アポイ岳・吉田岳・ピンネシリ✨地獄の下山

2022.10.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 10
休憩時間
10
距離
18.0 km
のぼり / くだり
1516 / 1516 m
1
25
16
40
1 4
30
52
54
3

活動詳細

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【大長編になってしまいました🤣💦】 AM3:00前に目が覚めてしまった🕒😳 目覚まし時計はAM3:30にセットしていたが、二度寝して寝過ごしてもと思い、頑張って起きることにした😆 おかげで予定より早く家を出ることができたが、楽古岳の時間にも少し余裕ができるかもしれない。 今日は、午前中にアポイ岳~ピンネシリ、午後から楽古岳と目論んでいた😁 だがしかし、アポイ岳での大アクシデントにより、それは叶わないのだった…🤣 駐車場に到着すると、さっそく準備を整えてスタートする🏃 肌寒さを感じたが、2合目を過ぎる頃には体感温度も上がり、アームカバーを下げて半袖で登っていけた。 出だしは、緩やかな傾斜で全般に走れたが、登山道は石畳となっていてスピードは出せなかった。 今日はなぜか体がフワフワしていて、足元が安定しない😓 う~ん、調子が上がらない。 何度か石や木の根に足を取られてヒヤッとした😵‍💫💦 林内を抜けると展望が良好なポイントに出た。 そこには5合目となる避難小屋があった。 避難小屋の標高はまだ370m程度 ここからはゴツゴツとした岩肌に変わり、一気に傾斜がキツくなる💦 まずはアポイ岳に続く尾根に向けて、階段状に整備された登山道を進んで行く。 尾根に出ると視界は広がり、様似町、日高山脈、ピンネシリを見渡せた✨ そしてドドーーンとアポイ岳の登場である😲 最後は短い急登に心拍上げながら登頂となる😆💦 山頂は周囲が木で覆われていて展望はいまいちだったので、すぐに吉田岳を目指すことにした。 少し進むと、おぉお~~😍 大パノラマの日高山脈が見渡せた。 そしてその先には、さすがは日高と思わせる稜線が続いていた✨✨ 吉田岳までは、ゴツゴツとした石の登山道で足元が悪かったが、アップダウンはそれほどなく、通過点といった感じで、あっさりと登頂を果たした😋 続いて、ピンネシリへ ここからは、草や低い這松がかぶさって、登山道がやや不鮮明となった。 しかし、林内に入ると、平坦で低い笹で覆われた柔らかいトレイルに変わり快適に進んだ😊 そして二つ目の林内を抜けるとピンネシリまであと少しとなる。 そこからは、足首ほどの低い這松で覆われていた。 所々枝が伸びていて、それに引っ掛かっては足を取られると、柔道の足払いをされたように転倒しそうになる😱💦 「危ない、危ない」と気を引き締めながら登るのだった😅 ピンネシリ登頂😆🙌 意外とあっさりと登頂してしまった😝 アポイ岳からピンネシリまでの景観は日高そのもので、稜線の前に立つと一瞬身じろぎしてしまうかもしれないが、ピンネシリまでは全般に緩やかで歩きやすいので、想像するほどでもない。 標高950mほどで、この景色を味わえるのだから、お得感抜群の山である。 お越しの際は、是非ともピンネシリまで足を延ばすことをお勧めしたい😎👍 パン1個食べて時計を見ると、まだ9時前か… 10:30くらいには下山できるだろうか?🙄 その後は、コンビニでも寄ってから楽古岳へ移動して、弁当でも食べようかな😋🍱 そんなことを考えながら下山を開始する。 すると足元の低い這松が引っ掛かる‼️😵 おっ!そうそう、ここは慎重に下らないとな…😅 いつもなら駆け下りるところも、歩きながら慎重に下って行った。 だけど穏やかな天気に気持ちのいい景色… コンビニより食堂の方がいいかな… まだ開いてないか? 温泉はどうしよう? 小楽古岳まで行けるかな? 色んなことが頭をよぎり想像が膨らんだ🥰 うっ💥‼️ 突然、足元がロックオンされたかのようにつんのめる。 ヤバいっ!しまった!油断した!😱💦 無理やり足を抜こうとしたが抜けない😰 スローモーションのように体が前に飛んでいく😖💦 下り基調の先にあるやや大きな石が目に飛び込んできた。 だめだ、もう止められない。 流れに身を任せて、両手でその大きな石を掴むように前に倒れ込んだ。 ラグビーのトライのようなイメージである🏈 よしっ!と、その石をガチッと掴んだ瞬間 ドンッ💥!!と左肩に大きな衝撃を受け、左腕ごと持っていかれるような感触を受けた😵‍💫💦 それと同時に、左腕全体にこれまで経験のない強烈な痛みが襲ってきた。 「痛えぇえええーーーーー😱💦」 そのまま横たわり腕をつかんで悶絶する🥵💦 はふはふはふ…と、もうどうにもならない痛みである。 動こうとすくとまたドンッと痛みが走り、その場にうずくまった。 うぅぅ…😖💦 しばらく動けなかった。 やべぇ…、これはやべぇ…😰 ただ石に手を着いただけで何でだ?😓 何がどうなった? 骨は大丈夫そうだ…、折れてない…と思う…、たぶん… 筋肉が断裂したのか? これは回復がイメージできねぇ…😖💦 痛みのあまり額からは冷や汗がダラダラと流れ出ていた。 約10時間後に病院で判明したが、左肩を「脱臼🦴」していた😓 すぅ~、はぁ~、すぅ~、はぁ~ ヨガの呼吸をしたら落ち着くかも… 鬼滅の刃みたいに呼吸で回復しないかな… ワラをもつかむ思いで呼吸で落ち着かせようとしたり、腕を揉んだりさすっては気を紛らわせた😰 すると「遭難」が頭をよぎる… 😳💦??? いかん…、いかん!いかん!いかん!下山しないと! くうぅ…、腕を動かさないように注意して起き上がる。 痛えぇ~~😖💦 ぐおっ!ぐぅうう… 痛くないポジションを探すが、どの体勢でも痛みは変わらないかった。 ここから山道を9kmか… 長えなぁ… いつもはときめくその景色から絶望しか感じられなかった😰 右手で左腕をギュっと握って、腕を組むように左手は右腕に載せることで、なんとか歩き出すことができた。 痛くないポジションを見つけ出そうと、握る位置を少しずつ変えてみたり、腕の角度を変えながら歩いた。 だけど少しでも衝撃があると激痛が走るので、荒い石でゴツゴツとした道を歩くのは容易ではなかった😵‍💫💦 そして徐々に痛みが増してくるので、数十メートル進んでは止まることを余儀なくされた😓 石の上にあげた左足の太ももの上に、前かがみになって左腕を載せると痛みが和らいだ。 ぽたぽたと額から汗が滴り落ちる はぁはぁ…はぁはぁ…🥵 左腕をグッと握る。 「行こう😖」 そして、意を決してまた歩き出す、それを繰り返していくしかなかった。 なんとか吉田岳まで来た。 アポイ岳を見上げると、目の前がくらくらした😵‍💫💦 そしてそこからの尾根伝い… あそこまで行けるのか?😅 ハハハ…、笑うしかなかった🤣 稜線では10人ほどのハイカーさんやトレランの方とすれ違った。 「え?大丈夫ですか?」と声をかけてもらったり、 「おいおい大丈夫かよ!?」と驚きの目で見られた。 ハイカーさんたちの軽快に歩いてくるその姿を見ると羨ましく思えた😅 私には、もう挨拶をする余裕すらなかった🤣 なんとかアポイ岳まで戻ってきた。 ドッと岩の上に腰を下ろす🥵 ジンジン、ズキズキと左肩が痛む😖💦 これは病院へ行かないとヤバいな… 浦河まで行けば整形外科あるかな…? もうちょっとだ、あとは下りだけだ。 避難小屋だ、避難小屋まで行けば傾斜も緩やかになる。 そうだ避難小屋を目標に行こう。 そして下山したら病院へ行こう。 そうやって気持ちを奮い立たせては、丁寧に丁寧に少しずつ歩を進めた😭 アポイ岳は人気の山のようだ。 家族連れやグループの方々が次々と登って来る。 賑やかなその声を聴くと、子供の頃、風邪をひいて寝ている布団の中で、外で楽しそうに遊ぶ声を聞いていたことを思い出した🤒 そしてすれ違うときは少し高いところに左足を置いて、そこに左腕を載せて痛みを緩和させた。 後ろ向きで失礼だが、この姿勢でしか待てない。 絞りだすように「こんにちは」と挨拶した😂 そして、グッとこらえてはまた先へと歩を進めるのだった。 避難小屋だ。 どうにか避難小屋まで来た。 よしっ!行ける!ここまで来たら行ける!! 行ける、行けると呪文のように心で呟いた🥵 そして遂に1合目の看板が現われた。 登山口が見えてくると、道迷いから生還したかのように、ぱあっと光が差し込んできた✨✨ 病院、病院…🏥 駐車場に到着して、スマホで検索する。 電波があってよかった。 しかし、まじかよ… 全ての病院が「営業終了」と表示されていた。 どしぇ~~~~😱💦 ダメ元で浦河の病院に電話してみたが、「改めて月曜日に予約してください。」と音声ガイダンスが流れてきた。 絶望だった😭 病院って、土日祝日はやってないのかよ… もう痛みのあまりスマホを操作する気力もなくなった😓 そうだと、嫁に電話して土日でもやっている病院を探してもらった。 しかし「札幌でしか見つからなかった」と返事がきた。 ええぇ…、札幌…?まじかよ…😱 ここから200kmもあるぞ… 運転できるかな…?😰 もうこうなったら仕方がない。 札幌厚生病院に連絡を取ると、何時でも診てくれるという。 希望の光が差してきた。 為せば成る、なんとかなる。 この痛みを何とかしてくれ~~😖💦 車の運転は、左腕をだらりと椅子の上に置いておくことで何とか耐えられた。 しばらくるとズキズキと痛みだすので、手のひらの位置を少しずつずらすことで何とか乗り切れた。 だけど、この痛みを治す方法ってあるのだろうか? 不安を胸に病院へ向けて車を走らせた😓 ようやく病院に到着する🏥 もうとっくに日は落ちて、真っ暗になっていた。 受付を済ますと、レントゲン🩻を撮り、そのまま2時間ほど待つことになった。 廊下には大勢のお客さんが待ち、交通事故か?時よりストレッチャーで患者が運ばれてきた。 診察室に呼ばれた🩺 左腕はカッチカチになって激痛が走ったが、喜びの方が勝った。 看護婦さんが女神にしか見えなかった🧚🏻✨ 若い男前の先生だった。 「レントゲンを確認しました。肩を脱臼してますね。」 「登山をしてたんですか?」 「だいぶ時間が経っているようなので、入りにくいかもしれませんよ。」 「じゃあそのベッドに寝てください。」 えーーーーっ!?😱💦 マジで??脱臼???? これが脱臼なのか!! 痛いわけだ。 だけど骨折とかじゃなくて良かった~~~🤣 と内心涙が出るほど嬉しかった。 「力抜いてくださいね。」 「ふう~と息を吐くように」 「う〜ん…、入らない」 「では今度はこっちからいきますね。」 「はい、もう少し力を抜いて」 「がんばってください。」 「う~ん、では、こっちにいきますよ。」 「はい、リラックスして力を抜いて、そうです、そう…」 ボキッ!!🦴😳 その瞬間、す~っと痛みが和らいでいった🤤 今、ボキッて言いましたよ、先生! 「はい、ボキッって言いましたね。」 「では、腕を動かしてみてください。どうですか?」 動かせる!痛くない!いや、ちょっと痛いけど、今までと比べたら全然痛くない!!😭🙌 「入ったようですね。」 先生がキラキラと後光を差す仏様のように見えた🧑‍⚕️✨ あざーっす❣️あざーっす❣️あざーっす❣️ 嬉しくて仕方がなかった😆 1839峰やカムエクから無事に下山した時と同じくらい嬉しかった🤣🤣🤣🙌 改めてレントゲンを撮り、脱臼した写真と復元してくれた写真を見せてくれた。 えーーーーっ😱💦 すげーーーーっ こんなにきれいに外れてたのか!! あはははは…😅 「今日は、おうちの方か誰かに送ってきてもらったんですか?」と先生 いえ、自分で運転してきました。 え!?先生と看護婦さんが目を丸くしていた。 登山口から直行で来たもので… 「どこの登山口からですか?」 浦河です。 えーーーーーっ?🧑‍⚕️💦 しかも山頂付近で転倒したので、そこから9kmほど山道を歩いて… 「・・・・・・💦」 「あははは…、それは大変でしたね…🧑‍⚕️💦」 何はともあれ、あの強烈な痛みから解放されて、天にも昇るような嬉しさだった😆 そして、家に帰り真っ先にシャワーを浴びると、汗臭さからも解放されるのだった。 そういえば先生たちは、臭くなかったのかな? なはははは~🤣 気持ちは高揚していた。 いよいよ待ちに待ったこの瞬間が来た❣️ シュポッ❣️乾杯🍺✨ ぷはぁ~~うめ~~~🤣 カ~っと顔が火照ってきた😍 今日は、長い、長い一日で、ある意味大冒険だった🤣 よく無事に下山できたなと、今思うと末恐ろしく感じた😱💦 だけど焼酎お湯割りを飲む頃には嬉しさに包まれていた😋💕 次から気をつけよう🤣🙌

アポイ岳 最終休憩ポイント道の駅みついし

国道を挟んだ向かいの牧場
曇り空だが、山並みはくっきりと見えた。
最終休憩ポイント道の駅みついし 国道を挟んだ向かいの牧場 曇り空だが、山並みはくっきりと見えた。
アポイ岳 アポイ岳ジオパークに向かう途中
アポイ岳が見えたので車を停めて撮影
これは期待できる。
アポイ岳ジオパークに向かう途中 アポイ岳が見えたので車を停めて撮影 これは期待できる。
アポイ岳 駐車場に到着

キャンプ場、アスレチック、温泉など驚くほど整備されたテーマパークだった。
こんなところに登山口があるのか?

あった!

帰ってから確認したら、日本ジオパークに認定されていて、世界ユネスコジオパークに加盟しているそうだ。
貴重な地質遺産の地域とのことである。

知らなかった…
金の付き方がハンパない!!
駐車場に到着 キャンプ場、アスレチック、温泉など驚くほど整備されたテーマパークだった。 こんなところに登山口があるのか? あった! 帰ってから確認したら、日本ジオパークに認定されていて、世界ユネスコジオパークに加盟しているそうだ。 貴重な地質遺産の地域とのことである。 知らなかった… 金の付き方がハンパない!!
アポイ岳 立派な看板だな~
と思って撮影したが
よく見ると
しっかり「ユネスコ世界ジオパーク」2015年認定と書かれていた。
立派な看板だな~ と思って撮影したが よく見ると しっかり「ユネスコ世界ジオパーク」2015年認定と書かれていた。
アポイ岳 ではスタート
ではスタート
アポイ岳 川沿いの砂利道から橋を渡るといよいよ登山道の始まり
川沿いの砂利道から橋を渡るといよいよ登山道の始まり
アポイ岳 うねるような木の根に覆われた登山道
しばらくゆるやかな傾斜が続く。
うねるような木の根に覆われた登山道 しばらくゆるやかな傾斜が続く。
アポイ岳 ヤマモミジの紅葉
曇り空なので、いまいち映えない。
ヤマモミジの紅葉 曇り空なので、いまいち映えない。
アポイ岳 紅葉
紅葉
アポイ岳 2合目付近の小川
下山後の靴洗い場となっていた。
2合目付近の小川 下山後の靴洗い場となっていた。
アポイ岳 登山道は石畳へと変わる。
登山道は石畳へと変わる。
アポイ岳 ゆるゆると避難小屋に到着
パーッと視界が開けると、アポイ岳が登場した。
ゆるゆると避難小屋に到着 パーッと視界が開けると、アポイ岳が登場した。
アポイ岳 ここから本格的な登りに入る。
ゴツゴツした石の登山道
「かんらん岩」とのこと。
ここから本格的な登りに入る。 ゴツゴツした石の登山道 「かんらん岩」とのこと。
アポイ岳 その岩の隙間に一株だけ花が咲いていた。

Google検索によると「ヒダカミセバヤ」というらしい。
その岩の隙間に一株だけ花が咲いていた。 Google検索によると「ヒダカミセバヤ」というらしい。
アポイ岳 岩場を縫うように登って行く。
岩場を縫うように登って行く。
アポイ岳 途中、様似町を一望できた。
途中、様似町を一望できた。
アポイ岳 尾根に向かって登る。
尾根に向かって登る。
アポイ岳 尾根に到着したところの展望ポイント

お~~、ピンネシリ
尾根に到着したところの展望ポイント お~~、ピンネシリ
アポイ岳 日高の山並み
日高の山並み
アポイ岳 アポイ岳
アポイ岳
アポイ岳 岩場を巻いて
岩場を巻いて
アポイ岳 アポイ岳を目指す。
アポイ岳を目指す。
アポイ岳 ロックオン
ロックオン
アポイ岳 結構きつい傾斜
心拍も上がる。
九合目!!
なんとも力強い標示
「あと少し、がんばれ!」とエールを送ってくれているかのよう。
結構きつい傾斜 心拍も上がる。 九合目!! なんとも力強い標示 「あと少し、がんばれ!」とエールを送ってくれているかのよう。
アポイ岳 アポイ岳登頂
周りは木に覆われていて展望いまいち…
アポイ岳登頂 周りは木に覆われていて展望いまいち…
アポイ岳 山頂の祠
山頂の祠
アポイ岳 では、吉田岳、ピンネシリを目指そう
では、吉田岳、ピンネシリを目指そう
アポイ岳 少し進むと
おぉお~~
襟裳方向に広がる山脈が見渡せた。
少し進むと おぉお~~ 襟裳方向に広がる山脈が見渡せた。
アポイ岳 これはすごい!
さすがは日高!
これはすごい! さすがは日高!
アポイ岳 そして吉田岳に続く稜線
ずっと先にピンネシリ
そして吉田岳に続く稜線 ずっと先にピンネシリ
アポイ岳 白樺並木の間を下って行くと
白樺並木の間を下って行くと
アポイ岳 アポイ岳の尾根、海、様似町が見渡せた。
アポイ岳の尾根、海、様似町が見渡せた。
アポイ岳 そして吉田岳に続く稜線へ
そして吉田岳に続く稜線へ
アポイ岳 足元に小さな赤い葉がいくつも見られた。
なんとも可愛くてきれい。
足元に小さな赤い葉がいくつも見られた。 なんとも可愛くてきれい。
アポイ岳 ゴツゴツした登山道が続く
ゴツゴツした登山道が続く
アポイ岳 稜線からの景色
素晴らしい✨
稜線からの景色 素晴らしい✨
アポイ岳 吉田岳に続く稜線
足元悪いが、アップダウン少なく、順調に進んで行く。
吉田岳に続く稜線 足元悪いが、アップダウン少なく、順調に進んで行く。
アポイ岳 おっと、足元に
緑色に輝くコガネムシくん
おっと、足元に 緑色に輝くコガネムシくん
アポイ岳 キリっと尖がった吉田岳
そして、その先に続くピンネシリ
結構遠いな…
キリっと尖がった吉田岳 そして、その先に続くピンネシリ 結構遠いな…
アポイ岳 わぁあ~~
襟裳岬が見えた!
わぁあ~~ 襟裳岬が見えた!
アポイ岳 山並みに雲がわき上がってきた。
山並みに雲がわき上がってきた。
アポイ岳 吉田岳へ
あと少し
吉田岳へ あと少し
アポイ岳 吉田岳
展望はいまいち…
稜線からの景色の方が良かった。
吉田岳 展望はいまいち… 稜線からの景色の方が良かった。
アポイ岳 しかし、標高950mくらいでこの景色は凄い!
なんともお得な山だろうか
1,700~1,800mレベルの景観である。
しかし、標高950mくらいでこの景色は凄い! なんともお得な山だろうか 1,700~1,800mレベルの景観である。
アポイ岳 吉田岳を過ぎると
様相は一変し、低い笹で覆われたゆるやかで柔らかいトレイルとなる。
吉田岳を過ぎると 様相は一変し、低い笹で覆われたゆるやかで柔らかいトレイルとなる。
アポイ岳 雑木林を抜けるとピンネシリが登場
かっこいい

登山道は、草や低い這松で覆われていて、足元が見づらくなる。
雑木林を抜けるとピンネシリが登場 かっこいい 登山道は、草や低い這松で覆われていて、足元が見づらくなる。
アポイ岳 紅葉に覆われた山肌が美しい
紅葉に覆われた山肌が美しい
アポイ岳 そして何度も撮影してしまう、ピンネシリに向かって右側の山並み
そして何度も撮影してしまう、ピンネシリに向かって右側の山並み
アポイ岳 やや不鮮明な巻道には鹿さんのフンが所々に見られた。
やや不鮮明な巻道には鹿さんのフンが所々に見られた。
アポイ岳 白樺が美しい
再び柔らかなトレイルとなる。
白樺が美しい 再び柔らかなトレイルとなる。
アポイ岳 おっ!ピンネシリか!?
ラスト~

足首ほどの低い這松が足に引っ掛かって、何度も転倒しそうになる。
慎重に、慎重に…
おっ!ピンネシリか!? ラスト~ 足首ほどの低い這松が足に引っ掛かって、何度も転倒しそうになる。 慎重に、慎重に…
アポイ岳 岩場の小さな紅葉
岩場の小さな紅葉
アポイ岳 赤い実
赤い実
アポイ岳 そして襟裳岬~~✨
そして襟裳岬~~✨
アポイ岳 ピンネシリ登頂
ピンネシリ登頂
アポイ岳 看板無くぼっこだけ。
看板無くぼっこだけ。
アポイ岳 ピンネシリから見た山並み①
ピンネシリから見た山並み①
アポイ岳 右へ
山並み②
右へ 山並み②
アポイ岳 右へ
山並み③
右へ 山並み③
アポイ岳 右へ
山並み④
右へ 山並み④
アポイ岳 右へ
山並み⑤
右へ 山並み⑤
アポイ岳 そして
吉田岳~アポイ岳に続く稜線
そして 吉田岳~アポイ岳に続く稜線
アポイ岳 下山

このあとすぐに転倒して、左肩を脱臼(約10時間後に病院で判明)

少しでも腕を動かすと激痛が走った。
痛くないポジションがなく、冷や汗タラタラで、地獄の下山となるのだった。

当然、写真なんぞ撮る余裕もなし。
記録はここで終了…
これが最後の一枚となるのだった。
ち~ん(合掌)
下山 このあとすぐに転倒して、左肩を脱臼(約10時間後に病院で判明) 少しでも腕を動かすと激痛が走った。 痛くないポジションがなく、冷や汗タラタラで、地獄の下山となるのだった。 当然、写真なんぞ撮る余裕もなし。 記録はここで終了… これが最後の一枚となるのだった。 ち~ん(合掌)

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