧船乗り場の駐車場にとめました。
荒沢岳登山口の駐車場が満車だったので、遊覧船乗り場の駐車場にとめました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳登山口から山道になります。
荒沢岳登山口から山道になります。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 紅葉も良い感じです。
紅葉も良い感じです。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 雲海に浮かぶ日向倉山
雲海に浮かぶ日向倉山
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ハシゴやクサリが出てきます
ハシゴやクサリが出てきます
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 クサリ場を登ります
クサリ場を登ります
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 目の前の岩は左側の基部から越えていきます。
目の前の岩は左側の基部から越えていきます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 歩いてきた尾根を振り返り
歩いてきた尾根を振り返り
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 岩場を通過中
岩場を通過中
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳に近づいていきます
荒沢岳に近づいていきます
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 奥只見湖の遊覧船
奥只見湖の遊覧船
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 だいぶん登ってきました
だいぶん登ってきました
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 稜線に出ました
稜線に出ました
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 岩場のトラバース
岩場のトラバース
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 紅葉まっさかりです
紅葉まっさかりです
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳に到着
荒沢岳に到着
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳から来た方振り返り
荒沢岳から来た方振り返り
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 これから進む稜線です。
これから進む稜線です。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 縦走路の標識
縦走路の標識
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳振り返り
荒沢岳振り返り
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 灰吹山と左奥に灰ノ又山
灰吹山と左奥に灰ノ又山
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 池もあります
池もあります
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 灰ノ又山の頂上
灰ノ又山の頂上
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 とても快適な登山道です
とても快適な登山道です
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 源倉山付近
源倉山付近
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 平ヶ岳は稜線にガスがかかっています
平ヶ岳は稜線にガスがかかっています
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 テン場への下り
テン場への下り
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 テン場に到着
テン場に到着
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 杜夢平と言うらしいです
杜夢平と言うらしいです
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 水場
水場
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 秋の雲です
秋の雲です
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 兎岳には暗いうちに到着
兎岳には暗いうちに到着
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 東の空が明るくなってきました
東の空が明るくなってきました
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳に続く稜線
中ノ岳に続く稜線
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳に日が当たります
中ノ岳に日が当たります
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳のシルエット
荒沢岳のシルエット
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 燧ヶ岳のシルエット
燧ヶ岳のシルエット
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 紅葉に朝日が当たり輝きます
紅葉に朝日が当たり輝きます
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳へは急登が続きます
中ノ岳へは急登が続きます
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 九合目付近から来た方振り返り
九合目付近から来た方振り返り
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳の頂上に到着
中ノ岳の頂上に到着
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳避難小屋と越後駒ヶ岳
中ノ岳避難小屋と越後駒ヶ岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 八海山
八海山
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 越後駒ヶ岳
越後駒ヶ岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 越後駒ヶ岳への縦走路
越後駒ヶ岳への縦走路
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 だいぶん近づきました
だいぶん近づきました
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 北ノ又川を挟んで荒沢岳
北ノ又川を挟んで荒沢岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 越後駒ヶ岳まであと少し
越後駒ヶ岳まであと少し
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 越後駒ヶ岳の頂上に到着
越後駒ヶ岳の頂上に到着
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 駒ノ小屋への下り
駒ノ小屋への下り
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 駒ノ小屋から山頂方面展望
駒ノ小屋から山頂方面展望
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 山頂方面振り返り
山頂方面振り返り
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 これから進む稜線
これから進む稜線
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 紅葉のトンネル
紅葉のトンネル
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 越後駒ヶ岳振り返り
越後駒ヶ岳振り返り
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 銀山平が見えています
銀山平が見えています
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 林道を進みます
林道を進みます
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 石抱橋から越後駒ヶ岳展望
石抱橋から越後駒ヶ岳展望

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。